千歳飴

忘れていましたが、今日は七五三なんですね。

小さいころのアルバムを見返してみると、確かにお宮参りしたような写真がありますし、手には千歳飴の細長い袋を持っていました。

あの細長い千歳飴、もちろん縁起物なんでしょうけど、あれって子供が欲しがるほど美味しいものだったのかと問われると記憶にありません。ただ硬いだけの飴だったような気がします。キャラメルのようでもなければ、ミルキーのようでもなく、いかにも伝統的な、日本の飴という味でしたね。

ところで今日は在宅勤務で、あいにくと雨模様だったので外出もしなかったので、きれいな着物を着た子供たちを連れた家族連れを見ることはありませんでした。やはり平日ですから、ほとんどの過程はこの前の週末にお宮参りを済ませていたのでしょうか?

もうすぐ走り出す?

今日は在宅勤務日でしたが、昼間は外回りに出かけました。なにはともあれ、最寄り駅であるJRの国分寺駅へ出るわけですが、そのホームでこんな電車を見かけました。

構内放送で電車が来るとわかったのですが、時刻表にはない電車です。てっきり特急列車が通過するのかと思ってホームでたたずんでいたら、試運転という表示のある中央線が入線してきました。回送車両かと思って眺めていたところに飛び込んできたのが写真の車両です。

この写真でわかりますでしょうか? 二階建て車両です、それも中央線の! 東海道線を普段から利用している人であれば、二階建てグリーン車が連結されているので見慣れた光景でしょうが、中央線ではちょっとした衝撃です。

中央線は現在10両で走っていますが、ラッシュ時の混雑緩和のために12両編成を走らせる予定で、現在急ピッチでホームの延伸工事を行なっています。それぞれの駅の工事の進捗を見ると、完成までにはもう少し時間がかかりそうです。それに東海道線などは15両で走っているのに、中央線では12両ですから、劇的な混雑緩和になるのか否か、よくわかりません。

いずれ12両編成になり、その増設される2両はグリーン車になるというのは、ニュースか何かで知っていましたが、まさか二階建て車両だったとは思いませんでした。そして、こんなタイミングで実際に目にすることができるとは! いつ走っているかお知らせも何もないので、たまたま目睹できた今日はラッキーだったのでしょう。

音引きは難しい

31日月曜日がハロウィン当日なのだと思いますが、やはり週末ということで、渋谷は今宵が一番の盛り上がりになっているようです。夕方のニュースで報じていました。それとも、今日から月曜まで三日間、渋谷は若者でごった返すのでしょうか?

ところで、以前にも書いたような気がしますが、この「ハロウィン」って「ハロウィン」でいいのでしょうか? 「ハロウィーン」と表記している場合もありますよね? 所詮は外国語なので、日本語のカタカナ表記、ましてやその音引きについてああだこうだと言っても詮無いことかもしれませんが、やはり気になります。

音引きで気になると言えば、秋の風物詩「ボジョレー・ヌーヴォー」も気になります。これも、いまあたしは「ボジョレー・ヌーヴォー」と書きましたが、「ボージョレ・ヌーヴォー」と表記しているのも見かけます。「ヌーヴォー」はほとんどが「ヌーヴォー」のようですが、前半は表記が揺れています。

あたしが子供のころには「ハロウィン」も「ボジョレーヌーヴォー」も、どちらもそんな言葉は日本には存在していなかったと思います。やや大きくなってから目にしたり、耳にしたりするようになった言葉です。

ちなみに、このことも何度も書いていると思いますが、あたしが初めて「ハロウィン」という言葉を知ったのは、映画「ハロウィン」です。ですから、現在のような仮装してバカ騒ぎをする、陽気なイベントとはとても結びつきません。幼心にインプットされた恐怖の記憶、思い出しかありません。

来日50年!

今年は日本にパンダがやってきて50年になるそうです。日中国交正常化50年がニュースでも大きく取り上げられていましたが、国交正常化を受けてパンダがやってきたという流れですね。

いまの若い方もテレビなどで映像くらいは見たことがあると思いますが、当時のランラン、カンカンのフィーバーは現在の上野動物園の双子パンダ以上のものがあったと記憶しています。ただし、あたしは列に並んでまで見に行きたいとは思わなかったので、結局ランランもカンカンも実際に見たことはないまま、二頭は死んでしまいました。

そんなパンダにまつわるあれこれを、多くの方に語っていただいたのが『読むパンダ』です。執筆陣はバラエティー豊かです。パンダなエッセイ集なんて他にはないのではないでしょうか。

さて、パンダが日本に来て50年と書きましたが、実はパンダが見つかったのもそれほど古い話ではありません。なにせあれだけ膨大な記録を残した中国の歴史書にほぼまったく登場しないのですから。蜀の国に入った劉備主従が現地でパンダを見たなんて話、『三国志』には載っていませんよね。

パンダは中国の歴史で言えば、最近になってようやく見つかった動物、まさしく珍獣なのです。そんなパンダの歴史を語った一冊が『パンダが来た道』です。生物としてのパンダに関する記事もありますが、その発見から今に至るまで歴史は驚かされるようなことが多いです。

少しだるいかしら?

昨日は、新型コロナウイルスのワクチン、四回目の接種を受けてきました。

そして、今日は体調が悪くなったりするとマズいので、在宅勤務です。

体調の方は、確かに接種した腕は多少痛いですが、昨晩寝ていたときの方が痛かったです。熱は、朝方は37度以上になっていましたが、昼間は36度台に落ち着いています。

ただ、体全体がちょっとだるいですね。腰がものすごーく痛いです。これはワクチンのせいなのか、あるいは在宅ワークをしている自宅の椅子が合っていないのか、よくわかりません。

まあ、ワクチンの副反応は、これまでもそれほどひどくはなかったので、今日一日耐えれば、明日以降は本調子に戻るでしょう。そして四回接種したわけですから、感染リスクにせよ、重症化リスクにせよ、かなり軽減されるのではないでしょうか。高齢の母と同居しているので、自分よりも母に対する予防ですね。

ところで、今日は重陽の節句ですが、父の命日です。そして父が幼いころに亡くなっている父の母(あたしの祖母)の命日でもあります。実の母親と同じ日に死ぬなんて、やはり呼ばれたのでしょうか?

夏休みの宿題は夏休みに入る前に終わらせます

勤務先の盆休みも終わり、本日からまた仕事です。

テレビのニュース番組、情報番組でも帰省や旅行から帰ってくる人を報じていました。今年は制限のない夏休みということで、思う存分出かけた人が多かったみたいですが、あたしのように混雑が嫌い、旅行もそれほど好きではない、そもそも旅行に行くような経済的余裕がない人間には、ただひたすら引き籠もっている盆休みでした。

この時季の情報番組でよく取り上げられるのが夏休みの宿題です。お父さん、お母さんが手伝って、なんとか課題を終わらせるというのは一般的な光景なのでしょうか?

あたしは、小さいころから割と計画的な人間でして、夏休みの宿題は計画的に終わらせるようにしていました。本が好きだったので読書感想文を苦にした記憶もありませんし、そもそも日記を書いていたので、絵日記で苦労した覚えもありません。そもそもあたしが小学生時代に読者感想文や絵日記の宿題が出ていたのか、記憶すらありませんから、よほど負担になっていなかったのでしょう。

計算ドリルや漢字の書き取りもきちんと計画を立て、早めに終わらせるようにしていました。たぶん、そういったドリルが、一番時間を取られた夏休みの宿題だったと思います。なので記憶に残っています。

小中はそんな感じでしたが、高校の時は期末試験の後に一週間ほどの試験休みがあり、試験休みが明けて終業式、そして夏休みという流れでした。なので、試験休み中に夏休みの宿題は終わらせ、終業式の日には終わった宿題をロッカーに仕舞い、身も軽やかに夏休みを迎えたものです。8月31日になって宿題に追われるなんて状況、学生時代には一度も味わったことがありません。むしろ小中のころも7月中に終わらせようと頑張っていた思い出があります。

こういうのって、やはり持って生まれた性格なんでしょうね。あるいは親のしつけの賜物なのでしょうか?

家に持って帰って食べきれるのでしょうか?

テレビの情報番組を見ていると、物の値段がグングン上がっている世相を反映して、爆安、激安なものを紹介しているのが目に付きます。

本来なら、安売りに飛び付くのではなく、賃上げに向かわなければいけないのだと思いますが、政府の経済政策は何をしているのでしょう?

それはともかく、そういったテレビの爆安とか激安って、確かに単価は安くなっているのでしょうけど、そんなにたくさんの量は要らない、というものが目立ちます。袋に野菜を詰め放題、丼に魚介類を盛り放題、といったのを見ていると、そんなにたくさん買って、食べきれるのでしょうか、と心配になります。

なにせ、わが家のように高齢の母と二人暮らしですと、キャベツやキュウリ、トマトが安いからといって大量に買っても消費しきれるものではありません。結局、腐られてしまったら何の意味もありません。

だったら、量は少なくてもいいので、値段を安くしてください、と思うので、テレビで取り上げている爆安、激安、お得といった情報はあまり役に立ちません。そう思いながら見ている人も意外と多いのではないでしょうか?

帰省=混雑=渋滞=乗り物酔い

世間的には今日からお盆休みなのでしょうか? 大企業などは今週初めから既に夏休みだったのでしょうか? あるいは一斉の夏休みはなく、各自で自由に取るスタイルなのでしょうか?

あたしの勤務先は、明日と来週の月曜日、15日が社休です。そして、7月、8月、9月中にあと一日夏休みを取りなさい、というかたちになっています。今の時代、夏休みがたった3日なんて、どうかしていると思いますが、そもそも有給の消化率が低い現状では、夏休みを一週間与えられても全部を消化しきれない社員がほとんどになるのかもしれません。

まあ、社休にしてしまえば強制的に休みですから、それはそれでよいのかもしれません。この業界でも社休はなく、各自が自由に夏休みを取る社もあるようですね。

ところで今朝から帰省ラッシュのニュースがテレビで流れてきます。東京駅の新幹線ホーム、羽田空港の出発ロビー、そして中継車で東名や中央道をレポートする、そんなのが定番です。いい加減やめればいいのにと思います。わざわざ人を出さなくても、定点カメラがあるはずですからね。

あたしは、子供のころから乗り物酔いがひどかったので、帰省は苦痛でした。帰省と言っても母方の田舎である新潟に子供のころに行ったのはほとんど記憶がなく、一度か二度だったと思います。専ら父方の田舎である千葉(外房の方)へ行っていました。ただ、田舎と言っても父方の本家であって実家ではありません。父が子供のころ疎開していたという繋がりがあるくらいです。

話を戻して、その帰省、千葉の田舎へ行くのは専ら車だったのですが、だいたいスムーズに行って2時間、混んだらどれだけかかるわかったものではありませんでした。その車移動がとにかく苦痛で仕方ありませんでした。ですから、基本バス移動になる小学校などの遠足、修学旅行は行きたくない、参加したくない行事の筆頭でした。

電車だと乗り物酔いは比較的出なかったのですが、逆に車内の混雑が耐えられません。あんな思いをしてまで出かけたいとは思いません。毎年、お盆と年末年始、ゴールデンウィークはそんな思いを抱きながらテレビのニュース映像を眺めているあたしです。

マイナポイント

先月、市役所で受付をしているので、母と二人、マイナンバーカードの発行手続きに行って来ました。そして、少し前に市役所にマイナンバーカードが届いたという連絡が来たので、本日午前、受け取りに行って来ました。

受け取り自体は、せいぜい15分ほどで終わり、自宅へ戻ってマイナポイント還元の登録を行ないました。なにせ20,000円分(20,000ポイント)がもらえるわけですから、うちのような貧乏人には大きな金額です。とはいえ、決して現金で戻ってくるわけではなく、選んだポイントカードにポイントとして還元されるので、あたしは楽天カードを使っているので楽天Edyでの還付を選びました。

スマホでマイナンバーカードを読み取りながら手続きを進めていくのですが、あたしではなく母の登録がなかなかうまくいかずに手こずり大変でした。なにが大変って、母のスマホはもう何年も使っているらくらくスマホなのですが、古いからなのかマイナンバーカードをタッチしてもカードを読み取ってくれません。もう四苦八苦です。

そんなこんなで登録作業を済ませ、後はポイントの還付を待つだけです。数日はかかるみたいなので気長に待つことにします。ところで、保険証を登録というポイント還付の条件がありましたが、間ナンバーカードに保険証を登録すると、病院へ行くときにもう保険証を持って行かなくてもよくなるのでしょうか?

熱帯低気圧→台風→温帯低気圧

今日は在宅ワークの日でした。

台風が接近していて、関東地方は今日が最接近の日だと天気予報で盛んに言われていたので、個人的には「それなら自宅でデスクワークだ」と思っていました。

が、あにはからんや、台風はどこへ行ってしまったのでしょう? 今日は天気こそ悪いものの、雨らしい雨は降らず、風も強いわけではありませんでした。

西日本を中心に甚大な被害も出ているようですが、こと関東に関しては「台風はどこへ行ってしまったの?」という感じでした。

うーん、これなら外回りへ出ればよかったでしょうか?