なんとなく既視感

録画してあった新ドラマ「オクトー 2」を視聴しました。Season1は全く見ていなかったですし、実は「そんなドラマやってたの?」という程度の認識だったのですが、乃木坂46OGの若月佑美が出ているというので、見てみた次第です。

若月佑美は、今回一回限りのゲスト出演(犯人役)でしたが、飯豊まりえと映っているのを見ると、既視感を覚えたのですが、そうです、昨年放送されていたドラマ「何曜日に生まれたの」でも競演していたのですね。あの時は二人は高校時代以来の友人という間柄でしたが、今回は刑事と犯人、取調室でがっぷり四つに組み合っていて、これはこれで新鮮でした。

ネットの記事にも書いてありましたが、今回のレギュラーである影山優佳は日向坂46のOGですから、若月佑美ともども坂道グループOGの競演ということになります。そして知っている人は比較的古参の坂道ファンだと思いますが、飯豊まりえのお姉さん役の松井玲奈も乃木坂46のOGなんですよね。なんと坂道OGが三人も競演していたドラマでした。これはこれで胸熱です。

坂道競演と言えば、昨晩のTBS系「オールスター感謝祭」に乃木坂46の与田祐希、弓木奈於、一ノ瀬美空の三人が出ていました、三期生、四期生、五期生の揃い踏みです。それにしてもこの人選はちょっと謎です。一ノ瀬美空は朝の「THE TIME,」の曜日レギュラーが現在進行形、弓木奈於もやはり朝の「ラヴィット」の曜日レビューを以前勤めていて、現在もたまに出演しています。この二人はよいとして、与田ちゃんが呼ばれていたのはなぜなのでしょう?

まあ、そこはあまり深く突っ込まないこととして、昨日の「感謝祭」にはOGの白石麻衣、齋藤飛鳥の二人も出演していたので、乃木坂46のメンバーだらけという視点で好番組を見ていた人も多いのではないでしょうか。

更に昨晩は同時間帯に放送されていたテレビ朝日系「池上彰のニュースそうだったのか!!」に五期生の池田瑛紗が出ていたのです。ファンとしてはどっちを視聴して、どっちを録画するか、悩ましかったのではないでしょうか。

ちなみに、感謝祭の与田、弓木、一ノ瀬の三人は乃木坂46の制服姿でしたが、「そうだったのか」の池田瑛紗は制服ではなかったですね。たぶん乃木坂46をあまり知らない人が見たら、乃木坂のメンバーだとは思わなかったのではないでしょうか。

これが最後のドームかしら?

今月半ばには店頭に並ぶと思いますが、今年も語学手帳が出来てきました。仏独西中の四か国語に加え、2025年版はタイ語がラインナップに加わりました。そして、事前の予約数を見ると、思いのほかタイ語の反応がよいのです。

タイ語と言えば、この数年、BLドラマの影響で学習者が伸びているようです。あたしの勤務先の語学書もお陰様でよく売れています。かつて韓流ドラマがブームになって韓国語学習者が伸びたように、ドラマの影響というのは大きなものです。

それはさておき、先日、乃木坂46を卒業した三期生・山下美月の卒業コンサートのブルーレイが届きました。既にあちこちで公開されていましたが、あたしが購入したのは、こんなパッケージのものです。

ここ数年のドラマや映画での活躍、最初こそ事務所の力や乃木坂46というブランド力もあったでしょうが、これだけ出演が続くのは本人の努力がそれらを上回るものだったからでしょう。そして、演技力も評価されているのだと思います。

乃木坂46は卒業生にしろ、現役生にしろ、演技の道に進む子が多いですね。それも必ずしもテレビドラマとは限らず、舞台で活躍しているメンバーが多数います。日本の芸能界と言いますか、世間の印象としては、テレビに出ていないと落ちぶれたと思われがちですが、海外ではテレビなどよりも舞台俳優の方が格上だったりしますので、乃木坂のメンバーの進路はこれでよいのではないでしょうか。

それにしても、山下美月の卒コンは東京ドームでした。今後、乃木坂46を卒業するメンバーで、ドームで卒コンをやれるメンバーっているのでしょうか?

あれれ、このちゃん、どっこー?

『月刊エンタメ』の11月号を買ってみました。

表紙は誰なのでしょう? 最近は坂道グループくらいしか追っていないので、48グループは知らないメンバーだらけです。

それなのにどうして買ったのかと言いますと、先日宮崎で行なわれた「ひなたフェス」の特集が組まれているからです。一冊まるごとであれば言うことないのですが、さすがにそれは高望みが過ぎるというものでしょう。

ちなみに、あたしが買ったのは通常表紙なんだと思いますが、日向坂46の正源司陽子と藤嶌果歩の二人が表紙を飾っている別バージョンも売られています。購入するときに、あたしが間違えてしまったようです、情けない。

まあ、中身は同じなのでよいとして、表紙には《日向坂46「ひなたフェス2024」総力特集》と書かれています。総力特集ですから期待しようじゃないですか。現地へ行かなかった身としては紙面で体験するしかありません。

同誌には何組かのインタビュー記事が載っていますが、あたしの推しメンであるみーぱんは松田好花との対談が載っているようです。どんなインタビューかと思ってページを開いても見つかりません。

みーぱんのインタビューはあるのですが、一緒に登場しているのは松田好花ではなく、ミーパンファミリーの一員である河田陽菜なのです。そう思って日向坂カバーの表紙を見ると「佐々木美玲・河田陽菜」と書いてあります。つまり、あたしが買った方の表紙は誤植ということのようです。

表紙、特に人の名前は絶対に間違えてはいけないと、編集部時代に先輩から口を酸っぱく言われたものですが、こういう雑誌でもケアレスミスというのはあるのですね。

今日のラッキーアイテムは……

朝の情報番組の星占い、あたしのかに座はまあまあの順位でして、ラッキーアイテムは「サンドイッチ」でした。

と、その前に日本テレビ系で放送されている、乃木坂46五期生の番組「超乃木坂スター誕生」のブルーレイ第二弾が発売になりました。早速手に入れました。第一弾ともども、昔のLPレコードのような大きさの函に入っています。

メンバーの写真は五十音順ですので、配置は変わっていません。ずいぶんと感じが変わったなあというメンバーはいませんね。それほど変わっていないというのは、それだけ五期生の素材がよいということなのでしょう。

さて、話は星占いに戻りまして、ラッキーアイテムがサンドイッチでした。それなら今日のランチはサンドイッチでも買ってみようと思っていましたが、なかなか外回りの途次に買うタイミングがありませんでした。結局、最寄り駅の国分寺まで戻ってきて、改札前のNEWDAYSで買ったのが、写真のランチパックです。

NEWDAYSとのコラボ商品のようです。なので他のコンビニやスーパーでは売っていないのでしょう。白桃ジャムと黄金桃ゼリーと書いてありますので、てっきり両方が入っているのかなと思っていました。が、帰宅して、母と一つずつ食べてみたら、一つが白桃、一つが黄金桃でした。

桃ですから、両方を一緒くたに入れてもよかったのではないかと思いますが、違う味を別々に味わうのがよいのかもしれませんね。

日向坂46よりもブルース・ウィリスを思い出してしまうのは年のせいでしょうね

日向坂46のニューシングル「絶対的第六感」の発売日です。とはいえ、いつものようにフライングゲット、昨日のうちに手に入れております。

それがこちらです。今回もType-AからType-D、それに通常盤の全5種類を各一枚ずつ購入しました。卒業を発表しているメンバーもいるので、ここから4名がいなくなるのですよね。やはりちょっと寂しいです。

「絶対的第六感」というタイトルなので、歌詞の中に「シックス・センス」というセリフが何度も出て来ます。若い方だと知らない人も多いと思いますが、「シックス・センス」と聞けば、あたしくらいの世代、もう少し若い世代の方にとっても、たぶんブルース・ウィリスの映画「シックス・センス」を思い出すのではないでしょうか。

いよいよスタートですね!

今日から三日間、東京の神宮球場で乃木坂46のライブが行なわれます。テレビなどで公開されたり、ブルーレイの付録などに収録されていたりする映像で見たことはありますが、あたし自身は夏の神宮ライブは配信で見たことも、もちろん現地に参加したこともありません。

バスラ(バースデー・ライブ)については必ず円盤が発売されるので見ていますが、やはり神宮というのは独特なものなのでしょう。そして、今回も乃木坂46新聞が発売されました。わが家の近所のコンビニに行ったら売っていたので、早速手に入れてきました。

表紙は、最新シングルのフロントメンバー三名です。中央に並ぶ五期生三名が新聞の表紙を飾っているわけです。最新シングルのフロントは五名なので、残る二人はこの三人を挟むようにして、先輩である四期生のかっきーとさくちゃんがいるのです。しかし、五期生さん人だけをフィーチャーしているのは、世代交代を更に印象づけるためなのでしょうか。

そのフロントの四期生、かっきー&さくちゃんは裏表紙に登場しています。なんと、裏表紙のセンターは同じく四期生の弓木が務めています。数年前であれば、このポジションは間違いなくあやめんだったと思いますので、弓木の人気や運営からの期待の高さがわかるというものです。

弓木が裏表紙のセンターで驚いている場合ではありません。表と裏どちらにも三期生が登場していないのです。もちろん中面に梅澤、久保、与田という三期生の中心メンバー三名が登場しています。しかし、目立つところに載っていないというのが、乃木坂46が順調に世代を交代を進めている証拠なのかも知れません。

現在、乃木坂46は六期生のオーディションをやっている最中です。審査がどのくらい進んでいるのかわかりませんが、ある程度最終メンバーに絞られているのであれば、その子たちはこの三日間、見学に来ていることでしょうね。年明けのバスラでお披露目でしょうか?

アンダーメンバーばかりでした

明日が公式の発売日ですが、例によって前日に届いてしまう、乃木坂46のニューシングル「チートデイ」です。今回もいつもどおり、全タイプを一枚ずつ購入しました。

既に公式サイトでも公開されていますが、ジャケットはこんな感じです。表側には選抜メンバーしか写っていないのもいつもどおりです。通常盤以外の4枚には生写真が封入されていますが、今回引き当てたメンバーは以下のメンツでした。

佐藤璃果、矢久保美緒、向井葉月、岡本姫奈

ものの見事にアンダーメンバーばかりです。こういうこともあるんですね。

とても嬉しくて、でもちょっと残念

月曜日というのは、日曜深夜と言いますか、月曜の朝っぱらに放送された坂道グループ3番組の感想や情報がネット上を飛び交う日です。あたしもリアル視聴はせず、録画しておいて月火水と毎日一番組ずつ視聴していますが、ネットでどんな内容であったかという情報だけは入ってきます。

ふだんの放送で驚くと言えば、選抜メンバーとフォーメーションの発表くらいで、それだって事前の予測が大きく覆されるようなことは滅多にありません。しかし本日は驚きました。

卒業と同時に芸能界引退を発表していた、乃木坂46四期生の掛橋沙耶香が登場したのです。他のメンバーと共に出演して番組の企画に参加したわけではありません。最後に一人で登場し、バナナマンから花束を受け取って少し話をし、最後にファンへのメッセージを述べただけです。

それでも、ケガからずっと復帰を待っていたファンからすれば、こうしてテレビに、それも冠番組である乃木坂工事中に出演して、話す姿、動く姿を見せてくれたのは非常に嬉しいことです。涙を流したファンも多かったようです。なにせ、何の予告もなく、突然の登場でしたから。

惜しむらくは、せめて真夏の全国ツアー、最後の神宮にメンバーと一緒に舞台に立ち、ファンの前で最後の姿を見せてほしかったなあと、ちょっと残念な気もします。ただ、ケガをしたのが神宮の舞台でしたから、本人の気持ちとしてどうだったのでしょうね。トラウマになっているのであれば無理強いはできませんが、前へ進むためにあえてその舞台に立つという選択肢もあったとも思います。いずれにせよ、彼女本人の選択を尊重し、幸せな人生をこれからも送って欲しいと願うばかりです。

あたし、実は四期生の中では、加入当初は掛橋が一番のお気に入りでした。その後のドラマ「取り立て屋ハニーズ」も見ていましたが、あの頃は元気で、いかにもアイドルという感じでしたけど、昨晩の映像を見る限り、大人の女性になった印象ですね。

さて、もう一つ坂道グループから。

櫻坂46の田村保乃がセカンド写真集を出すことが発表されました。ファンからすれば嬉しいニュースですが、ネットには「田村保乃卒業」というワードがあふれています。

あたしもこのニュースを聞いたときには、「あら、セカンド写真集なの?」という思いよりも、「ああ、ほのすも卒業か」と思いました。年齢的にもそろそろか、と言われていましたが、彼女の場合は卒業後どうするのでしょう。演技仕事をコンスタントにやっているイメージもなければ、モデル仕事というわけでもないですから。

もちろん公式には卒業のその字も発表されていないので、ファンの間での勝手な憶測に過ぎませんが、ファンとしては気になるところです。掛橋沙耶香のように芸能界引退となると、もう顔を見ることがほとんどできなくなるわけですから、ファンにとってはつらいでしょう。

真夏に雪?

『猫語の教科書』のポール・ギャリコの邦訳を調べてみたら、こんな本を見つけました。金原瑞人さんの解説で知ったのですが、それがこれです。

新潮文庫の『雪のひとひら』です。

このタイトル、命の危険を感じるこの暑さの中では一服の清涼剤のように感じられますが、あたしがイメージしたのは全く別のものです。それは沢田聖子の楽曲です。

このダイアリーでは時折名前が出て来るシンガーソングライターの沢田聖子。その楽曲の一つに「雪ひとひらに」というのがあるのです。シンガーソングライターと書いておいたのに矛盾しそうですが、この楽曲は沢田聖子の作詞作曲ではありません。

でも、とてもすてきな楽曲で、あたしは大好きです。歌詞の最後に

一年経った 今ではきっと 君は誰かの 恋人だろう もうそれぞれの プライバシー ただ偶然に 会いたい

というフレーズがあって、この部分が学生時代のあたしには非常にしみました。偶然に会いたいと思っていた女の子がいたのですが、今に至るも数十年、結局会えずじまいです。

最後になりましたら、沢田聖子の「雪ひとひらに」、ぜひ聴いてください。YouTubeにいくつかアップされているのはすべて違法アップロードだと思いますし、サブスクでも配信されていないようなのですが、とてもよい曲です、ぜひぜひ。

こういう時に役に立つ?

今日もお休みです。月曜日の振替休日に続いて、火水木とあたしの勤務先の夏休みです。

とはいえ、遅くまで寝ていたりすることはありません。ほぼいつもどおりの時刻に起きています。あたしは休みですが、世間はただの平日なので朝の情報番組はいつもどおりです。

すると、TBS系の「THE TIME,」の芸能コーナー(正確に言えば「THE TIME,」ではなく、その前の「THE TIME’」です)で乃木坂46五期生曲「熱狂の捌け口」のMVが紹介されました。今日の正午に公開予定のMVを先行してちょっとだけ見せてくれたわけです。

上にも書きましたが、近々発売される乃木坂46の新曲に収録される五期生曲です。表題曲ではありません。ですから、たぶん他局の情報番組では取り上げていないだろうと思われます。それがTBSでは取り上げられたというのは、メンバーの一人、一ノ瀬美空が同番組の曜日レギュラーを務めているからでしょう。

坂道グループのメンバーは他にも同番組の曜日レギュラーを務めていますが、特に今日、水曜日が一ノ瀬美空の担当曜日であり、一ノ瀬美空がセンターを務める楽曲のMVを同番組が取り上げるのは、当然と言えば当然のことでしょう。情報番組で曜日レギュラーという仕事を持っていると、こういう時に宣伝が行なえるのでいいですね。