今日のラッキーアイテムは……

朝の情報番組の星占い、あたしのかに座はまあまあの順位でして、ラッキーアイテムは「サンドイッチ」でした。

と、その前に日本テレビ系で放送されている、乃木坂46五期生の番組「超乃木坂スター誕生」のブルーレイ第二弾が発売になりました。早速手に入れました。第一弾ともども、昔のLPレコードのような大きさの函に入っています。

メンバーの写真は五十音順ですので、配置は変わっていません。ずいぶんと感じが変わったなあというメンバーはいませんね。それほど変わっていないというのは、それだけ五期生の素材がよいということなのでしょう。

さて、話は星占いに戻りまして、ラッキーアイテムがサンドイッチでした。それなら今日のランチはサンドイッチでも買ってみようと思っていましたが、なかなか外回りの途次に買うタイミングがありませんでした。結局、最寄り駅の国分寺まで戻ってきて、改札前のNEWDAYSで買ったのが、写真のランチパックです。

NEWDAYSとのコラボ商品のようです。なので他のコンビニやスーパーでは売っていないのでしょう。白桃ジャムと黄金桃ゼリーと書いてありますので、てっきり両方が入っているのかなと思っていました。が、帰宅して、母と一つずつ食べてみたら、一つが白桃、一つが黄金桃でした。

桃ですから、両方を一緒くたに入れてもよかったのではないかと思いますが、違う味を別々に味わうのがよいのかもしれませんね。

新発売だそうです

秋になると、秋味を意識した新製品が発売されます。スイーツはもちろんですが、ビールやチューハイでもそういう商品が発売されています。

公式アナウンスでは本日発売ということで、帰りがけのコンビニの売り場を見たら置いてありました。それがこちら、キリンの「華よい」です。三種類、置いてありました。葡萄と白桃と檸檬です。

「はなよい」と聞くと、あたしなどは「花宵」という感じを思い出してしまいます。宮木あや子さんの小説『花宵道中』のことです。しかし、これは「華よい」ですから、まるで違いますね。さて、どんな味なのでしょう。

ちなみに、華よいのテレビCMは元乃木坂46の山下美月が登場しています。とてもいい感じのCMです。

同じ国の話です

《エクス・リブリス》の新刊『傷ついた世界の歩き方』を読みました。フランス人の著者がイランの国内をあちこちめぐった旅行記です。イランを訪問したのは2022年のことのようです。本当につい最近のイラン旅行記になります。

この時期というのは、日本でも報道されましたが、マフサ・アミニさんが死亡した事件の直後です。最初のうちは著者の記述にそこまでの緊張感は感じられますが、後半はやはり緊迫したイラン情勢がうかがわれます。

イランという国に詳しいわけではありませんが、少し前に平凡社新書『イラン』を読んでいたので、その時にはここまでの緊迫感、緊張感を感じなかったです。同書の刊行が2021年12月なので、マフサ・アミニ事件の前です。書かれている内容は更に前の時期を扱っているので、『傷ついた世界の歩き方』の時期よりも少しはのどかな雰囲気が漂っていたのかも知れません。

同じ《エクス・リブリス》では『スモモの木の啓示』が同じくイランが舞台の作品です。クルド人やゾロアスター教徒など、イランの多数派、主流派ではない人々がどれほど苦労しているかがうかがわれる物語です。

『傷ついた世界の歩き方』は外国人が数週間イランを巡った観察記でありますが、『スモモの木の啓示』はイランの中に暮らす人が体験し、味わった物語です。両書を併読すると、イランという国を両側から見ることができるのではないでしょうか。

併読お薦めです。

それにしても「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものですね

少し前に近所で曼珠沙華が咲いたとご報告しました。その時に報告した曼珠沙華は白い花でした。しかし、一般に曼珠沙華と言えば赤い花をイメージする人も多いのではないでしょうか。

そう思っていところ、白い曼珠沙華が咲いていた、近所の路傍の花壇に赤い曼珠沙華差咲いているのを見つけました。まだ蕾のままの株が数本ありましたので、あと数日したら群生とは言えないまでも、ちょっとは咲き乱れた感が出て来るのではないかと期待しております。

そんな一枚目の写真に対し、二枚目の写真はわが家の玄関先です。わが家でもようやく赤い曼珠沙華が咲き出しました。

先に開花した白い株は、現在は一つが終わってしまい、今が盛りと咲いているのは4株ほど、あと一つ蕾の状態の株が残っています。赤い株はわが家の玄関先では年々株が少なくなっています。やはりちゃんと育てないとダメなのでしょうか。曼珠沙華ってどうやって増えるのでしょう。毎年根が土の中に残っているのでしょうか。

ところで、あたしは曼珠沙華と呼んでいますが、世間一般には彼岸花と呼ばれています。真っ赤な花が群生しているのは三途の川の河原をイメージさせるのでしょうか。そして、その呼び名どおり、本当にお彼岸の頃に開花するのですね。不思議です。

これだけ酷暑だと言われながらも、ちゃんとお彼岸の頃に咲き、悲願と共に暑さも終息するなんて、自然というのはすごいものですし、科学的知見もなかったのに昔の人はよいことを言うなあと、改めて思います。

周辺人物もとても興味深いです

今年の大河ドラマは紫式部の物語なので、藤原氏や源氏物語、さらにはもう少し視野を広げて平安時代に関する本が非常に多く出版されています。まあ、これは毎年のことなので驚くほどのことではありません。むしろ風物詩と言えるかもしれません

そして、その大河ドラマもあと三か月ほど、いよいよ佳境に入ってきましたので、そろそろ来年の大河ドラマ、蔦屋重三郎に関する書籍の出版が目に付くようになってきました。そんな中で手に取ってみたのがPHP新書の『蔦屋重三郎と田沼時代の謎』です。

蔦屋重三郎に焦点を当てつつも、彼が生きた江戸時代の状況にも言及した一冊です。蔦屋重三郎と言えば、山東京伝や東洲斎写楽など当時の芸術家たちの作品を多数世に送り出したことで有名です。そういう人たちも本書には数多く登場します。もちろん田沼意次や松平定信など時の政治家も扱われています。

重三郎以外でも皆非常に興味深い人物が多いのですが、中でも気になったのが大田南畝です。蔦屋重三郎とは関係なく、以前からなんとなく関心を持っていたのですが、本書を読んでより興味が増したわけです。と思っていたところ、角川ソフィア文庫から『大田南畝』という一冊がタイミングよく刊行されたので早速買ってみました。

もう積ん読ことになりました

皆さまは、自宅で本をどのように整理しているのでしょうか。なんでもかんでも書棚に適当に並べている、という方は少ないと思います。文庫は文庫、新書は新書、単行本は単行本、雑誌は雑誌という具合に形状を揃えて書棚に並べるのが普通だと思います。

更に、ジャンルや著者などによって分類し、同じものは一緒に並べるようにしているのではないかと思います。なので、あるジャンルが増えてきて、書棚が一杯になってくると、他のジャンルの本をどかして、スペースを空けなければなりません。そういう本のまとまった移動を過去に何度も繰り返しています。

ただ、まとまって移動させるには移動先を確保しなければなりません。移動先があるからこそ本を移動させることができるわけです。ところが既にわが家の書棚はどこもかしこも本で一杯です。もう全く収納スペースがありません。

だったら新しい書棚を買えばよいのでしょうが、わが家の場合、もう書棚を置く場所がないのです。最後の手段としては、庭にイナバの物置でも設置して、まるごと書庫にするくらいですが、そんな余裕はありませんし、物置を設置するほど広い庭でもありません。

そうなると、多くの家でそうなるように、本を書棚に収納するのではなく、床に積み上げることになります。いわゆる「積ん読」です。わが家もとうとうそういう状況になってしまいました。文庫と新書、そして単行本が多いので、わが家の書架では一番肩身の狭い「選書」が積ん読になりました。

しかし、こんな解決策(?)も一時しのぎであって、じきに積ん読スペースがなくなりそうです。そうなったらどうしたらよいでしょう? そうなったらそうなったでまた考えることにしましょう。

日向坂46よりもブルース・ウィリスを思い出してしまうのは年のせいでしょうね

日向坂46のニューシングル「絶対的第六感」の発売日です。とはいえ、いつものようにフライングゲット、昨日のうちに手に入れております。

それがこちらです。今回もType-AからType-D、それに通常盤の全5種類を各一枚ずつ購入しました。卒業を発表しているメンバーもいるので、ここから4名がいなくなるのですよね。やはりちょっと寂しいです。

「絶対的第六感」というタイトルなので、歌詞の中に「シックス・センス」というセリフが何度も出て来ます。若い方だと知らない人も多いと思いますが、「シックス・センス」と聞けば、あたしくらいの世代、もう少し若い世代の方にとっても、たぶんブルース・ウィリスの映画「シックス・センス」を思い出すのではないでしょうか。

香りの贈り物?

あたしは仕事でふだん使っているカバンに匂い袋を入れています。営業回りをしている時に、書店員さんに「なんかお香のような匂いしませんか?」と言われることがあり、「カバンに匂い袋が入っているので……」なんて答えることが時々あります。

なので、あたしが持っている注文書はちょっと香っているかもしれません。基本的には、西洋的な香水ではなく、日本的、東洋的な匂い袋なので、抹香臭い感じです。白檀とか伽羅など香木をベースにしたものをチョイスしています。

そんな匂い袋ですが、ずーっと入れていると徐々に匂いが弱くなってきます。いま入っている匂い袋も半年を超えたので、そろそろ取替の季節です。そこで、新しく匂い袋を買いました。それが一枚目の写真です。京都の松栄堂の匂い袋「誰が袖 極品」です。

これは二度目か三度目の購入になります。これより少し安い「誰が袖 上品」や「誰が袖 ふくべ」を以前に買ったこともあるのですが、やはり香りがまるで異なり、こちらの商品の方が上品な香りがするので、今回はまた「極品」を選んだ次第です。

さて、あたしは自宅でもよく部屋で線香を焚いています。もともとわが家には祖父母以来の仏壇があるので命日やお彼岸とかお盆などに線香を焚く習慣がありましたが、あたしの場合は自分の部屋でもお線香を焚きます。ここ最近は鳩居堂の「真如」を使っていたのですが、それがちょうど使い切ってしまいました。

そこで線香も新たに購入したのですが、匂い袋と同じく松栄堂のお線香「京桜」と「金閣」のセットのものをチョイスしました。これでしばらくはもちそうです。秋から冬なので「京桜」は季節感がおかしいですが桜が好きなので、「金閣」は過日母と初めて金閣へ行ったことを記念して(?)選びました。

実は松栄堂の線香では「源氏かおり抄 幻 無依」がとても好きな香りなのですが、今回はまだ試したことのない香りをと思って、こちらにしました。さて、どんな香りが楽しめるのでしょうか?

ほぼ猛暑日なのに、みたび昼間から月見

先のダイアリーで、今日の午前中に武蔵小金井へ買い物へ行ったと書きました。買い物はスムーズに終わったので、昼食を買って帰ろうと思い、ケンタッキーフライドチキンへ向かいました。

数日前に「とろ~り月見チーズフィレバーガー」を買って食べたので、この時季だけの商品のもう一つ、「とろ~り月見和風チキンカツバーガー具沢山タルタル」を食べたいなあと思っていたのです。ちょうどよい機会なので、それに武蔵小金井にはケンタッキーのお店もあるので、買って帰ることにしました。

マックですと、ポテトや飲み物などとのセットを買うことが多いのですが、どうしてもバスに乗って帰る時間のロスがあるので、美味しいタイミングで食べられないと思い、前回同様バーガーのみにしました。

「とろ~り月見チーズフィレバーガー」は紫色の包み紙でしたが、「とろ~り月見和風チキンカツバーガー具沢山タルタル」の包み紙は緑色ですね。あたしは反射的に乃木坂46と欅坂46を思い出してしまいます。

包み紙を開くとこんな感じで、キャベツがはみ出すくらい挟まっています。見えにくいですが、月見の由来である目玉焼きがチキンカツの上に鎮座しております。ウェブサイトの写真ですと、もっときれいな状態で写っていますが、紙に包まれたバーガーを開いたら、決してあんなきれいな状態ではありません。この写真の状態が定番でしょう。

なお、このチキンカツはもちろん美味しかったのですが、両方食べた結論から言いますと、あたしは「とろ~り月見チーズフィレバーガー」の方が好みでした。

京都の人はパンをよく食べるそうです

朝食はほぼ毎朝パンです。子供のころから変わらない光景です。親が用意してくれることはなく、朝食は自分で勝手に食べるのが、幼い頃からの習慣でした。

そんな本実の朝食もパンです。昨日、国分寺マルイで買ってきたパンを食べました。それが一枚目の写真です。ちょっと醜いかも知れませんが、京都のパン屋さん「京都祇園ボロニヤ」のデニッシュです。

コロッとした、サイコロのような形のデニッシュで、いろいろなフレーバーが売られていたのですが、今回ははんなりデニッシュのチーズとメープルをチョイスしました。それにしても、京都にこんなパン屋さんがあるなんて知りませんでした。

まあ年に三回くらい京都に行きますが、すべて仕事ですし、このパン屋さんもあたしが訪れるところに立地しているわけではないので、知らないのも仕方ないですよね。とはいえ、京都の人ってパンの消費量が日本一なんですよね。今もそうなのかわかりませんが、何かのランキングで京都が一位だと知って、ちょっと驚いた記憶があります。

朝食はそんな感じでしたが、その後午前中にちょっと買い物に出かけました。いつもは国分寺へ行くことが多いのですが、今日は武蔵小金井へ行きました。

武蔵小金井行きのバス停へ向かう途中に曼珠沙華が咲いているのを見かけました。お彼岸にはまだちょっと早いですが、今年最初の彼岸花です。

彼岸花というと赤いのが多いと思いますが、咲いていたのはこの一輪のみ、赤い彼岸花はどこにも見当たりませんでした。あたしは茎や葉を見ただけでは花の種類がわからないので、もしかしたら周辺にはこれから花を咲かせようとしている曼珠沙華がたくさんあったのかもしれません。

ちなみに、わが家の玄関先にも曼珠沙華があるのですが、まだ咲いていません。咲いたらまた写真を撮りたいと思います。わが家の曼珠沙華は、昨年は赤と白が咲いたのですが、今年はどうでしょうか。