2022年10月のご案内

2022年10月に送信した注文書をご案内いたします。

   

まずは一昨日、11月1日がワン・ワン・ワンで犬の日なので、犬が重要な役割を果たすUブックスの小説を二点『フラッシュ』と『年月日』をご紹介しました。二つめは毎月恒例「今月のおすすめ本」です。三つめは、このところフランスのコミックも刊行された『失われた時を求めて』のプルースト没後100年のご紹介です。そして四つめは、この夏の24時間テレビ内のドラマで話題になった窪島誠一郎さんの『流木記』、それと一緒に重版が決まったUブックス三点『やんごとなき読者』『けだものと超けだもの』『アーモンドの木』をご案内しました。

  

続きましては「秋季語学検定試験関連本」のご紹介です。そして刊行前から話題沸騰の『まいにちふれるフランス語手帳2023』と、それに関連して『毎日1文 筆記体でフランス語』『フランス語で日記をつけよう』を合わせてご案内しました。

  

次はロングセラーとなっている『アジアの脱植民地化と体制変動』をご案内しました。続いては、まもなく帝国滅亡から100年になる『オスマン帝国の崩壊』です。そしてこちらも売行き好調でロングセラーになりつつある『経済学の壁』をご紹介しました。

  

月初めの一般書とは別に月の後半には語学書の「今月のおすすめ本」をご案内しました。そして、今年生誕390年になる『スピノザ入門』、王墓発見から100年の『ツタンカーメン秘話』をご紹介しました。

2022年9月のご案内

2022年9月に送信した注文書をご案内いたします。

   

まずは突然訃報が飛び込んできたゴルバチョフ氏の評伝です。日本のテレビや新聞でもこの訃報の扱いは大きかったですね。続いては毎月恒例「今月のおすすめ本」です。次は、まもなく始まる中国共産党大会に合わせて、中国現代政治に関する書籍のご案内です。そして、NHKの人気番組「100分de名著」に中川先生が登場するので、著書である『ニューエクスプレスプラス アイヌ語』です。

   

次にご案内したのは、刊行一か月も待たずに重版が決まったUブックスの『アーモンドの木』です。そしてこちらも刊行即重版となった『しくみが身につく手話入門』です。次は、劇団四季のミュージカルがまもなく始まる『美女と野獣』です。最後にご案内したのは、NHK語学テキストの広告と連動した「今月のおすすめ本・語学書篇」です。

2022年8月のご案内

2022年8月に送信した注文書をご案内いたします。

   

最初は、毎月恒例「今月のおすすめ本」です。次は書評、紹介、著者インタビューなどもあり好調な韓国作品『大丈夫な人』です。さらに、こちらもウクライナ情勢を受けてでしょう、売行き好調な『米露諜報秘録1945-2020』です。そして、こちらも書評の反響が大きく重版が決まった『ドナルド・キーンと俳句』です。

  

国内では政治家と統一教会の問題が連日報道されていますが、宗教と政治の関わりについては先進国であるフランスの文庫クセジュから『フランスにおける脱宗教性の歴史』『世界の中のライシテ』をご案内しました。続いては、こちらも刊行即重版となった『しくみが身につく手話1 入門編』です。最後に、9月発行のNHK語学講座テキストに広告を掲載する予定なので、その広告掲載商品をまとめてご案内しました。

2022年7月のご案内

2022年7月に送信した注文書をご案内いたします。

   

まずは夏の定番『キャッチャー・イン・ザ・ライ』と『ライ麦畑でつかまえて』です。二つの役所の読み比べポップもお付けしました。続いては毎月恒例「今月のおすすめ本」です。今月は「語学書篇」も送信しました。そして刊行直後から絶好調の『フランス革命史』です。

   

続いては、ネミロフスキーの没後80年なので『フランス組曲』、そしてロブ=グリエの生誕100年なので『反復』です。そしてこちらも刊行直後からよく売れている文庫クセジュの『北欧神話100の伝説』です。アニメやゲーム好きな方から支持されているようです。なので『ギリシア神話シンボル事典』『キリスト教シンボル事典』も一緒に案内しました。そして再びの『フランス革命史』です。

最後は、河出書房新社からジャネット・ウィンターソンの新刊が刊行されたので『灯台守の話』『オレンジだけが果物じゃない』の併売を狙ってご案内しました。『さくらんぼの性は』が品切れなのが残念ですが……

2022年6月のご案内

2022年6月に送信した注文書をご案内いたします。

  

まずは英国のエリザベス女王のドキュメンタリー映画も公開、即位70年の記念行事も英国では目白押しと言うことで『やんごとなき読者』のご案内です。また6月28日はルソーの生誕310年にあたるので、『社会契約論』をはじめとしたルソー作品のご案内です。そして毎月恒例「今月のおすすめ本」です。

  

続きまして、ロゼッタストーンの解読200年を記念して『ヒエログリフを書いてみよう 読んでみよう』のご案内です。さらに相変わらず注文が伸びているウクライナ語の2点をご案内。そしてコミック『ゴールデンカムイ』の完結を前に『ニューエクスプレスプラス アイヌ語』『第七師団と戦争の時代』のご案内です。

  

続いては、今年も開催される世界最大の自転車レースの必読文献『ツール・ド・フランス100話』のご案内。また日本の夏は戦争の季節と言うことで『第二次世界大戦1939-45』(全三巻)、『ヒトラー』(上・下)のご案内です。そして出足好調の新刊『MMT講義ノート』のご案内です。

 

そして参議院選挙が公示されましたので、『それでも選挙に行く理由』のご案内。最後に特に語学書担当者向けに『ニューエクスプレスプラス アイヌ語』をもう一度ご案内です。

2022年5月のご案内

2022年5月に送信した注文書をご案内いたします。

  

まずはロシアのウクライナ侵攻を受け注文が伸びている『ニューエクスプレスプラス ウクライナ語』『つばさ君のウクライナ語』です。そして諸外国語繋がりというわけではありませんが、ロングセラーになっている『「その他の外国文学」の翻訳者』、そして毎月恒例「今月のおすすめ本」です。今回はUブックスのロシア文学などもご紹介しています。

  

続いては、やはりウクライナ情勢に関係する一冊、『チェルノブイリ』です。そしてUブックスの新刊で早々に重版が決まったルヴェルの『地獄の門』、最後は、こちらも早々と重版決定の『ブリュッセル効果 EUの覇権戦略』です。

2022年4月のご案内

2022年4月に送信した注文書をご案内いたします。

  

まずは毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。今月は語学書篇もご案内しました。その次はロングセラーの語学書『ふだんのひとことフランス語』です。今回、新しく帯ができましたので、改めて面陳、平積みをお願いします。

  

続いては、書評後に注文が殺到して重版が決まった『日本でわたしも考えた』です。次に、新刊『オーケストラの音楽史』の刊行に合わせて重版した『指揮者は何を考えているか』です。そしていつの間にか注文が伸びていて在庫が少なくなってしまった『ニューエクスプレスプラス ウクライナ語』と『つばさ君のウクライナ語』の二点です。

  

ロシアのウクライナ侵略に関する朝日新聞の記事で、パウル・ツェランが取り上げられたので、『パウル・ツェラン詩文集』ご案内しました。また5月には沖縄の本土復帰50年を迎えるので『沖縄語の入門』『沖縄語をさかのぼる』もご案内しました。そして最後は今月も語学辞典のご案内をしました。

2022年3月のご案内

2022年3月に送信した注文書をご案内いたします。

  

まずは毎月恒例、「今月のおすすめ本」です。今回の特集は『ノブレス・オブリージュ』関連図書とアントニオ・タブッキにしてみました。続いては相変わらず売り上げ好調の『「その他の外国文学」の翻訳者』です。海外文学、諸外国語などいろいろなコーナーでよく動いています。そして春は語学書シーズンですので、「今月のおすすめ本」の語学書篇も送信しました。

  

同じく語学書シーズンということで今月も諸外国語辞典の同報を行ないました。そして「フラ語」シリーズ全4点もこの時季の稼ぎ頭としてご案内しています。続いては、少しアイテムが揃ってきた、オックスフォード大学の入門書シリーズ「A Very Short Introduction」を集めてセットにした「世界最高峰の「超」入門」のご案内です。春先のフェアの候補に如何でしょうか?

 

そして、6月の春季試験を前に、そろそろ申し込みも始まる語学検定対策本のご案内です。最後は、アカデミー賞を受賞した映画「ドライブ・マイ・カー」の劇中劇として話題の『ゴドーを待ちながら』です。

2022年2月のご案内

2022年2月に送信した注文書をご案内いたします。

  

まずは読売文学賞を受賞した『J・M・クッツェーと真実』です。書評も四大紙すべてに掲載されました。次にロングセラーとなっている『福祉国家』です。こちらも医療ではなく政治・経済ジャンルで置いている書店で動きがよいようです。そして毎月の「今月のおすすめ本」です。

  

春は語学のシーズンですので、例年どおり「語学書一覧」もご案内しました。そして語学書のトップセラー『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』をNHKの講座テキストに広告を載せますので、それに合わせての案内です。そして、いわゆるマイナーな言語、文学を学ぶ人たち必読、否、外国語や外国文学に興味を持っている方であれば誰もが読むべき『「その他の外国文学」の翻訳者』が刊行早々に重版となりました。

  

出会いと別れのシーズンに寄せて、《エクス・リブリス》のミニフェアの案内もしてみました。手軽なボリュームで海外文学のフェアなどいかがでしょう。そしてこちらも刊行から絶好調の『ノブレス・オブリージュ』の重版に合わせたご案内です。そして最後に、イタリアの作家タブッキの没後10年を前に須賀敦子訳のタブッキ作品のご案内です。

2022年1月のご案内

2022年1月に送信した注文書をご案内いたします。

  

まずは毎月恒例「今月のおすすめ本」です。続いては新聞の国際面でもしばしば取り上げられているカザフスタン情勢に関する必読図書とも言える『〈賄賂〉のある暮らし :市場経済化後のカザフスタン』です。日本では他に類書はないでしょう。次にご案内するのはロングセラーとなっている『福祉国家 救貧法の時代からポスト工業社会へ』です。このところ民主主義の危機が叫ばれていますが、そういった本を読んでいるとしばしばこの「福祉国家」という言葉が出て来ます。現代社会を読み解くキーワードの一つです。

  

続いては、世界史の書籍二点がどちらも版を重ねたのでご案内しました。『ナチ・ドイツの終焉 1944-45』と『ヒュパティア 後期ローマ帝国の女性知識人』です。次は年末に刊行した新刊『ノブレス・オブリージュ イギリスの上流階級』が早々に重版となりましたのでご案内です。そしてこちらもロングセラー、『スターリン 独裁者の新たなる伝記』も改めて店頭の在庫を確認していただきたい一冊です。

最後は『中国ファクターの政治社会学 台湾への影響力の浸透』です。「中国ファクター」という言葉が朝日新聞にデカデカと載りましたので、中国問題を考える上で外せない一冊としてご案内しました。