コロナ太りだけじゃない?

今月初めに受けた、年に一度の健康診断。コロナウイルスの関係で5月の健康診断は中止(延期?)になっていたようですが、6月から再開しました。あたしはもともと6月の受診予定でしたので、予定どおりの健診となりました。

そして昨日、その受診結果が届きました。

いやー、悪いですね。もういい歳なので、よくなる要素なんてないわけで、あとはいかに悪くなるスピードを遅らせるか、それくらいしかないのですが、結果として見事にそれに失敗してしまったようです。

言い訳はいろいろ出来ると思います。報道もされているように「コロナ太り」の可能性もあると思います。体重がちょっぴり増えていましたから。身長が伸びることはないのに、この数年ジワジワと体重が増えているような……。ダメですね。

なんで太るのか? もともとこれといった運動をしていないので、あまりにもわかりやすいです。ただ、それでも毎日のように午後から外回りをしていると、電車に乗って座っている時間も多いとはいえ、それなりに歩いていたのだと思います。しかし、この二か月、ほぼ外回りはなし。在宅勤務なんてずーっとパソコンの前ですから、腰が痛くなったのは実にわかりやすい体の反応です。

ふだん、外回りはそれなりに靴の底をすり減らして歩いていると思われがちですが、あたし自身は上に書いたように電車に乗っている時間があるので、それほど歩いているという実感はありませんでした。しかし、こういう結果を見ると、やはり週に五日、外回りをしているとそれなりの運動になっていたのかなあ、と今さらながら思った次第です。

そんな健診結果を持って近所の掛かりつけの医者へ。その後、処方箋を持って薬局へ。そこに置いてあったのがこの冊子。東京都が作って無料配布しているもののようです。

東京50↑(フィフティ・アップ)BOOK』というそうです。

つまり、50を過ぎたら若いころとは違うのだから、そろそろ老後のことを考えながら生きていきましょう、という親切な本なのか、余計なお世話な冊子なのか、なんとも言えません。

趣味を持ちましょうとか、近所づきあいを積極的に、といった項目が目次に並んでいました。

あたしは、いま現在、特に趣味もなければ近所づきあいも皆無です。今後、仕事が定年になったら、自堕落な生活をすることになりそうです。いまさら友達を作りたいと思いませんし、あたしに友達が出来るとも思えません。孤独死、孤立死もこれまでの生き方が招いたツケなので、甘んじて受け入れる覚悟は出来ているつもりです。

でも、こんな冊子をもらってきてしまうあたり、まだ未練があるのか、生きることに汲々としている自分がいるわけですね。

体が持つのかしら?

コロナウイルス対策、在宅ワークとか、時短勤務とか、あたしの勤務先もいろいろやってきました。

でも、国や都の方針が徐々に解除に向かうに連れ、勤務先の対応・対策も少しずつ変化してきました。

一番自粛していた時は、出来る限り在宅勤務推奨ということで、あたしは週2日の出社、その出社する2日も午前中のみ(6時から12時)という勤務時間(5時間勤務だったので、公式には7時から12時ということになっています)、書店回りもなし、そんな生活がほぼ2か月続きました。

さて、来週からは、つまり明日からですが、勤務時間が一時間延びて6時間になります。そして在宅勤務も徐々に解消に向かうようで、各自週に1日か2日となります。あたしも在宅は週一日に減らす予定です。

また来週からは書店回りも徐々に再開する予定です。とはいえ、来られるとまだ困るという書店さんもいるでしょうから、このあたりはすぐには元に戻らないとは思いますが……

腰痛対策になるか?

このところずっと腰が痛くて、最近は少しはよくなってきたのですが、やはりまだ痛みます。

原因をつらつら考えますに、たぶん姿勢が悪いんだろうなあと思います。

そんなに姿勢が悪いという自覚はないのですが、自宅のPC周りが最悪なのです。

パソコンを置いているデスク、これはよいのです。別に高さが高すぎるわけでも低すぎるわけでもありません。ちょうどよいと思っています。問題は足元です。

ふつう、自宅や学校の勉強机でもオフィスのデスクでも机の下は空間があってそこに自分の脚を収納するようになっていると思います。小学生のころだらしなく座っていると先生に「もっと椅子を引きなさい」と注意されていた光景が思い出されます。つまり「椅子を引く」というのは姿勢を正しくする、正しい姿勢を保つということでしょう。

しかし、わが家のPC周りはそうはなっていないのです。狭い部屋なのでいろいろなものが置いてあります。PCデスクの下もカラーBOXが置いてあって、そこにPCのマニュアルなど書籍がぎっしり詰まっています。ですから、デスクの下に脚を収納できないようになっているのです。

となるとどうなるか、腰が引けた状態で上半身をかがめてキーボードを打ったりマウスを操作したりすることになるのです。これは自分でも姿勢が悪いと自覚していましたが、今さら足元のBOXを動かすこともできずにいました。

しかし、在宅ワークの時間が増え、そしてこの悪い姿勢での作業の時間が増えたことが最近の腰痛の原因だと思うので、この機に何とかしなければと一念発起したわけです。

で、足元のBOXは実は脚を収納するスペースとして考えるとそれほど邪魔にはなっておらず、むしろ邪魔なのはそのBOXの隣に置いてあるスチールラックの方です。これならメモ用紙とかモバイルバッテリーなどを置いているだけなので、これらを片付ければラック自体をどかすことが可能です。そうすれば脚を収納するスペースが作れます。

というわけで梅雨入りしたジメジメ蒸し暑い土曜日、朝からそんな作業をしていました。十数年、いや何十年ぶりにどかしたラックの後ろや下からは大量のほこり、そして落としのはわかっていたけど取れなかった画鋲やマグネットなどが出て来ました。

そういったものを片付け、掃除機をかけ、コロコロクリーナーを転がし、雑巾で拭いて、ひと作業終了です。いまこうして脚の収納スペースができた状態でパソコンを操作しているのは格段に快適です。これなら腰にもよさそうです。

混んでいるのか、空いているのか?

6月になって最寄り駅までのバスが通常営業に戻りました。

それまでは休日ダイヤだったので、あたしが乗る時刻にはバスの運行がなく、30分後というダイヤでした。それではラッシュにかかりそうなので、ちょうどよい機会でもあり、このコロナ対策期間中、あたしは駅まで約30分、歩いておりました。ちょうどよい運動不足解消、になってないか?

で、バスの運行が戻ったので久しぶりに、恐らく二か月ぶりくらいでバスで駅へ向かいました。バスは相変わらずそれほど混んでいませんでしたが、顔ぶれは以前と変わらないようでした。みんな、コロナでも通勤時間を変えたりしていないんだなあと思いました。まあ、それなりに早い時間ではありますが……

そして中央線です。

以前ほどは混んでいないと感じましたが、コロナの期間乗っていた時間帯よりも1時間ほど遅い時間なので、やはり社内の人は格段に多かったです。ラッシュのギュウギュウ詰めとは言いませんが、早い時間に慣れていた身にはちょっと「密」を意識してしまうほどでした。

さて、今日はそんな時刻に乗車してみましたが、今後はどうしましょう。コロナ期間は出社時刻が5:50頃でしたが、今日はかつての出勤時刻に戻したのでほぼ7:00です。約1時間の差がありますが、起床時間からすると1時間半から2時間近く違ってきます。

コロナ期間は昼間での勤務だったので夕方から夜にかけて自宅でゆったりと過ごせましたが、5時まで勤務に戻ったらやはり体力的にキツいかなあ、などと思っています。

既に使い道は決まっているのです

遂に来ました!

10万円です。

いやいや、まだ書類が届いただけであって、お金が振り込まれたわけではありません。まだ浮かれるには早すぎます(汗)。

しかし、嬉しいです。鶴首で待っていました。

あたしの住む小平市は、先週から郵送での案内が始まったようですが、結局先週のうちには届かず、5月中の支給(振り込み)はダメだったかと落胆していた矢先、昼ごろに自宅のポストに届いていました。

もう、すぐに必要事項を記入して、必要な書類のコピーを取って貼り付け、投函しました。いつになったら振り込まれるのでしょうか? 楽しみです。ちなみに、わが家の場合、世帯主である母の銀行口座に一括して、つまり20万円が振り込まれます。

とはいえ、パソコンを買ってしまったので、もう10万円の使い道というか行き先は決まっているのですが……