白いのは珍しい?

一般的には「ネジバナ」と呼ぶようですが、わが家では昔から母が「ネジリバナ」と呼んでいるこの花。わが家の庭先にたくさん咲いています。

そろそろ花の季節も終わりかなという頃合いです。

それにしても、名前のとおり、実によくねじれています。どうしてこんな形状になっているのでしょう? 蔓のようなものと考えればよいのでしょうか?

この草花がどういう風に増えるのかわかりませんが、いろいろな鉢の中で咲いています。

二枚目の写真は、溶岩石を置いた、ちょっとした盆栽みたいなことを試みた鉢で、ふだんは雑草だらけになっているのですが、現在はご覧のように、ネジリバナがすっくと立っています。この凛々しい姿がなんとも言えずよい感じです。

初夏の暑さの中、涼しげな気品を漂わせていると言ったら言いすぎでしょうか? でもそんな感じを受けるたたずまいです。

話は戻って、母がわざと植えたわけではないので、種が自然と飛んでいって、この鉢にたどりつき、自然と芽が出て、花が開いたのでしょうか? このネジリバナってどうやって増える(増やす)のでしょうか?

そして最後の写真ですが、このネジリバナって、見かけるのはほとんどがピンク色なのですが、時々白いものもありまして、わが家にも一本だけ白いのが咲いていました。

これは、紫陽花のように土壌によって色が変わるのでしょうか? いや、それだと、この一本だけが白い理由になりませんね。

やはり白い株とピンクの株がそれぞれあるのでしょうか? だとしたら、白いのを増やすには、花が咲き終わった後に種を取っておかないとならないのでしょうか?

それにピンクと白以外の色もあるのでしょうか? 青とか紫とか黄色とか、ピンクと言うよりは赤いものとか、そんなネジリバナがあったら見てみたいものです。

あたしの記憶力が悪いのか、それとも似たような商品が多すぎるのか?

これから暑くなってくるので、ふだん着るTシャツが欲しいと、母が言うので、昼食後に国分寺駅の駅ビル内にできたGUへ行ってきました。

その場で勝手もよかったのですが、ポイントも貯まるし、見るだけ見て、自宅へ戻ってネットショップで買おうと思い、どんなのがよいか、サイズはどれにするかだけを確認しに行ったわけです。

ああ、こんなのがいいね、サイズはこっちじゃちょっと小さいかも、などなどひととおり見て回り帰宅したのですが、いざGUのウェブサイトを見て見ると、似たような商品ばかりで、店頭でどれを見てきたのか、まるでわかりません。値段を頼りに選ぼうと思っても、ネット特別価格だったり、店頭も店頭で特別価格と買ってあったので、果たしてどれだったのか、まるっきりわからなくなってしまいました。

やはり店頭で買っておくべきだったのか……

ウェブサイトで似たようなものは見つけたのですが、やはり肌触り、触った感触など、特にこれから夏に着るものですと、そこが肝心です。たぶんこれかな、といううろ覚えでクリックして購入し、全然違うものだったらどうしましょう?

ということで、改めて仕事帰りに店頭へ寄ってみようと考えております。

ほぼ一年ぶり?

今日の午前中は年に一度の恒例、健康診断でした。

ということは、これも年に一度のバリウムです。

何回飲んでも慣れませんね。

そして、その後の下剤。

それでなくともこの数年、お腹の調子が慢性的によくないあたしにとって、わざわざ下剤を飲まなければいけない理由が理解できません。

それでも今日いっぱいはできるだけ水分を摂って、バリウムを排出しないといけないわけです。まあ、今のところは順調ですというのもヘンな話ですが……

本の置き場所ではなく、書架の置き場所が欲しいのです

朝夕の通勤電車もそうですが、営業回りの途次とくのは貴重な読書時間です。

ただ、それでなくとも注文書などが入っているのでカバンが重くなるので、移動の時に読んでいるのは文庫本や新書がほとんどです。まあまあのペースで読んでいるので、文庫本や新書が自宅にたまっていきます。買った本や読んだ本を売るとか、他人にあげるという習慣がないので、書架はあっという間に満杯になってしまいます。

一枚目の写真は、岩波新書、講談社現代新書や中公新書を並べている棚ですが、もう空きスペースが残っていません。これ以上増えたら、また書架の並べ替えをしないとなりません。

二枚目の写真は、筑摩書房の文庫の下の棚に、集英社新書、文春新書、平凡社新書を並べていますが、こちらも空きスペースが厳しくなってきました。これ以上増えたら、やはり空きスペースの確保にを考えなければなりません。

前にも書いたと思うのですが、同じレーベルは一緒に並べておかないと、複数冊買ってしまう恐れもありますし、買い漏れをチェックするのも難しくなります。なので、できる限り、同じレーベルは揃えて、なおかつ番号順に並べています。

ただ、そうすると、よく購入するレーベルとそうでもないものの差がありますから、棚構成に頭を悩ませることになります。よく買うジャンルは、まずは中国モノで、これは思想、歴史だけでなく、現在の中国社会や台頭する中国に関するものまで幅広く、中国ものであればほとんど買っているのに近い状態です。

その次は日本史や世界史などの歴史もの、哲学・思想関連ですね。あと世間で話題になったもの、なっているものは、それほど追ったりしませんが、上に挙げたようなジャンルであれば買ってます。

そして、目下最大の問題は、棚に空きスペースが残り少ないことではなく、わが家に書架を置くスペースが残っていないことです。今後どうしたらよいのか、電子書籍という世代ではないので、やはりブツとしての本を手元に置いておきたいですから。

お腹が……

このダイアリーでは既に何回か書いていますが、相変わらずお腹の調子が悪いです。

食事をするとお腹が痛くなる、この症状に悩まされて、たぶん3年弱だと思います。

この一年くらいは、コロナのお陰で飲み会や食事会がなくなったのでひと安心ですが、その前は年に何回かある飲み会は苦痛でした。

飲んで騒いで、というのが苦痛なのではなく、会の途中からお腹の調子がおかしくなって、終わる頃にはトイレを探している自分がいます。

帰路の中央線、せっかく座れたのにお腹がグルグルして、途中下車してトイレに駆け込んだ(はちょっと大袈裟)ことも何度かあります。

数年前に、胃カメラの検査で「胃の内壁に皺がない」と言われましたが、それがいけないのでしょうか? とわいえ、ツルツルできれいな胃の内壁に再び皺を取り戻すことは出来るのでしょうか?

トイレを気にせずに食事を楽しみたいものです。

季節外れなことを書きますが……

どうしてなのか理由は自分でもわかりませんが、「津軽海峡冬景色」が頭の中で流れました。若い方だと知らない人もいるかと思いますが、一定年齢以上の日本人であれば誰もが知っている名曲です。

その歌詞に

ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす

というのがあります。小さい頃から地理が好きで、地図を眺めるのが好きだったあたしは、この歌を知ったころ地図で青森、津軽海峡、そして竜飛岬を調べてみました。そして気づいたのです。

確かに、竜飛岬は北の突端にあり、「北のはずれ」と言ってもよいかも知れません。しかし、当時のあたしは、「いや、待てよ、下北半島の方がもっと北にあるじゃない、北のはずれだったらそっちの方じゃないの?」と思っていました。

いまでしたら、マグロで有名な大間が本州の北のはずれ、という感じになるのでしょうか? 当時はまだ大間は世間には知られていませんでしたね。

今日はみどりの日

今日はみどりの日、というのは先月の昭和の日と同じくらい馴染みがないです。

あたしくらいの世代にとっては、5月4日というのは3日と5日に挟まれて、カレンダーの巡り合わせて休みだったり、そうでなかったりする日です。振替休日もありますから、印象としては5月4日も休みになっていたことが多い気もしますが、そうでなくとも前後にたくさん休みがあるので4日が休みかどうかなんて、それほど気にしていませんでした。

4月29日がみどりの日になったのは、なんとかゴールデンウィークが短くならないようにするための、なかなかよい思いつきだったと思いますが、なんでこれが昭和の日になってしまったのでしょう? なんとなく戦前を賛美するような勢力の邪な思いが見え隠れしますね。

同じころ、5月4日のためだけの法律ができたと記憶しています。つまり祝日と祝日に挟まれた一日は祝日とする、というもので、カレンダーを見回しても5月3日と5月5日に挟まれた5月4日のための法律だということは明々白々でしたね。

たぶん、この頃からもっと休んで、そしてお金を使いましょう的な風潮が蔓延し始めたのではないかと思います。しかし、給料が上がらないサラリーマンにとっては休みが長くなったって旅行やレジャーに廻すお金が増えるわけはありませんし、ゴールデンウィークのような、通常よりも料金設定が高くなる時に旅行なんてなおさら無理な話です。

そんな愚痴はともかく、今の時季の爽やかな晴天は貴重です。もうじきにジメジメとした梅雨、そして日本の夏がやって来るわけですから。目に青葉、山ホトトギス、初がつお、でしたっけ?

立ちくらみ

書店で棚の欠本チェックをしました。

立ったりしゃがんだり、いくつもの棚の前を移動して、自社の書籍の在庫を確認していきました。

これが仕事ですから面倒だとは思いませんし、嫌いな作業ではありません。

体力的にキツいということもないのですが、一つだけ嫌なところがありまして、それは立ちくらみを起こすということです。

立ったまま欠本チェックが出来ればよいのですが、やはり書棚は上から下まであり、お店によっては棚下にストック置き場もあり、ここをチェックするにはしゃがまないとなりません。

しゃがむのはよいのですが、立ちあがる時に立ちくらみが起きます。

このところ、書店営業もコロナ禍で控えめだったので、欠本チェックも久しぶりの作業でしたが、それが祟ったのか、今回はかなりひどい立ちくらみに襲われました。倒れてしまうのではないかと思うくらいキツい立ちくらみでした。

若ければ、そんなことはないのでしょうか? それとも立ちあがる時に気をつければ立ちくらみは防げるのでしょうか?

とにかく今回はちょっとキツい欠本チェックになりました。

最近また頭痛に悩まされるようになりました

このダイアリーでも書いていたと思いますが、あたしは頭痛持ちです。一時期は毎日のように頭痛に悩まされていたのですが、ここ数年は比較的安定していて、頭痛も頻繁には起こらなくなっていました。

とはいえ、体調が悪くなると、あたしの場合、まず頭痛として症状に現われるので頭痛薬は必需品で、わが家にはご覧のように「ノーシン」が置いてあります。ノーシンにもいくつか種類があると思いますが、たぶんこれはごくごく一般的なタイプだと思います。ごくごく軽めの症状の時は、これを服用しています。

しかし、根が頭痛持ちなので、頭痛薬が一種類だけというのは安心できません。ですから、わが家の薬箱には「ノーシン」の他に「バファリン」と「ロキソニン」が常に置いてあります。

「バファリン」は、たぶん効き目の一番強いやつではないでしょうか、「バファリン プレミアム」で、「ロキソニン」も「ロキソニンSプレミアム」です。頭痛があまりにもひどい時はこのどちらかを服用しています。

で、最近なのですが、仕事が終わって自宅へ帰り、風呂にも入って食事も済ませ、でもなんとなく体に疲労がたまっているなあ、という感じで布団に入ります。そして夜中に目を覚ました時に、頭がガンガン痛んでいることがしばしばあるのです。ふつうは、頭が痛いから早く寝たら頭痛も治まってすっきりした、となるものだと思うのですが、最近のあたしの場合、寝る前よりも寝てからの方が頭痛がひどくなることが多々あります。

十数年前でしょうか、やはりしょっちゅう頭痛に悩まされていたころ、近所の頭痛専門のクリニックで処方してもらった「マクサルト」という薬が非常によく効きました。ただし、これは医師の処方がないと手に入れることが出来ないようなので、「バファリン」でも「ロキソニン」でもダメな時、最後の最後の手段として取っておこうと思っています。

席替え

今日は午後から勤務先で席替えがありました。

営業部内でちょっとした気分転換と言いますと軽すぎますが、業務の効率化や風通しをよくするとか、たぶん何らかの意図があると思いますが、はっきりしたところはわかりません。

考えてみますと、学生時代、大学は別ですが、高校までは学期ごとに、あるいは定期試験後とに席替えというのがありました。いま考えてみると、学生時代の席替えって何のためにやっていたのでしょうね? うるさい人が隣り合わないようにする、前の方と後ろの方、廊下側と窓側で偏りがないように、クラス全員がそれなりに満遍なく配置換えできるように、だったのでしょうか?

学生側としては、やはり好きな人と近くになれるかというドキドキが席替えに醍醐味だったのだと思いますが、学校側からしたら何のためにやっていたのか、いまだによく理解できません。

さて、職場の席替えですが、こんどからあたしは入り口に一番近い席になりました。昔ほど来客が多いわけではありませんが、宅配便や郵便などもあれば、取次の集品もありますので、そういう人たちに向けた「看板娘」のポジションです。これは責任重大ですね!