色とりどり?

先日来このダイアリーでご紹介している、わが家の玄関先のチューリップ。

以前にご紹介したときは赤っぽい色のものばかりが咲いていたと思いますが、ようやく黄色い花が咲きました。その合間にはあたしの好きな色、紫のチューリップも咲いています。

チューリップって、細かい色の違いはありますが、大雑把に言って何色くらいあるのでしょうか? 青いチューリップはないですよね? 白と言いますか、薄い黄色のチューリップは写真に写っていますね。

そしてこちらもチューリップです。

色のバラエティーではなく、花びらの数が一枚目の写真のチューリップとは異なります。いわゆる八重咲きのチューリップです。よく見ると、葉っぱの形も一枚目のチューリップとは少し異なります。やはり、同じチューリップとは言っても、その中にはいくつもの種類があるのでしょう、あたしにはよくわかりませんが。

さて、この二つのプランターに植わっているチューリップ、実は並んで置かれています。それが三枚目の写真です。

上で種類が異なるチューリップだと書きましたが、球根を買ったときもパッケージに写っていた写真のチューリップは異なっていました。それを確認して買い植えたので、こういう風に花開くのはあらかじめ予想されていたわけですが、植えてしまうと花が咲くまでは、そんなことなんて忘れてしまうので、いまこうして思い出している次第です。

春ですね

アイドルグループ、日向坂46のメンバーが新型コロナウイルスに感染したと発表されました。現在の変異株は感染力が強いということ、どうしても芸能活動をしているとマスクを外しての仕事も多くなることから、あたしたち一般人よりもはるかに感染リスクが高いのだと思います。

ニュースなどでも取り上げられてしまい、「大規模コンサートなどをやったからだ」といった中傷のような意見もネット上にはあふれています。しかし、ワクチンも、メンバー全員が3回接種していると言いますし、芸能活動という仕事を続けている以上、感染に関して言えば、もう防ぎようがないのではないかと思います。

コロナが流行した初期は、あたしも新規感染者数に一喜一憂していましたが、これだけの年月がたちますと、新規感染者数よりも重症者数、死亡者数、あるいは症状の重篤度などの方が大事なのではないでしょうか?

当初から「インフルエンザの方がよほど怖い、現在の隔離体制ではいずれ医療機関がパンクしてしまうから、通常の感染症レベルに対策を下げるべきだ」と主張している方もいましたが、経済活動などを考えるのであれば、そろそろそういう議論に移行してもよいように感じます。

さすがに二年近い経験があれば、どういう人が重症化しやすいのか、どうなると後遺症が残りやすいのか、ある程度は経験から言えることも増えていると思うのですけどね。あたしは専門家ではないので、いま書いていることはすべて素人の戯れ言に過ぎませんが、経済を動かしていくのであれば、マスコミの報じ方にしても、政府の議論にしても、もう少しバージョンアップできないものでしょうか?

そんなコロナとは、幸いにして無縁で過ごしているわが家ですが、玄関先にいろいろ花が咲いてきました。やはり春は花が咲いてきれいですね。近所の桜も美しいですが、自宅の庭の花々も可憐です。

一枚目は先日もご紹介したチューリップですね。二枚目は何でしょう? あたし、植物には疎いので、よくわかりません。そして三枚目やヒヤシンスになります。

実はこうして花を愛でてはいますが、あたし自身は花よりも苔が好きです。可能であれば、庭は苔むした岩とかを配置した枯山水にしたいのです。でもきれいな苔を生やすには、空気や水のきれいさが大事みたいで、ここ数年流行の小ぶりな器の中で苔を生育するのであればまだしも、狭いながらも庭で苔を生やすなんて、かなりハードルが高いですよね。ですから諦めていますけど。

和英辞典

この春、妹のところの甥っ子が中学生になりました。それで先日、進学祝いとして英和辞典を贈りました。二年前にも、この春から中学三年生になった姪っ子に英和辞典を贈っているので、書物を贈るのはあたしの役割と決まっているようです。

さて、二年前、姪っ子には英和辞典と和英辞典、別になったものを買ってやったのですが、今回は英和辞典と和英辞典が一緒になっているものが欲しい、という甥っ子のリクエストで、そういうタイプのものを買ってやりました。そのためにネットで情報を調べたり、営業回りの時に実際に書店店頭で現物を見たりして、いろいろ比較検討しました。

しかし、改めて思ったのですが、中学生用の英和辞典って和英辞典とセットになっているものが多いのですね。そして英和と和英が合本になっているものの多いこと。否、同じブランド(レーベル?)で英和辞典、和英辞典、英和・和英辞典と三種類も刊行されているのです。合本版は英和と和英を機械的にくっつけただけのものが多く、ページ番号も途中で振り出しに戻っています。まさに糊で貼り合わせただけのような造りです。

それは別によいのですが、あたしが中学生のころを思い返してみて、果たして和英辞典って必要だったかな、と思いました。あたしは和英辞典は持っていなかったような気がします。その後も高校大学と英和辞典は買い直したりしましたが、和英辞典はとうとう買わずに来たと思うのです。でも、今の中学生って和英辞典も使うのでしょうか?

あたしが中学生や高校生のころは、「和英辞典に頼るな」と先生に口を酸っぱくして言われました。和英辞典で出て来た単語をそのまま英作文などに使ってはダメで、必ずその英単語を英和辞典で引き直し、自分が作りたい文章に相応しいものか確認しろと言われたものです。中には中途半端な和英辞典は役に立たないとまで言う教師もいたくらいです。ですから、あたしは和英辞典は買わずに来たのですが、今は時代が異なり指導要領も変わってしまったのでしょうね。

それともう一つ、今回、まずは英和辞典を吟味しているときに気づいたのですが、中学生向けの英和辞典って、ほぼ全種類、カタカナで発音が表記されているのですね。あたしが中学のころ、やはり先生から「カナ表記の載っていない英和辞典を使い(買い)なさい」と言われました。英語をやっている人ならわかると思いますが、カナ表記があるとそれに引きずられて、正しい英語の発音を覚えなくなるからです。

そんな中学生時代の体験から幾年月、現在の英和辞典の世界はあまりにも変わってしまっていて、もう浦島太郎状態です。

♫咲いた、咲いた、チューリップの花が……

少し前にこのダイアリーでご紹介した、近所の桜並木、いや、桜のトンネルと呼んだ方がよいでしょうか、そこがほぼ満開となり、既に花びらが散り始め、地面は淡いピンクの絨毯のようになってきました。昼間、営業回りの帰りに写真を撮ってみました。

桜の開花以降、どうもすっきりしない天気が続いて、せっかくの桜を写真に収めようという気が起きなかったのですが、今日は朝の雨も早々と上がり、昼間はようやく花を愛でたくなる陽気となりました。

しかし、一枚目の写真のように電線が邪魔をします。うまいこと電線が写らない画角を見つけましたが、こんどは駐車車両が邪魔をしてくれています。やはり公園のようなところでないときれいな写真は撮れませんね。

それでも桜のトンネルを諦めて、ちょっと外れた場所を見れば、三枚目の写真のように駐車車両もなければ、電線も写り込まない桜の写真を撮ることができました。あまり重々しさは感じられない桜ですが、致し方ありません。

そんな桜で春を満喫していますが、わが家の玄関先にもご覧のような春が訪れています。

はい、チューリップです。まだいくつか蕾があるので、まだまだ咲くでしょうが、どうして赤ばかりなのでしょうか? チューリップの歌では赤以外にも花の色を歌っていましたよね。他の蕾は赤ではなく、黄色や紫などのチューリップが咲くのでしょうか?

他の色が咲いたのを写真に収めることができましたら、またこのダイアリーでご報告いたします。それまで一両日なのか、数日かかるのか、あたしにはよくわかりませんが、この蕾を眺めていると、それほどお待たせせずにすみそうです。

そしてFacebookにも書いたのですが、松に鶴、竹に雀、梅に鶯と来たら、桜にはどんな鳥がペアになるのでしょう? 最近気になって気になって、眠れなくはないですが、とにかく気になっています。

五分咲きくらい、かしら?

この季節恒例(?)とまでは言えないですが、毎年のようにこのダイアリーで紹介している、わが家の近所の桜です。

先日の開花をお知らせしましたが、それがこの数日でここまで咲きました。

咲き具合は株によって異なりますが、まだまだ隙間が目立つので、平均すると五分咲きくらいではないかと思われます。

次の土日が見頃なのか、今週半ばには見頃を迎えてしまうのか、専門家でもないあたしにはわかりませんが、ひとまず今日はきれいに咲き誇っていましたし、暑くもなく、寒くもなく、散歩日和な昼下がりでした。

ただ残念だったのは、ちょっと曇りがちな空模様です。桜の花が薄いピンクですので、雲が多めの空を背景にすると、花の美しさが映えないです。写真を撮りましたが、こんな感じでちょっと残念な桜のトンネルになってしまいました。

それでもところどころ青空がのぞいているところもありましたので、そこをバックに撮ってみたのが最後の写真です。これくらいの青空ですと、桜の花も映えますね。しかし、今度は逆に花がまだ五分咲きくらいなのが残念です。

そして、昨年も書いたと思うのですが、曇り空よりも残念なのは、桜並木の中を縦横無尽に走っている電線です。せっかくこれだけの桜のトンネルですから、ここだけでも電線を地下に埋設してもらいたいなあと思います。

個体差ということなのでしょうか?

あたしの記憶では、昨年もこのダイアリーに書いたと思うのですが、椎茸の丸太、今年も生えてきました。ご覧のとおりです。

椎茸らしいのはまだ一つだけですが、いくつか芽が出て来ているので、あと何個かは収穫できそうです。我が家の庭先菜園の立派な収穫物です。

昨年も収穫して、美味しくいただきましたので、今年も今から楽しみですが、果たして何個収穫まで育つのでしょうか? 水さえ与えておけばよいのでしょうか?

さて、話は変わりまして、数日前に書いた目覚まし時計の件です。ご覧のように枕元に三つ鎮座しております。

念のため言っておきますが、いや、書いておきますが、あたしは目覚ましで起きることは年に数回しかなく、ほぼ毎日目覚ましなしでも起きるべき時間に起床できます。

ですから、起きられないから3個も並べているのではありません。それでも、念のため、万万が一のために目覚ましは毎日セットして就寝しています。

で、先日壊れてしまった目覚まし時計に変わって購入したのが真ん中のもの。しかし、全然電波を受信しないので買い直した(買い増した)のが右のものです。一番左のは前から使っているものですが、乾電池ではなくAC電源を使うタイプです。

三つとも電波時計ですが、結局真ん中の時計は電波が受信できていません。こんなに同じ場所に並べているのに一台だけ受信できないなんて、やはりブランド品でないと受信感度が落ちるのでしょうか? 両端の二つはちゃんと受信できていますから。

そして、もっと気になるのは温度と湿度です。三つとも温湿度の表示機能があるのですが、三つともすべて違っています。同じ場所に置いてあるのにもかかわらず、こうも異なるのは目覚まし時計の個体差なのでしょうか? これは電波の受信感度以上に不思議な現象と言えるかもしれません。三つを足して三で割れば、あたしの寝室(という名の納戸)の温湿度の状況がはっきりするのでしょうか?

これがAIの本当の実力なのでしょうか?

先日、もう長いこと使っている目覚まし時計が壊れたので、新しいものを買いました。

あたしの知らないメーカーの商品ですが、見やすそうだったのとお値段も手ごろなので、それほど深く考えることもなく決めました。

電波時計であることは必須で、寝室(と呼んでいる納戸)なので、温度と湿度がわかるといいなあ、というのが決め手です。様々な時計があり、値段もピンキリですけど、今回は枕元に置く目覚まし時計なので、アラーム機能も必須です。ただ、目覚ましのアラームで起こされることは年に数えるほど(数回)しかなく、実はなくてもよいのではないかという気もしますが……

さて、購入して電池を入れると動き出しましたが、なかなか電波を拾ってくれません。強制受診のボタンを押してもダメです。別の電波時計の隣に置いても電波を受信できません。もちろん隣の電波時計は受信できています。

電波時計は、部屋の中の置かれる場所によって電波の受信に差があることは知っています。やはり窓際がよいのは常識で理解できますが、今回の時計だって窓に近いところに置いてあるのですがダメです。そもそも隣にある電波時計は電波を受信できているのに、どうしてこれは新品なのに受信できないのでしょう?

自宅の時計は、掛け時計も含めすべて電波時計なので、電波が取れない時計は役立たずです。特に、ほとんど使うことのないとはいえ目覚まし時計ですから、時計の正確さは必須の機能です。

やはりセイコーとかシチズンのように有名ブランドの商品でないとダメなのでしょうか? 値段の差は電波受信力の差になって現われるのでしょうか? 商品到着後5日経っても電波をまるで受信できないので、この商品は諦めて、あらためてセイコーの電波時計を買い直すことにしました。

そして一昨日ネット(ヨドバシ)で注文をして本日届く予定なのですが、なんと一昨日の夜、ふと枕元の目覚まし時計を見たら電波が受信できているマークが表示されているのです。電波が受信できたのです。

買って以来まったく電波が受信できなかったのに、新しいのに買い換えるとなった途端に電波を受信できるようになるなんて、どうしてなのでしょう? もしかしてこの二つの時計、メーカーは違えどもお互いに電波を送受信して、もう一つ時計を買わせようと画策していたのではないでしょうか?

これが近未来のAIの実力なのでしょうか? いや、そんなことはないでしょうけど、もしかすると近い将来には本当にこんな感じの世界が出現しているのかもしれません。だとすると、あまりにも怖すぎます。でも、あらゆるものが電波やネットで繋がっている世界は、こんなことが起こっても不思議ではないのでしょうね。

梅の香り

そろそろ桜の開花の便りも届きそうな陽気です。東京は今週末が開花予定日ですから、来週にかけて陸続と各地から開花宣言が聞こえてくるでしょう。

昔から「梅は咲いたか、桜はまだかいな」と言われるように、少し前までは梅が盛りでした。テレビなどでも梅の名所からの中継がよく見かけたものです。

そういう時にリポーターがよく口にするのが梅の香りです。

あたし、昔から疑問に思っていたのですが、梅ってそんなに香るものなのでしょうか? 近所に梅林があったわけではないので、昔から梅の香りってどうもピンとこないのです。

ところで先週末、近所のホームセンターへ行った折、その園芸コーナーに梅の鉢植えが置いてあり、今を盛りと梅が咲いていたのです。鼻を近づけてみると、確かに梅が香ります。ああ、こういう香りなのかと、生まれて初めて自覚しました。

以前、ロウバイは近所に咲いていて、香るのは知っていたのですが、いわゆる白梅、紅梅に香りを感じたことがなかったのですが、この歳になってようやく知れました。

開花宣言? 満開宣言?

妹家族が静岡に住んでいるというのは、このダイアリーでも何度も書いています。静岡と言っても東西に広いですが、妹たちが住んでいるのは行政区画で言えば沼津市になります。

コロナになってからは控えているようですが、それ以前はこの時季になると家族で河津へサクラを見に行っていたそうです。で、自主的なのか母に頼まれたからなのかは知りませんが、以前、河津桜の苗木を買ってきてくれました。

その鉢植えが、それなりの大きさになり、今年も花を咲かせました。まばらですが、何輪も花が咲きました。

全体を撮った一枚目の写真だと花がどこに咲いているのかわかりにくいかも知れませんので、花だけをもう少し大きく撮ってみました。

これから盛りを迎える、サクラの代名詞、ソメイヨシノに比べると河津桜の方が色が濃い、よりピンク色をしていますね。こういう方がサクラっぽいでしょうか。確かに桜の絵を描くとすると、これくらいの色で花を塗りがちですから、いかにも桜らしいのかも知れません。

それにしてももう少しうまく育てれば、もっと花が多く咲くようになるのでしょうか?

検出なし

今月下旬に出張へ出る予定なので、お互いの安心のために、勤務先に備えている抗原検査キットで現在の自分の体を調べてみることにしました。

このキットは市販されているみたいで、誰でも簡単に自宅や職場でチェックができるようです。唾液を絞り出すのが人によっては大変かも知れませんが、少し口の中に溜めれば検査に十分な量の唾液が溜まるはずです。少なくともあたしは大丈夫でした。

そして検査結果が左の写真です。

実物を見たことはないのですが、テレビドラマなどで望まない妊娠をしてしまった女性が、こっそりトイレで妊娠しているか否かを確認するキットみたいです。あたしもしばらく待ってみたら、左のように赤いラインが出ました。

これを添付の説明書に照合しますと「検出なし」、つまりコロナウイルスは検出されなかったということですね。

抗原検査キットの正確性については専門家の間でもいろいろ言われていますが、それでも7割程度の確実性はあるらしいので、あたしとしてはひと安心です。

PCR検査もそうですが、検査をしたときはそうであったというだけで、翌日や一週間後も健康体である(コロナに感染していない)ことを証明するわけではないことは重々承知しています。それでも単細胞人間なので、こういう結果に素直に喜びがあふれてしまいます。ワクチン三回目接種を済ませているのがよかったのでしょうか?

一つ疑問なのは、あたしがこの二年近く、全くコロナに感染していないのか、抗原検査キットの結果でわかるものなのでしょうか。まあ、いまさら二年前や一年前には感染していたよ、と言われても困りますが。