これは背信行為ではないのでしょうか?

あたしの勤務先は営業担当地区を鉄道の沿線で分担していまして、京王沿線はあたしが担当しています。なので、京王線にはしょっちゅう乗ることがあるのですが、たまたま乗った京王線の車内にこんなイラストが描かれていました。

ミッフィーです。京王線車内の、車イスやベビーカーのスペースにミッフィーが描かれていたのです。これはこれでカワイイですし、大好きな方にはたまらないサービスだと思います。

でも、でもですよ、京王線と言えば、キティちゃんではないでしょうか。京王多摩センターの駅前には聖地サンリオピューロランドがあり、多摩センター駅には至るところにサンリオキャラクターのイラストが描かれているくらいです。

まあ、キティちゃんをはじめとしたサンリオキャラクターは京王が独占できるものではありませんが、それでも京王線がコラボするなら、それはサンリオのキャラではないかと思うのです。キティちゃんに対する裏切りではないか、そんな風に思いながら写真に撮ってしまいました。

黄葉でも紅葉でもなく、橙葉では?

ご存じかと思いますが、あたしはコーヒーは飲みません。飲めませんと言った方が正しいかも知れません。子供のころの風呂上がりに瓶のコーヒー牛乳をよく飲んでいた記憶はありますが、どちらかと言えばフルーツ牛乳の方が好きでした。

コーヒーは、飲んだことはありますが、飲むとお腹を壊すので飲まないようにしていますし、口にも合わないと感じます。その代わりに飲むのは紅茶です。ただ、自販機でもコンビニでも、コーヒーの方が優勢なのがちょっと残念なところです。

そしてペットボトルの紅茶と言えば、「午後の紅茶」か「紅茶花伝」が有名ではないかと思います。特に両者の味の違いがわかるような舌を持っているわけではありませんが、よく飲むのはロイヤルミルクティーです。

最近見つけたのは、ロイヤルミルクティーではありませんが、ラテ、それもメープルのフレーバーです。早速飲んでみたのですが、紅茶の渋みは感じません。ミルクティーっぽくもありますが、ちょっと違います。もちろんコーヒー牛乳とも異なります。

飲むときにメープルの香りがほのかに漂いますが、あたしにとっては、液体になったホットケーキを飲んでいるような感じです。そうです、メープルと言って一番親しみがあるのは、ホットケーキを食べるときにかけるメープルシロップだからです。

こういうの、好きな人にはたまらないのでしょう。コップに軽く一杯、冷たい状態で飲んでみましたが、まだ半分以上残っているので、次はカップに注いで電子レンジで温めて飲んでみようと思います。それでもやはりホットケーキを感じてしまうのでしょうか。

話は変わって、わが家の近所のイチョウ、少しずつ落葉してきました。色も黄色よりも濃くなっていて、橙色と言った方がよい感じです。イチョウなので紅葉はしませんよね。

ほとんどなにも見えない?

12月の上旬にJRの定期が切れます。前回買ってからもう半年になるのですね。そろそろ買いに行かなければならないのですが、半年も使っていると表面はこんな風になってしまうものなのでしょうか。

今の定期券は、購入時は別として、ふだん使うときは自動改札機にタッチするだけですから、表面を摩擦することなどないはずです。それなのに、ご覧のように、あたしの定期券は表面の文字が全く読めないような状況です。どうしてこんな風になってしまったのでしょう。

もちろん、ここの文字が読めても読めなくても実害はほぼないわけですから別によいのですが、だったらまるっきり印刷などしなければよいと思うのですが……

神宮外苑もどき?

わが家の近所のイチョウ、ちょっと散歩に出て別の場所でも写真を撮ってみました。

両側にイチョウが植わっている街路、ここはずいぶんと黄葉が進んでいます。パッと見には神宮外苑のような雰囲気も感じられます。

写っている駐車車両が邪魔ですが、これはPhotoshopの生成AIで消せるのでしょうか? 後ほど試してみたいと思います。うまくできたらまたご報告します。

そしてもう一か所、この手前の青々としているのはイチョウなのかよくわかりません。奥の方には黄葉したイチョウがチラッと見えています。

ここはもう少し待てば黄葉、紅葉するのでしょうか。奥の方の黄葉を見る限り、手前も色づいたら映える撮影スポットになりそうです。また一週間くらいしたら行ってみたいと思います。

それにしても、交通費をかけて、たくさんの人で混雑している神宮外苑まで行かなくても、自宅の近所でこれくらいの光景が見られるのであれば、充分満足できるのではないでしょうか。わが家の近所は桜もトンネルになる場所がありますし、アジサイのきれいな場所もあります。季節ごとに楽しめる場所だなあと改めて思いますが、あとはコスモスが群生しているところがあれば、なおよいのですが……

確かに今年は遅れている!

今年は全国的に紅葉が遅れていると言われていますが、そもそも春と秋がなくなりつつあるのが、ここ数年の流れですね。

そして毎年のように写真を撮っている近所のイチョウも、やはり黄葉が遅れています。こちらは一昨日撮影したものですが、まだ青々としていますよね。

ここにはイチョウが4本並んでいるのですが、一本おきに黄色、緑、黄色、緑という色合いになるのが恒例です。よーく見れば今年もそういう色合いになっているのですが、まだまだ緑色が強いです。

そして、昨日また角度を変えて撮ってみました。

この写真だと手前のイチョウが黄葉しはじめていて、その奥のイチョウはまだ緑という、例年どおりの色づき方をしています。それにしても黄色は青い空に映えますね。

ところで、イチョウの葉の色づきが交互に異なるというのは、どういう理由なのでしょう。イチョウ自体は同じ種類だと思いますし、雄株と雌株の違いというわけでもなさそうです。もちろん陽当たりについても差はないはずです。

神宮外苑などは、ニュース映像で見る限り、一斉にきれいに黄葉していますが、実際に見に行ったら株によって色づきに差があるのでしょうか?

冬支度だけじゃない

わが家のポストは、もう十数年か数十年使っていて、門扉にネジで留めているのですが、雨が強いときはそのネジ穴の隙間から雨が漏ってくるようになりました。そんな状況がここ数年続いています。

なおかつ、あたしがネットショッピングをよくするので、日本郵便やクロネコヤマト、佐川急便から荷物が毎日のように届きます。原則として、わが家は母が自宅にいるので受け取りに問題はないのですが、その母が近所の病院に行ったり、買い物に行ったりしたときに限って配達に来ることが多いのです。

病院だって買い物だって小一時間程度の外出です。ほぼ一日中在宅している人間の、ほんの一瞬の外出を見計らったかのように宅配の荷物が届くなんて、不在通知表を見るたびに申し訳なく思っています。

そこで、今まで使っていたポストをやめて、宅配ボックスを設置しようということにしました。宅配ボックスも大きさとかデザインで値段もピンキリです。ひとまず設置予定の場所のサイズを測って、そこに合うサイズのものを選びました。

高級なものになると、配達されたことがスマホに届くような機能もあるみたいですが、そこまでのものは求めていないので、外に置いておく耐久性さえあればよしとしました。ちなみに一枚目は出来上がった宅配ポストの写真ですが、実は自分で組み立てたものです。説明書どおりにやっていけば、それほど難しいものではありませんでした。

さて、そんな土曜日の午前中、ここ数日の寒さに負けてしまい、とうとうわが家も請求ストーブを物置から出してきました。灯油もまだ少し残っているので、すぐにでも使えますが、まだタンクに灯油を入れてはいません。しかし、これを使うのも時間の問題でしょう。

そもそもここ数日、朝起きるとヒーターのスイッチをオンにしています。ついこのあいだまでクーラーとして使っていたというのに、もうヒーターとして活躍しています。扇風機も仕舞ったのが先週ですので、秋が短くなっているのを実感します。

話は戻って宅配ボックス。家の中で組み立てて、門前に設置したのが三枚目の写真です。表札とドアホンがちょうど隠れない大きさのものを選びましたが、置いてみるまではちょっとヒヤヒヤしていました。

宅配ボックスの左上に見える白いもの、これがこれまで使っていたポストです。蓋などを取り外したのですが、ネジが錆びていて、これ以上は取り外せません(汗)。さてこのまま放置しておけばよいのでしょうか。妹曰く、花でも飾れば、とのことなのでそうしようと思います。

JRとちり紙

JRの駅のトイレと言えば、かつては汚いトイレの代名詞のように言われていました。それが最近はずいぶんときれいになりましたね。利用者にとっては嬉しい限りです。

さらに嬉しいことに、便座がウォシュレットのトイレも増えています。少なくとも、和式のトイレを見かけることが本当に少なくなりました。

ところで、あたしが学生のころ、と言っても大学生から社会人になったくらいの時期だと思いますが、そのころのJRの駅のトイレはトイレットペーパーが個室には設置されていなかったのです。子供のころのトイレにはちゃんとトイレットペーパーが備えてありましたが、ある時期からなくなってしまったのです。

あたしのおぼろげな記憶では、トイレットペーパーを盗んだり、便器に突っ込んだりといういたずらが絶えなかったため、業を煮やしたJRがトイレットペーパーをすべて撤去してしまったという経緯だったと思います。そのため、トイレの入り口にポケットティッシュの自動販売機が設置されたのですが、急いでいるときに買うのを忘れてしまう人も多かったのではないでしょうか。

そのころは、あたしもカバンにポケットティッシュをいくつも持ち歩いていたものです。ところが最近のトイレ、気付くとトイレットペーパーが復活しています。何年前から復活したのか正確には覚えていません。たぶんネットで調べれば、撤去された時期やその理由、復活した時期もわかるのではないかと思いますが、そこまでしなくてもよいでしょう。

あと、これって全国のJRで同じだったのでしょう。それともあたしが利用しているJR東日本だけの現象だったのでしょうか。

「和」ではなく「初」でした

少し前に自宅用にお線香を買ったと書きました。

お試し用のお線香のセットを買ったと書いたのですが、そのメーカーの名前を間違えてしまいました。

函には右のようなロゴが書いてありました。あたしはこれを「玉和堂」と読んでいて、同社のウェブサイトにもリンクを貼っていたのです。

ところが、よくよくサイトを見ていたら「玉和堂」ではなく、「玉初堂」でした。なんという失態、いくらなんでも恥ずかしすぎます、自分のバカさ加減が情けないです。

ちなみに購入したお線香、とてもよい香りです。

最寄り駅は?

あたしは、一応は小平市民です。人生で一番長く住んでいる場所も小平市です。とはいえ、そこに郷土愛があるかと問われると、ちょっと首をかしげたくなります。あたしが小平市に越してきたのは大学四年の秋ですから、もう思春期とか多感な時期と言われる頃は終わっていて、半分か三分の一くらいは大人の仲間入りをしているような年齢です。

近所に知り合いや友達が住んでいるわけでもなく、これからそういう関係を築けるような気は全くしませんでした。やはり地元で学校に通っていないと友達もできませんし、愛着も湧きにくいですね。

とはいえ、親しみを感じないのかと言われるとそんなことはなく、それなりに小平という土地が好きではあります、具体的な理由はありませんが(汗)。

そんな小平ですが、JRの国分寺駅の駅ビル・マルイでこんなイベントがスタートします。新聞に丸井の折り込み広告が入っていて、そこに載っていました。それにしても「アイラブ小平」なのに、国分寺で開催されるなんて、複雑な気分です。

小平市というのは、多摩地区では比較的面積の広い市です。もちろん八王子のように桁違いに大きな市もありますが、それでも小平は小さい市ではありません。そしてJRは武蔵野線が走っているくらいで、中央線からは若干距離があります。市内の電車のメインは西武鉄道になります。

繁華な場所としては、西武線の一橋学園駅周辺、同じく花小金井駅周辺、それと小平駅周辺になると思います。どうしてこのイベントが国分寺で行なわれて、これらの駅周辺の商業施設で行なわれないのでしょうか? 市街の人へ向けてアピールするなら市内でやってもしょうがない、ということでしょうか。

市の中心から北側に住んでいる人は西武線を利用して都心や他の地域へ向かうと思いますが、あたしのように市の南側に住んでいる人はJRの国分寺か武蔵小金井に出る人が多いと思います。バスもそのような感じで路線が作られているようです。そして、このようなイベント行なうとすれば、国分寺のマルイか、武蔵小金井のイトーヨーカ堂しか見当たりません。

やはり国分寺で開催されるのは妥当なところなのでしょう。

香りのお試しセット?

あたしが、自宅の部屋でお線香を焚いているということは、以前にもこのダイアリーで書いたと思います。先日も松栄堂のお線香を買ったところです。そして松栄堂のお線香もまだまだ残っているのですが、別なお線香を買ってみました。

それがこちらです。玉和堂のお線香です。松栄堂は京都の老舗で300有余年の歴史を持つそうですが、玉和堂は大阪の香舗で、200年ほどの歴史があるようです。どちらも老舗と呼ぶに相応しい歴史ですね。

今回買ってみたのはお試しセットのようなものです。「香樹林」というブランドですが、それが四種類セットになっているものです。写真の左から清澄香樹林、淡麗香樹林、沈香香樹林、香樹林です。一函に十数本入っています。それぞれを焚いてみて、気に入ったのを見つけたら、もっと本数がたくさん入っているのを買えばよいのでしょう。

さて、あたしはどれが気に入るでしょうか?