睡眠は大事です

歳のせいもありますが、80を過ぎた母は腰が痛かったり、膝が痛かったり、やや満身創痍なところがあります。とはいえ、歳の割には元気な方だと思いいます。それでも長年使っていたパイプベッドが、いい加減ガタが来ていたので、買い換えようということになりました。

母がテレビだったか折り込み広告だったかで、ニトリの収納つきベッドを見て気に入ったので、先日、クルマで少しは知ったところにあるニトリの店舗を現物を見に行き、ベッドを注文してきました。

店舗訪問からちょうど一週間後の22日土曜日が配達日となったので、まずは母の部屋に置いてある古いベッドを片付けました。このパイ部ベッドは真ん中で二つ折りになりますが、近いうちに粗大ゴミ行きでしょう。

そして昨日、配送員の人が組み立てまでやってくれました。と言っても、もちろん有料です。こういう大きなものですから、配送料と組み立て代がそこそこの金額になりました。

今回のベッドの売りであるベッド下の収納は二枚目の画像のような感じです。ベッド奥側のすのこの下も収納になっています。宣伝文句どおり、かなりの収納量がありそうです。

収納抽斗を仕舞うと三枚目の写真のような感じになります。スッキリとしたフォルムです。シングルではありますが、狭い部屋にはなかなかの大きさに見えます。

これまでのパイプベッドよりも少し高いので、ベッドに座ると、母は足が床に届かないようです。今日の日曜日、ホームセンターで高さの低い踏み台を買ってきました。なにせ、歳が歳ですから、ベッドから落ちて骨折という事態だけは避けたいところです。

あとは腰の痛みが少しはよくなってくれればと思いますが、これはベッドよりも蒲団の問題なのかもしれません。エアウィーブとか、トゥルースリーパーのようなものを買って使えば少しはよくなるのでしょうか。ちなみに、あたしはここ数年トゥルースリーパーを使っていますが、腰痛は一向によくなりません。

エコとかSDGsとか深く理解しているわけではありませんが……

一枚目の画像、何の写真だかおわかりになりますでしょうか。上の方に青空が見えているくらいはわかるかと思いますが、その下は何でしょう。

正解は太陽光パネルです。先週と今週の週末に行なわれた工事で、わが家の屋根にも遂に太陽光パネルが設置されたのです。この写真は、つまりわが家の屋根です。手前は雪止めが付いている屋根そのもので、青空と間にところに見えているのが太陽光パネルです。

室内には左の写真のようなリモコン(?)が取り付けられました。これでいろいろ設定ができるようですが、特に問題がなければ初期設定のままでよいそうです。よくわからないので、そのままにしてあります。

リモコンの右下にQRコードが見えますが、ここからウェブサイトに飛んで登録するといろいろなデータを遠隔で見たり設定したりすることができるようになるそうです。

家の外壁には新たにこんな機器が取り付けられました。太陽光パネルからの電気を室内に送るための設備なのでしょう。これで東京電力の電気を使わなくてもよくなって、電気代が安くなる、ということらしいです。

でも、24時間、365日常に発電ができるわけではありません。太陽が出ていなければ無理なので、夜間はもちろん曇りや雨の日はほとんど発電しないでしょう。

そして発電がガンガンできるときには、室内で使わない電気を溜めておくことができます。その蓄電池が左の写真です。結構大きな装置です。ここにある程度の電気を溜めておけば、夜間の電力も賄えますし、突然の停電でも電気が使えなくなることはないようです。

昨日が工事でしたが、夕方までかかったので昨日はほとんど発電できていなかったと思います。協からがスタートです。

朝起きて、どんな具合なのか、スマホアプリで確認してみたのが右の画像です。7時ちょっと前の時点ですから既に太陽は昇っています。1.4kWの電力を使っているのに対して、太陽光の発電では0.1kWしか賄えていないので、東電からの電力を1.3kW使っているということのようです。

ところが午後1時半くらいになりますと、すばらしい晴天に恵まれたので、太陽光パネルで1.6kW発電していて、使っているのは1.0kWなので、使わない0.6kWを蓄電に回していることになります。これがよい具合なのか、あまりよくないのか、初日なのでわかりません。蓄電池も21%と表示されていますが、このくらいでよいのか、あるいは100%近い方がよいのか、しばらくは試行錯誤と言いますか、要観察ですね。

これでどれくらい東京電力に支払う電気代が安くなるのか。もちろん、太陽光設置の工事代などがありますので、それを加えますとしばらくはかかるお金は増えも減りもしないだろうと思われます。しかし、工事代のローンがある程度進めば、東電への電気代+工事のローンの合計は、これまでの電気代よりも安くなるのだと予想しています。

あとは、とにかく晴れることを期待するのみです。そろそろ夕方、日も翳ってきたので今日の発電はそろそろ終了でしょう。

これはなんの目印なのでしょうか?

時々ニュースなどでも報じられますが、自宅の表札に知らぬ間にシールが貼られていたり、マジックでちょっとした記号が書かれていたりしていることがあるそうです。それは詐欺業者が「この家は留守がちの家」「ここは老人の一人暮らし」といった目印ために付けているものだそうで、その業界の人どうしだと、それで情報を伝え合っているそうなのです。

幸いにも、わが家の表札にはそういった目印は付いていないのですが、数日前にこんなものが置かれていたのです。それが右の写真です。

電動ドリルが置かれていたのです。最近、わが家もちょっとした工事をしたので業者さんが来たりしていましたが、その業者の方の忘れ物ではないそうです。そうすると、わざわざわが家の家の前にドリルを置いていくなんて、どういう意味があるのでしょう。

もちろん、わが家以外に近所で工事を行なった家はありません。この数日は雨も降りましたし、雪もぱらつきました。このままではこのドリルは使い物にならなくなってしまうでしょう。まあ、うちの工具ではないので別に構いませんが。

とはいえ、やはりこんな大きなドリルが門前に置いてあるのは邪魔ですから、忘れた方は早く取りに来てほしいものです。

このあたりがあたしの青春時代?

昨日のダイアリーでは、MDの生産が終了になるというニュースから、いまだにわが家に存在する平成の遺物のようなMOやFDについて語りました。

その中で、音楽CDからMDにダビングしマイカーで聞いていたということを書きましたが、その道具が一枚目の写真です。かつては多くの若者が自分の部屋に持っていたのではないかと思いますが、ミニコンポです。

もちろんラジオ(AMとFM)を聞くこともできますが、一番使ったのはダビング機能です。ちょうど真ん中くらいのところにMDの挿入口があります。このコンポはあたしのベッド脇に置いてあるので、CDを聞きながら床に就くこともしばしばありました。

というわけで、ひとまずこのコンポが壊れない限り、わが家ではMDを聞くことができます。もちろんダビングしたものですから、コンポが壊れたとしてもオリジナルのCDを聞けばよいだけのことです。その時にMDも処分することになるでしょうね。

そして、もう聞くことができないのが二枚目の写真のカセットテープです。80年代の洋楽華やかなりしころの作品ばかりです。これがあたしの高校時代です。

そう言えば、あたしが高校、大学時代は、語学参考書の別売り音源はカセットテープが主流でした。と言うよりも当時はそれしかなかったはずです。それが二、三十年たった今、もう使えないとは……

新八代には何かあるのでしょうか?

わが家には暮れにビックカメラでもらってきた一枚モノのカレンダーが貼ってあります。日本列島全体が中心にあって、その周囲に12か月のカレンダーが配置されています。日本列島全体が見渡せて、見ているだけで楽しくなる一枚です。

そんなカレンダー、日本列島とカレンダーの他に日本各都市の路線図が描かれています。各都市と言っても、ビックカメラの店舗がある都市に限られますが、主要なところは網羅されていると思います。

このカレンダーと言いますか、地図と言いますか、とにかく眺めていて気付いたことがあります。一枚目の画像の右側が熊本、左側が鹿児島の路線図です。熊本の路線図で九州新幹線は、北へ向かうと博多、南へ向かうと鹿児島中央と書かれています。これはよくわかります。

ところが、鹿児島の路線図をご覧ください。九州新幹線の向かう先が熊本ではなく新八代なっているのです。常識的に考えれば熊本と書きそうなものですが、どうして新八代なのでしょう。

そう思って、もう一つの九州の都市、博多(福岡)の路線図を見てみます。すると、山陽新幹線の方は小倉とありますが、九州新幹線の方はやはり新八代と書いてあります。

博多から南へ向かうのですから、終点の鹿児島中央と書いてもよさそうです。それではあまりにも遠いというのであれば、途中の最大都市である熊本を書くべきだと思います。それなのに、どうして新八代なのでしょう。謎は深まるばかりです。

蛇はいつ現われる?

言うまでもなく今年はヘビ年です。日本人なら巳年と呼ぶべきでしょうか。

世の中には蛇が苦手な人も多いようですが、あたしは特に嫌ってはいません。もちろん毒蛇やコブラのような危険生物は怖いと思いますが、管理されているものであれば、触ったりするのは気持ち悪いとは思いません。

そして、このダイアリーで何回かご紹介していますが、わが家の周囲には蛇が生息しているようです。近所の人が飼っているという話は聞いたことがないので野生の蛇でしょう。

一番最近の出現は昨年の5月、ゴールデンウィークのころです。一枚目の写真がその時撮影したもので、わが家の門のところをにょろにょろと進んで、藪の中に消えてしまいました。そこそこの太さと長さのある蛇でした。わが家の庭かご近所で、いまはまだ冬眠中でしょうか。

次の写真は2022年8月、わが家の玄関先に現われた蛇です。この蛇は一枚目の写真の蛇よりは小さかったのですが、同じ個体でしょうか。二年でこれくらい成長するものなのでしょうか。

あたしは爬虫類に詳しくはないので、見ただけで蛇の種類や、それが何歳くらいの蛇なのかは全くわかりません。知識のある方なら、この二枚の写真を見比べて同じ種類の蛇なのか否か、たちどころにわかってしまうのでしょうか。

この8月に玄関先に現われた蛇と同じ個体なのか、これもあたしにはわからないのですが。その少し前にもわが家へと続く路地で蛇を見かけていまして、それが三枚目の写真です。路地の隅っこを這っていました。

見かけた後、すぐに自宅へ戻ってスマホをつかみ撮影したのですが、ほんの数分で数メートル移動して、これまた茂みの中へ入っていってしまいました。これらの蛇がすべて違う個体であるならば、たぶん現在でも数匹の蛇がわが家の周囲には生息していると思われます。

蛇は皆さん気持ち悪がりますが、最初にも書いたように、あたしは特に嫌いではないですし、なんとなく縁起がよいようにも感じるので、へび年の今年は早く冬眠から目覚めて顔を見せてほしいものです。

意外と混んでいますね

近所のスーパーは昨日から営業しています。休んだのは元日だけでした。休みが一日だけでしたが、初日はやはりそれなりに混んでいますね。国内外の旅行者が多いようにテレビでは報じていますが、うちの近所では旅行に行っている人は2割もいないのではないかと思います。

あたしは旅行は好きではありません。子供のころには遠足が大嫌いでした。その理由ははっきりしています。子供のころのあたしは乗り物酔いがひどくて、遠足のバスは常に車酔いとの闘いで、たぶん半分以上の遠足で吐いていたと思います。

だから、翌日のバスが憂鬱すぎて、遠足の前の晩は別の意味で眠れないことが多かったです。そんなあたしからしたら、わざわざ混んでいる時期に、諸々の費用も高くなっている時を選んで旅行に行くという人の気が知れないのです。

出かけないので、こういう長い休みの時は髭を剃らずに過ごしています。暮れの仕事納め以来剃っていない口ひげ、あごひげがこちらです。あまり伸びていないように見えるかも知れませんが、若いころに比べて、髭に白いものが目立つようになり、見た目にはそれほど伸びていないように見えます。

話はガラッと変わりまして、あたしの勤務先から『ヴァレンタインズ』という短篇集が出ているアイスランドの作家オラフ・オラフソンの新刊が早川書房から刊行されました。『タッチ』という作品がそれです。

正式には『TOUCH/タッチ』という表記のようですが、これが今月下旬に映画公開になります。こういう分野に詳しくないので、主演俳優や監督が有名な人なのかはわかりません。ただ、日本と関わる作品なので、キムタクの娘Kōki,がヒロイン役で出演しています。その他にも本木雅弘、中村雅俊といった人たちも出ています。

そうなると、日本でもそれなりに話題になるでしょうし、関心も惹くのではないでしょうか。原作の『タッチ』は長編小説ですので、もう少し手軽に著者の作品を読みたいという向きには『ヴァレンタインズ』をお薦めします。それにしても著者は恋愛小説の巧者ですね。

これは背信行為ではないのでしょうか?

あたしの勤務先は営業担当地区を鉄道の沿線で分担していまして、京王沿線はあたしが担当しています。なので、京王線にはしょっちゅう乗ることがあるのですが、たまたま乗った京王線の車内にこんなイラストが描かれていました。

ミッフィーです。京王線車内の、車イスやベビーカーのスペースにミッフィーが描かれていたのです。これはこれでカワイイですし、大好きな方にはたまらないサービスだと思います。

でも、でもですよ、京王線と言えば、キティちゃんではないでしょうか。京王多摩センターの駅前には聖地サンリオピューロランドがあり、多摩センター駅には至るところにサンリオキャラクターのイラストが描かれているくらいです。

まあ、キティちゃんをはじめとしたサンリオキャラクターは京王が独占できるものではありませんが、それでも京王線がコラボするなら、それはサンリオのキャラではないかと思うのです。キティちゃんに対する裏切りではないか、そんな風に思いながら写真に撮ってしまいました。

黄葉でも紅葉でもなく、橙葉では?

ご存じかと思いますが、あたしはコーヒーは飲みません。飲めませんと言った方が正しいかも知れません。子供のころの風呂上がりに瓶のコーヒー牛乳をよく飲んでいた記憶はありますが、どちらかと言えばフルーツ牛乳の方が好きでした。

コーヒーは、飲んだことはありますが、飲むとお腹を壊すので飲まないようにしていますし、口にも合わないと感じます。その代わりに飲むのは紅茶です。ただ、自販機でもコンビニでも、コーヒーの方が優勢なのがちょっと残念なところです。

そしてペットボトルの紅茶と言えば、「午後の紅茶」か「紅茶花伝」が有名ではないかと思います。特に両者の味の違いがわかるような舌を持っているわけではありませんが、よく飲むのはロイヤルミルクティーです。

最近見つけたのは、ロイヤルミルクティーではありませんが、ラテ、それもメープルのフレーバーです。早速飲んでみたのですが、紅茶の渋みは感じません。ミルクティーっぽくもありますが、ちょっと違います。もちろんコーヒー牛乳とも異なります。

飲むときにメープルの香りがほのかに漂いますが、あたしにとっては、液体になったホットケーキを飲んでいるような感じです。そうです、メープルと言って一番親しみがあるのは、ホットケーキを食べるときにかけるメープルシロップだからです。

こういうの、好きな人にはたまらないのでしょう。コップに軽く一杯、冷たい状態で飲んでみましたが、まだ半分以上残っているので、次はカップに注いで電子レンジで温めて飲んでみようと思います。それでもやはりホットケーキを感じてしまうのでしょうか。

話は変わって、わが家の近所のイチョウ、少しずつ落葉してきました。色も黄色よりも濃くなっていて、橙色と言った方がよい感じです。イチョウなので紅葉はしませんよね。