紫式部と男たち

紫式部と男たち

木村朗子 著

宮廷を中心に文学が花開いた平安時代。壮大な人間ドラマ『源氏物語』はいかにして書かれ、どう読まれたか? セクシュアリティと権力の観点から平安文学を読み解いてきた日本文学研究者が、紫式部と同時代を生きた男たちの実像を通してその歴史を描き出す。

2024年3月31日