Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定
元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
隣に座るな!
帰路の中央線、今日はちょっと寄り道をしたので、いつもより小一時間ほど遅くなりましたが、それでも昼下がり、ひところよりは人が多くなっている気がします。
東京は緊急事態宣言が解除されたわけではないのに、全国的に解除されたところが多く、東京なども月末を待たずに解除されそうというニュースが流れているせいなのか、ちょっと自粛が緩みつつあるような気がします。
そして、そこそこ混んでいるからなのか、座席の一つ空けができていない場所もチラホラ。一つおきに座っている、その空いている席に平気で座れるなんて、大したものです、相当図太い神経の持ち主なのでしょうか?
こんな調子で解除されたら、どんなに専門家会議がまだまだ引き締めてと言ったところで、一気に第二波に襲われてしまいそうです。
とはいえ、あたしだって週に二日とはいえ出勤しているわけで、混雑の原因の一人であるわけなので、偉そうなことはいえません。それでも一つおきに座っている間の席に座ろうとは思いませんけど。
速さは大事
在宅ワークは休暇ではなく自宅で仕事をするわけですから、メールチェックが一番肝心な作業かも知れません。あたしは編集部ではないので、デザイナーから大きな画像データが添付されたメールを受け取るということはほとんどなく、添付ファイルのほとんどはエクセルになります。
それでも時々サイズが少し大きなファイルが添付されていることもあり、この在宅ワーク期間中に自宅と勤務先とでは同じメールの受信にかかる時間がずいぶん異なることに改めて気がつきました。
そこで自宅と勤務先、それぞれの回線スピードテストを試みました。まずは昔からあるBNRです。
自宅は下りが49.9Mbps、上りが203.21Mbps、一方の勤務先は下りが16.29Mbps、上りが157.9Mbpsでした。どちらも自宅の方が速いという結果のようです。
次に、FASTというサイトでのテスト結果です。
自宅は下りが170Mbps、上りが240Mbpsで、勤務先は下りが17Mbps、上りが200Mbpsという結果。やはり自宅に比べて勤務先は遅いようです。
この差は意外と大きく、エクセル程度であれば問題ありませんが、やはり少し大きなファイルが添付されているときにはかなり違ってきます。
もちろん、単純にスピードだけでなく、PC自体の処理速度とか、周辺機器の干渉とか、いろいろな条件が加味されて速度は決まってくると思いますが、勤務先のネット環境、もう少し改善されてもよいのではないかと思った次第です。
「三密」一歩手前?
本日は自宅勤務の日でしたが、新刊の見本出しの準備のために出社しました。
見本出しのデータや書類などは出来ているので、あとは現物を送る手配だけすればよい状態でした。なので、本日出社の人にお願いしようと思ったのですが、時短勤務と在宅勤務で出社している人もいつも以上に忙しく、とても他人の業務まで手が回らないようです。
仕方なく、自分で行ってやることにしたのです。教訓として、「自分の仕事は他人に任せてはいけない」ということを学びました。
閑話休題。幸いにも、新刊は昨日のうちに納品されていたので、荷造りをして、あとは宅配業者に託すだけの状態まで準備をしておきました。
というわけで、いつもどおり6時に出社して、上記の業務ほか、机の上の処理しておかなければならないことを片付け、6時半過ぎに退社、8時前には帰宅しました。
さて、その帰路の中央線です。お茶の水駅に着くとちょっと前に行ったばかりだったようです。そして中央線の快速電車、事故でもあったのか、はたまた通常どおりだったのかは知りませんが、タイミング悪く、間隔が7分から8分ほど空いてしまいました。その間に総武線が2本入るというダイヤ、御茶の水で中央線に乗る人がそれなりの人数ホームにいました。
到着した中央線、混雑していたわけではありませんが、座席は満席。一つおきに座るなんて誰もしていません。立っている人もそれなりにいたので、座席を一つおきにしてしまうと、こんどは立っている人が多くなりすぎるような状況でした。これでは「三密」回避もできません。あたしも出社したので人のこと言えませんが、どうしてこんなに多くの人が乗っているのでしょう?