Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定
元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
今日の配本(20/03/24)
着々と中国史
こちらの方面にはとんと疎いもので、この花の名前をまだ知らない、なんてどこかの作品のようなセリフを吐いてしまいますが、何でしたっけ?
薄いオレンジと白と、二種類ありますよね? 同じ花の色違いですよね? そういうことすらよくわかっていないあたしです(汗)。
さて、岩波新書の『草原の制覇』が発売になりました。
「シリーズ中国の歴史」の第三巻です。ご覧のように、発売されると購入しています。実はまだ読んでいないのですが……
とりあえず、岩波新書のこのシリーズ、遅れることなく順調に刊行されていて嬉しい限りです。このまま刊行がスムーズに行けば、夏までには完結ですね!
愉快なロンドン、楽しいロンドン?
新型コロナウイルス騒ぎで、あちらこちらで自粛ムードになっています。大規模なイベントは延期や中止が相継いでいますし、公演なども同様です。そんな中、映画館はやっているのでしょうか?
何が気になるのかと言いますと、ジャック・ロンドン原作、ハリソン・フォード主演の「野性の呼び声」です。今のところ、この映画を見に行く予定はありませんが、ジャック・ロンドンの作品ですので気になります。
ジャック・ロンドンと言えば、『マーティン・イーデン』をあたしの勤務先から刊行していまして、読んだら非常によかったという記憶があります。名作と言ってよい作品だと思いました。
というわけで、映画原作の『野性の呼び声』だけでなく、この機会に気軽に手に入る文庫本のジャック・ロンドン作品、『白い牙
』と『どん底の人びと
』も購入してしまいました。
読みたい本がたまっている身の上ですが、できるだけ時間を作って全部読みたいと考えています。今年の夏から秋ごろには「マーティン・イーデン」の映画も日本で公開になるそうなので、それまでには読み終えたいと思います。