Nancy Sensual World
新着ニュース
まもなく自著も刊行予定
元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
景観とは?
JR中央線の国立駅の旧駅舎が復活したというヌースです。この駅舎、写真では色がわかりにくいですが、赤い三角屋根がトレードマークで市民に愛されていたようです。それが復活したというのですから市民にとっては嬉しいニュースでしょう。
ただ、この国立という街、以前から景観にはうるさいことを言っている街のようですが、駅前の通りを見ても、まるで統一感などなく、守るべき景観がどこにあるのかという気がします。
確かに桜並木はこの時季きれいですし立派ですが、そのバックとなる建物はまるでそぐわないものばかりです。高さ制限をしているようですが、これだけメチャクチャな街並みになってしまって高さだけ制限をかけても意味がないのではないかと思うのです。
同じことは京都にも言えまして、一部の京町家が集中している地区は別として、市内中心部、今さら高さ制限がどうの、景観がどうのと言ったって意味がないような街並みだというのが正直な感想です。
日本の都市、もう今さら景観論争をしたって手遅れなところが多すぎる気がします。
ソーシャル・ディスタンスとは?
昨日のダイアリーで、ソーシャル・ディスタンスを表わす企業ロゴについて書きましたが、今日は実際のソーシャル・ディスタンスについてです。
あたしの勤務先も時短勤務で、あたしは朝の6時から出社しているのでお昼12時で上がっています。12時から12時半くらいの時間帯に勤務先からお茶の水駅へ向かいます。
時間帯としてはちょうどお昼休みです。お茶の水駅界隈、コロナ騒ぎの前と比べて極端に人が少なくなっているような気はしません。昼食に出る人々で賑わっていると思います。
それだけでなく、飲食店の中を覗いてみると、狭い店内で隣の人と肩や肘がぶつかるような距離で席に着いています。海外などでは椅子を減らしたり、一つおきに座るようにしているのをニュースで見かけましたが、御茶の水界隈を見ている限り、そんな対策を取っているお店は見つかりません。いや、あたしがお店に入らないので、実際にはきちんと対策をしているお店もあるのでしょうが……
電車もそうです。
空いているうちは他人とは間隔を空けて座っていますが、これは別にコロナでなくとも普段どおりの光景です。しかし、やや乗客が増えてくると一つおきに空いている座席にも平気で座ってくる人がほとんどです。
これが日本人の危機感のなさなのでしょうか? あたしも人を非難できるほど危機感を持っているとは言えませんが……
改定どころか三訂
本日見本出しの新刊『仏検対策4級問題集
』は、なんと三訂版です。
辞典などでは第5版、第6版といったものも見かけますが、このような学習参考書ですと、改訂版こそありがちですが、三訂版まで刊行されているものは少ないのではないでしょうか? それだけ確実売れているという証しです。
装丁も、ご覧のようにマイナーチェンジしております。見づらいかも知れないので、あえて書いておきますと左が改訂版、右が三訂版です。
この仏検対策問題集は、1級から5級まで揃っていますが、三訂版が出ているのは『仏検対策5級問題集
』だけです。今回の4級で三訂版は二冊目になります。
今後、3級より上位の級も順次三訂版に切り替わる予定ですので、しばしお待ちください。ひとまず改訂版はまだ現役ですので。