Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

今日はみどりの日? ではなくて……

本日は5月4日。五・四運動の日です。

「五・四運動って何?」という人も多いかと思いますが、中国近代史の大きな事件であり、動きです。1919年に中国で起きた出来事です。きっかけは、さまざまありますが、その大きなものとして日本の対華二十一ヶ条要求があります。これくらいは日本史で教わった記憶があるのではないでしょうか?

日本にとっては負の歴史、今どきの言葉で言えば「黒歴史」かも知れませんが、知っておかなければならないことだと思います。

このとき、売国奴として学生たちに襲われた高官の一人を匿ったのが兆民の息子、中江丑吉です。中江丑吉は、あたしも学生時代に『中国古代政治思想』を読みましたが、とてつもない天才です。今際の際に「父には及ばなかった」との言葉を遺したと言われていますが、決してそんなことはない逸材だったと思います。

2020年5月4日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

捨てても平気?

外出自粛の影響らしいですが、業務用のゴミの収集量は減り、家庭から出る粗大ゴミが増えているのだとか。皆さん、家にいる時間が長くなって、普段はやらないような家の中の整理、つまり断捨離を行なっているようです。新聞に「不要不急の粗大ゴミは先延ばししてください」という記事も出ていました。

さて、あたしはあまりモノを捨てない=ため込むタイプなのですが、これは捨ててもいいのかな、と思っているものが自宅にあります。それはパソコンソフトです。

最近新しくパソコンを買って、それにインストールされていたソフトを使っている、という人であれば関係ないかも知れませんが、長年パソコンを使っている人であればソフトのバージョンアップというのを何度も経験していると思います。特にOSから全部自分でインストールした自作PCなどを使っている人であればなおさらだと思います。

で、あたしが捨ててもよいかどうか迷っているのが、旧バージョンのPCソフトです。最近でこそダウンロード販売という形態も増えましたが、パソコンソフトって大部分はあの独特の大きさの函にディスクとマニュアルが入って販売されています。これが室内でそれなりの面積、否、容積を占めているのです。

あたしは、ソフトのインストールが済んだらディスクは函に戻しマニュアルともども函のまま保管しているのですが、そのかさばることといったらたまりません。捨ててしまってもよいのでしょうか?

ただ、バージョンアップ版の場合、インストールの時に旧バージョンのディスクが必要だったりすることがあります。いま使っているPCでバージョンアップをするなら、ディスクがなくてもPCにソフトがインストールされているのでディスクが不要の場合もありますが、パソコンを新しく買うことになって、まっさらなHDDにバージョンアップ版をインストールしようとする場合には旧バージョンのディスクが必要になる可能性があります。

こんなことをしているうちに、現行バージョンの数世代前のバージョンまで、函ごと自宅に保管してある、という事態に陥っているのです。一つ前のバージョンを残してすべて捨ててしまっても大丈夫なのでしょうかね? そこがちょっと不安なのです。

バスク!

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