図書館も?

昨日の朝日新聞の声欄で図書館の休館に関する投稿がまとめて載っていました。

研究者が専門図書を閲覧したり借り出したりするのと、近所の人たちが新聞や雑誌を読みに行ったり親子で絵本を借りに行くのとは分けて考えるべきだと思います。

その上で、書架は閉め、カウンターで貸し出し・返却業務のみを扱う、なおかつ入館人数も制限するのが感染拡大を防ぐには最善とは言わないまでも次善の策、利用者の利便にも最低限配慮した方法ではないかと個人的には思います。

新聞や雑誌くらい買って自宅で読めと思う人もいるかも知れません。しかし、生活が苦しく、そういうところすら節約しないとならない人も多い現実もあります。落とし所が難しいですね。

どのくらいの時間がかかるでしょうか?

自宅にいる時間が増えた子供たちのために有名人が童話などの読み聞かせ動画をネットで公開しているというニュースを見ました。

いったいどれくらいの子供たちが見て聞いているのでしょうか。しかし、少しでも世の中の役に立てればと思って行なわれた行為は素晴らしいものです。

しかし、こういう読み聞かせって童話とか昔話だからよいのですよね。ちゃんとした小説だったらどうなのでしょう。

そう言えば、前に俳優が文学作品を朗読するカセットやCDが思いのほかヒットしているというニュースを聞いたこともあります。意外とニーズがあるのかも知れません。

となると、権利の関係もあるので難しいかも知れませんが、あたしも何か読んでみようかな、なんて考えてしまいました。

たとえば『2666』なんて、全部を朗読(読み聞かせ?)したらどのくらいの時間がかかるのでしょう? 無謀ではありますが、ちょっとやってみたいかもと思ってしまいますね。

ジャパニーズ・ホラー

在宅勤務というのは休暇ではありません。ちゃんと家にいて仕事をしないとならないわけです。

とはいえ、家でできることというのは限られていますし、会社にいれば、かかってくる電話の対応など自分の仕事だけをやっていればよいというわけにはいきませんが、自宅ではそういう雑務からは解放されます。何より往復の通勤時間が節約できるわけですので、自由になる時間が増えるのも事実です。

と、こんなに風に書いてしまうと、あたしがまるでサボっているように聞こえてしまうので、そこは訂正しておきます。録画しておいたホラーを見たのはこの土日のことです。

まず試聴したのは池田エライザ主演の映画貞子」です。「リング」以来このシリーズは見続けてきましたが、だんだんとホラー要素が薄まって、ギャグ映画とまでは言いませんが、本来のおどろおどろしさが戻って欲しいなあと感じます。

貞子という人物を知れば知るほど、その境遇が憐れで同情してしまうのですが、今作では子供に対する虐待やネグレクトといったイマ風なテーマが味付けされています。これでいいのかなあ、というのが正直な感想です。もっと怨念を前面に押し出した方がよかったのではないかとも思います。

続きましては、日向坂46の小坂菜緒主演の映画「恐怖人形」です。

こちらはいわゆるアイドルホラーというジャンルになるのでしょうね。怖さは二の次です。見てくれの怖さもなければ、迫り来る恐怖も感じません。巨大な人形の着ぐるみで殺人犯が追ってくるシーンは、本当に殺す気があるのか疑わしくなります。だって、動きにくいじゃないですか。

もっと呪いの方へ寄せてくるかと思いきや、比較的早い段階から生きた人間が犯行に及んでいることがわかるストーリーで、ちょっと興醒めです。それに、流れから考えて共犯者がいると思ったのですが、どうも萩原聖人の単独犯行のようです。だとするとおかしなところが出て来ないでしょうか?

それに、あのレズシーンは必要でしょうかね?

在宅ワークができません!

本日も時差勤務、朝の6時から出社して昼過ぎに退社しました。

平日昼間の中央線がここまで空くのか、という車内で本を読みながら帰宅。そして自宅でもう少し仕事をしようと思ったのですが……

まずは、例によってメインのPCが起動しません。起動しようとするとブルースクリーンのエラーメッセージが出ます。結局、先日と同じく、最後に行なった更新内容をアンインストールして再起動する羽目になりました。

そんなメインPCの修復をしている間に、サブのPCでメールチェックなどをしようと思ったら「インターネットに接続できません」のメッセージです。おかしなところは何もないので、何気なくルーターを見たらインターネット接続のランプが消灯しているではないですか。

こういう時は慌てずに再起動すれば元に戻るはずなのですが、今日に限っていくら再起動を繰り返してもインターネットに繋がりません。ルーターの設定を確認しようと思ってルーターのIPアドレスを打ち込んでもルーターにたどり着けません。

あれ、プロバイダのメンテナンスなんてあったっけ、と思うものの肝心のルーターがこれではネットで情報を探すこともできません。

もう八方塞がりと思った刹那、突然インターネットが復活し、メインPCの修復・再起動が終わりました。そこまで帰宅から一時間半。もう嫌になります!

毎日見かけます

昨日の毎日新聞の夕刊です。

第一面にデカデカと手話通訳の記事が載っています。

政府や各自治体による連日の会見の場。記者会見をしている報道官や知事の隣、少し離れたところで手話通訳の方が同時通訳している映像を目にしている方も多いと思います。否、会見者をアップで撮っている場合を除けば、誰もが必ず目にしている映像のはずです。

そんな普段は日の目を見ることの少ない手話通訳者の方にこれほど大きな紙面が割かれるとは! こういう時だからこそ欠かせない大事な仕事、それが手話通訳です。

日本には多くの外国人の方も暮していて、そういう方向けに多元による広報活動に力を入れている自治体も多いです。それはそれで大切なことですが、同じ日本人の中にもいつもの会見では情報が伝わらない人がいることを時には思い出したいものです。

こういう職業に携わりたいと思った方にお薦めなのが『手話通訳者になろう』です。

既に対応済み?

あたしの勤務先のウェブサイトです。

ちょこちょこ更新しているはずなので、細かいところが既に変化しているかも知れませんが、だいたいは変わっていないと思います。全部をキャプチャーするとこんなに縦長なんですね(笑)。

それはさておき、あたしの勤務先の売り上げの柱の一つが大学での語学教科書、いわゆる採用品です。毎年2月から3月にかけて出荷され、例年ですと今ごろは大学の授業が始まって大学生協などの学内売店でガンガン売れているはずです。

しかしご存じのように、今年はコロナウイルスでほぼすべての大学がいまだ休校中です。否、新年度は始まったのですがネット授業、遠隔授業、呼び方はさまざまですが、とにかくキャンパスを使わずネットを使った授業を行なっているようです。

授業をネットで行なうとなると、教材をウェブ上に用意しなければなりません。担当教員が自分の手元にある教材をスキャンしてアップする、これまでも見本的に数ページや一課分くらい、そういうことをしている人はいたかも知れません。しかし、それは本来は著作権としてはアウトです。

しかし、今年度の場合、この状況がいつまで続くかわかりませんし、コンピューターに詳しい先生だけの問題ではありません。というわけで各大学で、そして各出版社で問い合わせが増えているのがこの問題です。

法律の運用も弾力的になりそうですが、あたしの勤務先もご覧のように対応ページを設けています。あたしの勤務先としては、意外と早い対応だと思います。それだけ問い合わせが多いのと、授業がスタートしている現状ではスピーディーな対応が求められているからでしょう。

教員の方から電話がよくかかってきますが、対応する編集部員が自宅勤務のことも多く、すぐに返事のできないこともあるので、こういうページを設けるのは大事なことですね。

見えない方がよいかしら?

あたしの勤務先のPCです。

いや、これじゃわからないって?

それもそのはず、ディスプレイにカバーを掛けた状態ですから。

在宅勤務をする場合、勤務先のPCにアクセスする必要から、PCの電源は付けっぱなしにしています。あたしが自宅から勤務先のPCのエクセルやメールソフトを立ち上げたりすると、勤務先のPCの画面上では、あたしがやっていることが丸見えになるわけです。

もちろん仕事ですから見られて困るようなことをしているわけではありませんが、勤務先で仕事をしている人からすれば、誰もいないあたしの席でパソコンの画面で何やら作業が進行しているというのは、精神衛生上あまりよいとは言えないようです。

だったらモニター(ディスプレイ)の電源だけ切っておけばよいではないか、という至極もっともな意見が聞こえてきます。それはあたしも重々承知しています。でもできないんです。

あたしのPC、ディスプレイと本体が一体型のもので、ディスプレイの電源だけを落とすということができないのです。スリープモードはありますが、自宅からではそれが解除できないようなのです。

そこで仕方なく、写真のようなカバーを作って帰宅する前に勤務先のPCに掛けておくのです。ちなみに、なんとなく見た覚えの或るカバーだと思われた方は目敏いです。あたしがさんざん着ていたブラウスです。色褪せてきたのでボロとしていたのを母が出してきてカバーに仕立て直してくれました。

どの程度営業しているのでしょうか?

写真の3点『書いて覚えるハングル名言』『パトリックと本を読む』『職業別 パリ風俗』、明日が見本出しで、20日が配本予定だったのですが、昨今の情勢に鑑み、刊行を5月上旬に延期することとなりました。

楽しみにされていた方には申し訳ありませんが、諸事情お察しいただければ幸いです。

それにしても、書店はどのくらい営業できているのでしょうか?

真夏に恋して卒業していく

乃木坂46のキャプテン、秋元真夏のセカンド写真集をゲットしました。

カバー違いで3種類、今回は購入しました。カバー以外は全く同じものを3冊も買わせるのですから、うまい商売です。買ってしまうこちらがいけないのでしょうが……

セブンネットだけ発送が遅れていたのですがようやく届き、これでセブンネット版と楽天ブックス版と通常版になります。どれが好みと言われても、全部同じ秋元真夏ですからね(汗)。

ちなみに、カバーの裏表紙はこんな感じになっています。それぞれの表紙に合わせたテイスト? あるいはあえて表紙とは雰囲気を変えているのでしょうか。

個人的には、やはり水着とか下着姿のきわどい写真はあまり好みではありません。やはり乃木坂46ですから、もっと清楚な、可愛らしい洋服を着た写真集が希望なのですが、どのメンバーもこれでもかというくらいきわどいカットばかりになってしまってます。

そうしないと売れないのでしょうか? でも、乃木坂46ですから、脱がない清楚系の写真集でも、ここまで売れないかも知れませんが、そこそこは売れると思うのですけど、如何でしょう?

非常事態宣言騒ぎのなか、幻冬舎から鈴木絢音の写真集が出るという情報が漏れてきました。彼女なんか、まさしく水着や下着よりも洋服を着た清楚な写真集が似合うメンバーだと思うのですが……