規則正しい生活

自粛生活が長引くと規則正しい生活が大切だそうです。特に小学生などは学校がなく、どうしてもたるんだ生活になりがちなので規則正しい生活をさせることが大事なようです。

でも、これって社会人だって同じこと。自宅勤務、在宅ワークは別に休暇ではないので、自宅でしっかり仕事をしないとなりません。

というわけで、あたしの最近の一日をグラフにしてみました。

朝は3時には起きています。目覚ましなど使わなくても2時半過ぎには目が覚めます。そして食事を済ませ、新聞などを読んだり朝の情報番組を見ながら支度をし、4時半過ぎに家を出ます。

その時間だと駅までのバスがないので、約30分ほどの徒歩、そして中央線に乗ります。勤務先に着くのは6時少し前になります。12時までが勤務時間ですが、9時や10時ごろになるとお腹がちょっと空いてきますが我慢、我慢。

12時すぐに上がれるわけではありませんが、だいたい12時半前には会社を出て帰路に着きます。昼間なのでバスがありますので、1時半くらいには自宅へ帰り着きます。

もう勤務は上がったから仕事はしなくてもよいのですが、それでもやはり5時近くまでは自宅でもメールのチェック、必要があれば返信などをしたりしながらまったりと過ごします。本を読んだり、買い物へ行ったり、といったところです。

そして6時には夕食になるので、その前に風呂をいただきます。この季節ですと明るいうちにお風呂には入れるのは嬉しいことです。6時からの夕食も30分程度で終わりますので、その後はニュースを見たり、最後のメールチェックなどをして、7時半くらいには布団に入ります。

すぐに寝るわけではなく、寝床では本を読んでいます。じきに眠くなってしまうこともあれば、一時間近く読んでいることもありますが、いずれにせよ、そのまま就寝という流れです。

隣に座るな!

帰路の中央線、今日はちょっと寄り道をしたので、いつもより小一時間ほど遅くなりましたが、それでも昼下がり、ひところよりは人が多くなっている気がします。

東京は緊急事態宣言が解除されたわけではないのに、全国的に解除されたところが多く、東京なども月末を待たずに解除されそうというニュースが流れているせいなのか、ちょっと自粛が緩みつつあるような気がします。

そして、そこそこ混んでいるからなのか、座席の一つ空けができていない場所もチラホラ。一つおきに座っている、その空いている席に平気で座れるなんて、大したものです、相当図太い神経の持ち主なのでしょうか?

こんな調子で解除されたら、どんなに専門家会議がまだまだ引き締めてと言ったところで、一気に第二波に襲われてしまいそうです。

とはいえ、あたしだって週に二日とはいえ出勤しているわけで、混雑の原因の一人であるわけなので、偉そうなことはいえません。それでも一つおきに座っている間の席に座ろうとは思いませんけど。

速さは大事

在宅ワークは休暇ではなく自宅で仕事をするわけですから、メールチェックが一番肝心な作業かも知れません。あたしは編集部ではないので、デザイナーから大きな画像データが添付されたメールを受け取るということはほとんどなく、添付ファイルのほとんどはエクセルになります。

それでも時々サイズが少し大きなファイルが添付されていることもあり、この在宅ワーク期間中に自宅と勤務先とでは同じメールの受信にかかる時間がずいぶん異なることに改めて気がつきました。

そこで自宅と勤務先、それぞれの回線スピードテストを試みました。まずは昔からあるBNRです。

自宅は下りが49.9Mbps、上りが203.21Mbps、一方の勤務先は下りが16.29Mbps、上りが157.9Mbpsでした。どちらも自宅の方が速いという結果のようです。

次に、FASTというサイトでのテスト結果です。

自宅は下りが170Mbps、上りが240Mbpsで、勤務先は下りが17Mbps、上りが200Mbpsという結果。やはり自宅に比べて勤務先は遅いようです。

この差は意外と大きく、エクセル程度であれば問題ありませんが、やはり少し大きなファイルが添付されているときにはかなり違ってきます。

もちろん、単純にスピードだけでなく、PC自体の処理速度とか、周辺機器の干渉とか、いろいろな条件が加味されて速度は決まってくると思いますが、勤務先のネット環境、もう少し改善されてもよいのではないかと思った次第です。

「三密」一歩手前?

本日は自宅勤務の日でしたが、新刊の見本出しの準備のために出社しました。

見本出しのデータや書類などは出来ているので、あとは現物を送る手配だけすればよい状態でした。なので、本日出社の人にお願いしようと思ったのですが、時短勤務と在宅勤務で出社している人もいつも以上に忙しく、とても他人の業務まで手が回らないようです。

仕方なく、自分で行ってやることにしたのです。教訓として、「自分の仕事は他人に任せてはいけない」ということを学びました。

閑話休題。幸いにも、新刊は昨日のうちに納品されていたので、荷造りをして、あとは宅配業者に託すだけの状態まで準備をしておきました。

というわけで、いつもどおり6時に出社して、上記の業務ほか、机の上の処理しておかなければならないことを片付け、6時半過ぎに退社、8時前には帰宅しました。

さて、その帰路の中央線です。お茶の水駅に着くとちょっと前に行ったばかりだったようです。そして中央線の快速電車、事故でもあったのか、はたまた通常どおりだったのかは知りませんが、タイミング悪く、間隔が7分から8分ほど空いてしまいました。その間に総武線が2本入るというダイヤ、御茶の水で中央線に乗る人がそれなりの人数ホームにいました。

到着した中央線、混雑していたわけではありませんが、座席は満席。一つおきに座るなんて誰もしていません。立っている人もそれなりにいたので、座席を一つおきにしてしまうと、こんどは立っている人が多くなりすぎるような状況でした。これでは「三密」回避もできません。あたしも出社したので人のこと言えませんが、どうしてこんなに多くの人が乗っているのでしょう?

本を売るのは大変?

一部地域で緊急事態宣言が解除されそうな様子ですね。本屋さんはどうなるのでしょう? いわゆる街の本屋さんは営業しているところもあると聞きますが、大型店はテナントビルに入っていることが多く、そのビルが休業・休館していると書店だけ営業するわけにもいかず、相変わらず多くの書店が閉まったままです。首都圏で見ますと、本屋ってルミネを始めとした駅ビルやデパートに入っているところが多いのだと改めて気づかされます。

さて、こんな状況下、既に何度かこのダイアリーでも書いていますが、直販が伸びています。書店からの問い合わせも多いです。そして注文される商品はもっぱら大学第二語学クラス向けのテキストです。本来なら大学生協や学内の書店で買うはずが、学校へは入れない、授業はオンライン、先生からはテキストを準備するように指示がある、ということで近所の書店に殺到しているようです。こういう商品の場合、ネット書店も決して早くはないですし、果たしていつ届くのか、散々待った挙げ句品切れでしたという回答が来るかも知れないという可能性もあり、却ってリアル書店が使われているようです。

大学生協によっては学生個人に発送しているところもあると聞きますが送料はどうしているのでしょう? それに万単位の学生と必要な教材の組み合わせ(授業の履修の仕方?)を考えると気が遠くなるような作業です。送料をもらっても手間暇を考えると引き合わないのではないかと思ってしまいます。

あたしの勤務先でも郵便振替で代金(と送料)を送ってもらえば発送することはしていますが、郵便局で振り替えをするという行為にいまの学生は慣れていないようです。いまやあらゆるところで電子決済ですから、本気で直販を伸ばすのであれば、このあたりの対策も考えないとなりませんね。

既に直販を大々的にやっている出版社もありますが、これまではなんとなく「本は書店で売る・買う」という前提があるので、出版社が読者に直接販売するのは遠慮がちなところがありましたが、今後は増えてくるかも知れませんね。

しかし、電子決済とかが絡むとセキュリティの問題がありますし、個人情報保護もしっかりやらないとなりません。そして、発送業務を社内でやるとなると、これは人手もそれなりに必要になりますので、人員配置にもかかわってくることでしょう。いきなり来週から始めましょう、ということにはなりませんね。

スペースが足りない!

本日は出社日。

自宅を出るのは朝の4時半過ぎ、最寄り駅までは徒歩でおよそ30分。バスも始発はまだまだ後の時間ですし、日頃の運動不足解消にちょうどよいと思い歩いています。

ついこの前まではブルッとくる寒さで、しっかり上着を着ていないとなりませんでしたが、今朝はジャケットが邪魔になるくらい暑かったです。暑いというよりも蒸すといった方が正確だと思いますが、とにかくあっという間に季節が進んだ感じです。

さて、出社日にはそれなりにやることがあります。もちろん最大の業務は電話応対になりますが、それ以外にも書類の作成などがあります。これは自宅からでもできるのですが、時々参照したいものが机に置いてあったりするので、やはり会社でないとダメです。何でもかんでも自宅に持って帰るわけにもいきませんし……

また自宅は自宅で、これはわが家の問題なのですが、机まわりが手狭なのです。いや、自分でものを片付けたり、もっと整理整頓をすればよいのでしょうけど、パソコンのキーボード回りに書類を置くスペースが足りません。足らないというよりも、ほとんどないといった方がよい状態です。

できるだけスペースを効率よく使いたいので、今日は帰路、百均によってホワイトボードを買ってきました。ホワイトボードは単にマーカーでメモを書くためではなく、マグネットで書類を挟む、いわゆるデータホルダーの代用品です。問題は、このホワイトボードをデスクわかりにどうやって置くか、です。

百均にホワイトボードは売っていましたが、ホワイトボード立ては見つかりません。どうしたらよいか、もうちょっと思案してみます。

Zoomが気持ち悪い?

本日も在宅勤務。

午前中に一つ会議がありまして、初の試みでZoomを使ってみました。

とりあえず繋がりましたが、あたしの自宅のPC、カメラのない機種だったので、あたしの映像は流れずじまい。わが家のもう一台のPCにはカメラがあったと思うので、次の機会にはそちらを使ってみたいと思います。

さて、使ってみての感想。あくまであたし個人のです。他の参加者がどう感じたかは知りません。

まず、あたしの環境では他の参加者の映像は途切れもせず、ブレもせず、また音声もよく聞こえました。至って快適でした。ただ、他の参加者を見ていますと、こちらの声などが聞こえにくい環境の人もいるようです。これはPCにヘッドセットやマイク、ヘッドホンなどを付けた方がよいのかも知れませんね。そう言えば、ニュースでもリモート会議用のカメラやヘッドセットが売れていると言っていましたね。こういう時に使うわけかと納得しました。

次に感じたのは、あたしの場合、カメラのないPCで参加してしまったからなのですが、誰もがカメラのあるPCで参加できるとは限りません。簡単にアバターとかが使えるとよいのになあ、と思いました。もちろん仕事なんだから、ということはわかっていますが、自分の顔はともかく、自宅を映したくない、曝したくないという人は多いのではないでしょうか? 他のオンライン会議ソフトだとアバターや背景を自由にカスタマイズできると聞きましたが、どうなのでしょう?

という純粋にPC的な点をおくとして、今日体験してみて一番違和感というか、気持ち悪く感じたのは、家の中であたしがPCに向かって何やら話しかけているという図です。もちろんオンライン会議中ということは家族もわかっているわけですが、やはり客観的に眺めると気持ち悪い情景です。子供やペットがいるとオンライン会議も困難という報道がありましたが、それも理解できますね。

さて、あたしの勤務先、再びオンライン会議が開かれる日は来るのでしょうか?

何代目でしょうか?

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