感染/パンデミック

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本屋の可能性と言うよりも本の親和性かも知れない?

今朝の朝日新聞の声欄です。中学生の投書が載っていました。

町の書店に頑張ってもらいたいとエールを送っている投書です。こういう中学生、もっと増えてくれると嬉しいです。

この投書では、書店が本だけでなくカフェを併設するなど工夫して頑張っている、決して拱手傍観しているわけではないことが書かれていますが、逆に言うと、もう本屋は本だけ売っていてもダメだと言われている気もして、出版社としては忸怩たる思いがあります。

本だけでは力不足なのかしら? と思ってしまいます。

しかし、考えてみますと、昔から文具を置いている本屋は普通にありましたし、カフェなどとコラボできるのは本の持つ多ジャンルのとの親和性、融通無碍ぶりということもできると思います。

本だけでは力不足なのではなく、本があるからこそやれる、という部分をもっと伸ばしていくべきなのかも知れないと朝から思った次第です。

早々と帰宅!

本日より、あたしの勤務先も原則として在宅勤務となりました。書店営業回りも原則として自粛です。

あたしから書店営業を取ったら、いったい何が残るのでしょうか? とても不安です。

そして、在宅勤務ではなく出社する場合も5時間までというお達しが来ています。時差出勤も組み合わせているので、9時に来た人は午後2時まで、10時なら3時まで。逆に7時に来れば12時までとなります。

あたしなど、このところ6時に出社しているので、これに従えば11時で帰宅できることになりますが、さすがに昼間では勤務先にいますけど、書店営業もなくなると、会社でやることもなくなってきます。適宜、在宅勤務を交えていこうと考えています。今日は12時半過ぎに退社しました。

この騒動以前は、7時に出社していたのですが、中央線はそれほど空いているわけではありません。そこへ今回の時差出勤で、時間を早くしたサラリーマンがそれなりにいまして、さらに混むようになってしまいました。

なので、あたしはさらに出社時間を繰り上げたという次第。

それにしても、こんな状況、いつまで続くのでしょう?

ゴルビーと来ればレーガン?

朝日新聞夕刊のゴルバチョフの記事です。昨日は第二回が掲載されていました。

レーガンとの核軍縮の話題が語られていましたので、そうなると『死神の報復(上)』『死神の報復(下)』です。なにせ同書の副題は「レーガンとゴルバチョフの軍拡競争」ですから!

そして「軍拡競争」という副題とは裏腹に、お互いに何とかこの競争に終止符を打とうとしていたというノンフィクション、ピュリツァー賞受賞作品です。