在宅ワークができません!

本日も時差勤務、朝の6時から出社して昼過ぎに退社しました。

平日昼間の中央線がここまで空くのか、という車内で本を読みながら帰宅。そして自宅でもう少し仕事をしようと思ったのですが……

まずは、例によってメインのPCが起動しません。起動しようとするとブルースクリーンのエラーメッセージが出ます。結局、先日と同じく、最後に行なった更新内容をアンインストールして再起動する羽目になりました。

そんなメインPCの修復をしている間に、サブのPCでメールチェックなどをしようと思ったら「インターネットに接続できません」のメッセージです。おかしなところは何もないので、何気なくルーターを見たらインターネット接続のランプが消灯しているではないですか。

こういう時は慌てずに再起動すれば元に戻るはずなのですが、今日に限っていくら再起動を繰り返してもインターネットに繋がりません。ルーターの設定を確認しようと思ってルーターのIPアドレスを打ち込んでもルーターにたどり着けません。

あれ、プロバイダのメンテナンスなんてあったっけ、と思うものの肝心のルーターがこれではネットで情報を探すこともできません。

もう八方塞がりと思った刹那、突然インターネットが復活し、メインPCの修復・再起動が終わりました。そこまで帰宅から一時間半。もう嫌になります!

毎日見かけます

昨日の毎日新聞の夕刊です。

第一面にデカデカと手話通訳の記事が載っています。

政府や各自治体による連日の会見の場。記者会見をしている報道官や知事の隣、少し離れたところで手話通訳の方が同時通訳している映像を目にしている方も多いと思います。否、会見者をアップで撮っている場合を除けば、誰もが必ず目にしている映像のはずです。

そんな普段は日の目を見ることの少ない手話通訳者の方にこれほど大きな紙面が割かれるとは! こういう時だからこそ欠かせない大事な仕事、それが手話通訳です。

日本には多くの外国人の方も暮していて、そういう方向けに多元による広報活動に力を入れている自治体も多いです。それはそれで大切なことですが、同じ日本人の中にもいつもの会見では情報が伝わらない人がいることを時には思い出したいものです。

こういう職業に携わりたいと思った方にお薦めなのが『手話通訳者になろう』です。

既に対応済み?

あたしの勤務先のウェブサイトです。

ちょこちょこ更新しているはずなので、細かいところが既に変化しているかも知れませんが、だいたいは変わっていないと思います。全部をキャプチャーするとこんなに縦長なんですね(笑)。

それはさておき、あたしの勤務先の売り上げの柱の一つが大学での語学教科書、いわゆる採用品です。毎年2月から3月にかけて出荷され、例年ですと今ごろは大学の授業が始まって大学生協などの学内売店でガンガン売れているはずです。

しかしご存じのように、今年はコロナウイルスでほぼすべての大学がいまだ休校中です。否、新年度は始まったのですがネット授業、遠隔授業、呼び方はさまざまですが、とにかくキャンパスを使わずネットを使った授業を行なっているようです。

授業をネットで行なうとなると、教材をウェブ上に用意しなければなりません。担当教員が自分の手元にある教材をスキャンしてアップする、これまでも見本的に数ページや一課分くらい、そういうことをしている人はいたかも知れません。しかし、それは本来は著作権としてはアウトです。

しかし、今年度の場合、この状況がいつまで続くかわかりませんし、コンピューターに詳しい先生だけの問題ではありません。というわけで各大学で、そして各出版社で問い合わせが増えているのがこの問題です。

法律の運用も弾力的になりそうですが、あたしの勤務先もご覧のように対応ページを設けています。あたしの勤務先としては、意外と早い対応だと思います。それだけ問い合わせが多いのと、授業がスタートしている現状ではスピーディーな対応が求められているからでしょう。

教員の方から電話がよくかかってきますが、対応する編集部員が自宅勤務のことも多く、すぐに返事のできないこともあるので、こういうページを設けるのは大事なことですね。

見えない方がよいかしら?

あたしの勤務先のPCです。

いや、これじゃわからないって?

それもそのはず、ディスプレイにカバーを掛けた状態ですから。

在宅勤務をする場合、勤務先のPCにアクセスする必要から、PCの電源は付けっぱなしにしています。あたしが自宅から勤務先のPCのエクセルやメールソフトを立ち上げたりすると、勤務先のPCの画面上では、あたしがやっていることが丸見えになるわけです。

もちろん仕事ですから見られて困るようなことをしているわけではありませんが、勤務先で仕事をしている人からすれば、誰もいないあたしの席でパソコンの画面で何やら作業が進行しているというのは、精神衛生上あまりよいとは言えないようです。

だったらモニター(ディスプレイ)の電源だけ切っておけばよいではないか、という至極もっともな意見が聞こえてきます。それはあたしも重々承知しています。でもできないんです。

あたしのPC、ディスプレイと本体が一体型のもので、ディスプレイの電源だけを落とすということができないのです。スリープモードはありますが、自宅からではそれが解除できないようなのです。

そこで仕方なく、写真のようなカバーを作って帰宅する前に勤務先のPCに掛けておくのです。ちなみに、なんとなく見た覚えの或るカバーだと思われた方は目敏いです。あたしがさんざん着ていたブラウスです。色褪せてきたのでボロとしていたのを母が出してきてカバーに仕立て直してくれました。

どの程度営業しているのでしょうか?

写真の3点『書いて覚えるハングル名言』『パトリックと本を読む』『職業別 パリ風俗』、明日が見本出しで、20日が配本予定だったのですが、昨今の情勢に鑑み、刊行を5月上旬に延期することとなりました。

楽しみにされていた方には申し訳ありませんが、諸事情お察しいただければ幸いです。

それにしても、書店はどのくらい営業できているのでしょうか?

真夏に恋して卒業していく

乃木坂46のキャプテン、秋元真夏のセカンド写真集をゲットしました。

カバー違いで3種類、今回は購入しました。カバー以外は全く同じものを3冊も買わせるのですから、うまい商売です。買ってしまうこちらがいけないのでしょうが……

セブンネットだけ発送が遅れていたのですがようやく届き、これでセブンネット版と楽天ブックス版と通常版になります。どれが好みと言われても、全部同じ秋元真夏ですからね(汗)。

ちなみに、カバーの裏表紙はこんな感じになっています。それぞれの表紙に合わせたテイスト? あるいはあえて表紙とは雰囲気を変えているのでしょうか。

個人的には、やはり水着とか下着姿のきわどい写真はあまり好みではありません。やはり乃木坂46ですから、もっと清楚な、可愛らしい洋服を着た写真集が希望なのですが、どのメンバーもこれでもかというくらいきわどいカットばかりになってしまってます。

そうしないと売れないのでしょうか? でも、乃木坂46ですから、脱がない清楚系の写真集でも、ここまで売れないかも知れませんが、そこそこは売れると思うのですけど、如何でしょう?

非常事態宣言騒ぎのなか、幻冬舎から鈴木絢音の写真集が出るという情報が漏れてきました。彼女なんか、まさしく水着や下着よりも洋服を着た清楚な写真集が似合うメンバーだと思うのですが……

紛らわしい?

先月から、ひかりTVで「日向坂46です。ちょっといいですか?」という番組が始まりました。いまや新番組も地上波ではなくネットの時代なんですね。見られる人、見られない人が出て来てしまいますが……

そんな同番組のウェブページが右の画像です。バックナンバーの部分を切り出したのですが、ここに大きな間違いがあるのに気づかれましたでしょうか?

第四回目の放送でインタビュアーになる日向坂46のメンバーは「潮記者・佐々木(美)記者・高本記者・河田記者・丹生記者」とあります。そしてそこに載っている写真は左から順番にこの記述の通りと思いきや、左から二番目の写真は佐々木久美です。

本来ここには「佐々木(美)」ですから、メンバーの佐々木美玲の写真が載っていないといけないはずなのですが、同じ「佐々木」なので宣材写真を選ぶ時にスタッフが間違えてしまったのでは亡いでしょうか?

もちろん文字の方が間違っていて「佐々木(美)」ではなく「佐々木(久)」が正しい可能性もありますが、放送をご覧になればおわかりのように出演していたのは間違いなく佐々木美玲の方でした。そもそも佐々木久美は第二回で既に登場していますから、いくらキャプテンとはいえ、メンバーが全員登場しないうちに何度も出演するとは考えられません。

あたしが見て時点では間違ったままでしたが、このウェブページのスタッフ、いつになったら気づいて訂正するのでしょうか?

ひょんさん

本日はもう一つ朝日新聞から。

最終面のテレビ欄ではなく、中ほどにあるラテ欄に元乃木坂46・松井玲奈のインタビューが載っていました。テレビの話の間に本の話題が出てくるところが松井玲奈らしいです。

ところで、あたしは何の疑いもなく「元乃木坂46」と書きましたが、松井玲奈と言ったらまずは元SKE48の人気ナンバーワン、大エースであり、AKB48のシングルでも選抜常連メンバーでした。それでも坂道ヲタ、乃木ヲタとしては「元乃木坂46」と呼んでOBの一人として扱いたいのです。

当初は交換留学生としての松井玲奈に反対の声が広く上がりましたが、彼女が当時の乃木坂46に与えた影響たるや相当なものがありました。一部のアンチを除けば多くのファンは松井玲奈に感謝しているはずです。

SKE卒業後もコンスタントに、自分のペースで仕事を続けている印象がありますね。

いろいろ発見しました

今週から少しずつ在宅勤務、いわゆるテレワークを始めました。幸いも、わが家にはパソコンはありますしネット環境もあるので、さほどの苦労はなく始められました。

もちろん、テレビ会議だとか、そういうことまではできませんが、あたしの勤務先の場合、そういう機能は必要としませんので、とりあえずは在宅勤務に支障はありません。

しかし、自宅のパソコンで作業をしてみますと、いろいろな不都合と言いますか不便なところが見えてきました。

自宅のパソコンは、一応はWindows10にアップデートしてありますが、もともとはWindows7がインストールされていたマシンです。かれこれ10年近い付き合いになりますので、動きがもたつくことがあります。こればっかりは致し方ありません。政府がすぐにでも現金を数十万給付してくれたら新しいPCを買うこともできますが、それは言っても詮無いことです。

PC本体はともかくとして、不便を感じたのは実はテンキーです。自宅でPCを使っていて、テンキーを使うことはしばしばありますが、テンキーばかりを打つことは少ないです。しかし仕事ですとエクセルを使うことが多くなり、Tabキーでセルの移動、テンキーで数値の入力という作業が多くなり、テンキーを頻繁に打つようになりました。

それで気づいたのは、わが家のPCのキーボードはテンキーが打ちづらいということを。全体が打ちにくいのではなく「0」だけが非常に打ちにくいのです。何というのか、他のキーに比べ堅いというか、深く押し込めないというか、とにかく触ってもらえばわかると思うのですが、言葉では表現しづらいです。

さて、どうしたものか? テンキーだけ別に買おうかとも考えました。そしてヨドバシカメラの通販サイトを見ていましたら、キーボードを買い換えても大して値段の差がないことに気づきました。もちろんキーボードはいろいろな種類があって値段もピンキリなのはわかります。でも極々標準的なものでもずいぶんと安い値段で買えるのですね。

しかし、いまテンキーが使いづらいと言っているその原因はキーを押したときの感触です。ネットで値段だけを頼りに押しづらいキーボードを買ってしまったら、それこそ安物買いの銭失いです。やはりお店に足を運んで実際に触ってみないとならないのではないかと思案しています。もちろん、テンキーだけを買うにしても。

ちなみに、キーボードを買うとしたら、USB接続のものを買うつもりです。無線もよいのですが、定期的に電池を入れ替えないとならないのが面倒です。そして手が大きめなので、やはりコンパクトなものよりもそれなりのサイズがあるものを選びたいと思います。

予告どおりに!

本日の朝日新聞読書欄です。

数日前にご案内したとおり、『俺の歯の話』が紹介されました。評者はいとうせいこうさん。

たぶん普段読んでいる海外文学とはちょっと違う、独特の味わいのある作品です。この機会に是非ご覧くださいませ。

本当なら、春休みのこの時季、海外旅行へ行くはずだったという学生の皆さん、実際に海外へ足を運べないのであれば、心の中だけでも海外へトリップしてみては如何でしょう? そんなとき海外文学はもってこいの相棒です。

続きまして、同じく朝日新聞。

こちらは東京大学出版会の刊行物、『日本史のなかの「普遍」』が紹介されています。

三谷さんは、あたしの勤務先でも著作のある方、この機会に『日本史からの問い』『フランス革命と明治維新』も一緒に並べてみませんか?