怒濤のドライブ?

今日は会社を休みました。その理由は沼津にある妹宅へ行ったからです。

なんで妹のところへ行ったのかと言いますと、先日買った電動自転車を届けにです。

もう十年くらい前になりますが、妹に電動自転車を買ってあげたことがあります。前と後ろに子供を乗せられるタイプで、幼子を抱えた妹夫婦にプレゼントしたのです。しかし、月日が流れバッテリーの性能だけでなく自転車そのものが古くなっています。それに、もう子供たち(姪っ子、甥っ子)だって乗せてもらうような年齢ではありません。

そろそろ買い換えを考えなければならない時期に来ていましたが、電動自転車は高いです。そう簡単には買えません。と思っていたら、わが家の近所のイトーヨーカドーで本体価格4万円弱という破格で売りに出されたのです。もちろん、子供を乗せられるタイプではなく、前カゴの一般的な電動自転車です。

ただ近所で買ったものをそのまま沼津に送ってもらうのでは送料が高くつきますし、そもそもお店でそんなサービスはしてなさそうです。というわけで、わが家のマイカーにとりあえず積んで持ち帰り、時機を見て持って行ってあげることにしました。しかし、実際に車に積んでみると、車内で邪魔になりました。そもそもよく積めたものだと思います。

と、こんな風に積んだままでは日常の買い物などに不便なので早急に妹のところへ運んでしまおうということになって休暇を取って出かけたわけです。

朝7時過ぎに出て、9時過ぎに到着しました。既に姪っ子たちは学校へ行っていて、家には妹しかいません、あと犬一匹。自転車を置いて一服し、特に用事もないので、それに風が強くなるという天気予報だったので早めに帰ることにしました。妹宅を10時過ぎに出て、家には昼過ぎに到着です。午後から出社しようと思えばできましたね(汗)。

で、帰宅後に物置からストーブを出してきました。もう寒くなってきましたからね。既にわが家では朝はホットカーペットを使っていましたが、いよいよストーブの出番です。

ただし、まだ灯油を買っていないので使えません(涙)。それにしても、年季の入ったストーブです。もう何年使っていることでしょう?

受賞2点

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握手会?

今年も図書館総合展です。

会場はパシフィコ横浜、乃木坂46や日向坂46、欅坂46などアイドルグループの握手会が行なわれる会場でもあります。朝の9時から夜の9時まで、途中で多少の休憩はあるみたいですが、アイドルも大変ですね。半日ブース当番をしただけでもこちらはぐったりです。

それはさておき、今年もあたしの勤務先は、こちらの人文会ともう一つ、出版梓会のブース、両方に出展しています。是非お立ち寄りください。

ところで、今年の図書館総合展は天候にも恵まれていますね。ちょっと風が冷たいかなと感じなくもないですが、会場内は熱気でムンムン、今日から三日間多くの人が訪れそうです。

隣国の素顔を知る

今日の朝日新聞夕刊です。

夕刊なので関東ローカルの記事だと思いますが、とても嬉しい記事です。アカデミアくまざわ書店橋本店で開催中の韓国文学フェアの記事です。

「「嫌韓本」が多くの書店の店頭に並ぶ今だからこそ、隣国の素顔を知ることのできる本に触れてほしい」

全くそのとおりだと思います。惜しむらくは、この記事に、土曜日に神保町が行なわれたK-BOOKフェスティバルについても触れていれば、なおよかったのにと思います。とはいえ、まずはごくごく普通の市民の目線でお互いを見つける手掛かりとして文学作品が手に取ってもらえればなによりです。

4Kとは

ラジオ文化放送系「乃木坂46の「の」」のエンディングで「やさひさとは」が流されました。

この曲は聴くたびに切なくなりますね。歌唱メンバーで残っているのはまっつんといくちゃんだけですし、メンバーのバランスが最高です。

閑話休題。

本日午後は天皇陛下のパレードでした。テレビ中継の視聴率、どのくらいいったでしょうね? ほぼ全局が地上波で中継していました。

で、あたしが思ったのは、こういうのこそ4Kで放送しないのかな(?)ということです。BS4Kでは新聞のテレビ欄を見る限り、どこも中継していませんでしたね。

国民の多くが見たいコンテンツだからこそ、まだまだ見られる人が限られる4Kでは中継していない、という考えもわかりますが、4Kを普及させるためにはこういう時こそ大々的に4Kで中継して宣伝するべきではないでしょうか?

DIY?

わが家の朝は早いです。今朝も5時半起きです。平日、仕事のあるときは3時半くらいから起きています。

それはともかく、朝が早いので一日に占める午前中の割合が非常に高いと言えます。この時季ですとまだ暗いですが、夏だと母は朝6時前から洗濯機を回し始めます。

で、話は変わって宅配便の配達です。午後は時間指定を細かくできるのに午前は「午前中」というざっくりとした区分けしかありません。そういうものなのでしょうか? うちの場合ですと、郵便局(ゆうパック?)とヤマト運輸は早い時間に配達されます。9時前後に来ることもしばしばです。母がいるので朝から配達しても大丈夫と、このエリアの担当配達員もわかっているのでしょう。それに引き換え佐川急便は遅いです。午前中指定をしても12時ちょっと前、辛うじて午前中と言える時間に配達されることがしょっちゅうです。

わが家の場合、午前指定としたら、7時半や8時に配達してもらっても一向に構わないくらいなのに、12時近くになってしまうと午前中が有効に使えなくて困ります。何が言いたいのかと言いますと、壊れてしまったインターホンの代わりに新しいのを買ったのですが、その配達が昨日でした。佐川急便です。金曜日には発送されているので、ヤマトやゆうパックなら朝一番、9時ごろには配達されるはずです。そうなれば、午前中からインターホンの取り付け作業ができます。

しかし佐川急便ですから何時に来るかわかりません。下手すると夕方か、などと思いつつ午前中ずっと待ちましたが配達されず、昼過ぎにちょっと近所へ母と買い物へ出かけたのですが、帰宅してみると不在通知。そのほんの一時間足らずの間に佐川が来ていたのです。すぐに電話をして再配達をお願いしましたが、配達まで更に一時間ほど。

さて、作業です。夕方とまでは行かない時間でしたので、これなら今日中に作業を終えられそうです。まずは今ついているインターホンを取り外します。するとなんと、もう30年近く使っていたので、ネジが壁の中で折れてしまいました。ネジの位置はだいたい同じなので、新しいインターホンをそのネジ穴で取り付けようと思ったのですが、これではネジが入っていきません。

次善の策、ボンドなどで壁に接着する方法を選択しましたが、肝心のボンドが家にはありません。外壁、コンクリートというか石材とプラスチックを接着するわけですから、そういった用途のものを用意しないとなりません。それを買いに駅前のドンキホーテまでお出かけです。帰ってくるころには夕方です。暗くなりかけていました。

この時間のロス、佐川の配達が朝一番であれば……

朝日新聞から……

数日前の朝日新聞の「声」欄です。若い方の投書です。

本が好きなんですね。長い通学時間、スマホをいじっている人が多い中、この方は熱心に本を読んでいるそうです。これは嬉しいエピソードです。

電子書籍でもよいとは書いていますが、それでもやはりページをめくるのが好きな方のようで、出版社に勤める者としては泣きたくなるような話です。

考えてみますと、あたしが高校時代、学区外から越境で通学していたクラスメートもやはり電車の中で本を読んでいると言っていました、文庫本なら往復で一冊読み終わると。当時はまだカセットテープのウォークマンが全盛期、スマホはおろかケータイすらない時代、否、まだCDも登場前だったと思います。

レコードのレンタルショップで借りて自宅でカセットテープにダビングしたものをウォークマンに入れて聴くのが電車の中の風景でした。長い時間乗る場合にはカセットテープを何本も持っていないと飽きてしまうような頃です。車内の多くは新聞を読むか、週刊誌、マンガ誌、本を読んでいる人ばかりという時代でした。今から思うと牧歌的な時代です。

さて本日、朝日新聞の読書欄に予告どおり『エリ・ヴィーゼルの教室から』が掲載されました。

紹介が出ますので

朝日新聞の読書欄で、新刊『エリ・ヴィーゼルの教室から 世界と本と自分の読み方を学ぶ』が紹介されると予告されていましたのでご案内です。

エリ・ヴィーゼルと言えば『』ですよね。本書はそのエリ・ヴィーゼルの下で学んだ著者が、エリ・ヴィーゼルの講義録や対話などをまとめたものです。

どうぞ、本書を通じてエリ・ヴィーゼルの謦咳に接してみてください。