記事の中で取り上げられているのは小学館の『雨の名前』だと思います。
2019年のアーカイブ
旬を食す
山形のショップなのですが、お米だけでなく、山形ならではのフルーツなども提供しています。
それが、今が旬のさくらんぼです。少し前に、今年の予約を受付はじめたので申し込んでおいたら、本日届きました。
果物というのは自然のものですので、高いからといって必ずしも美味しいとは限りませんが、安いものを買うよりは、高いものの方が美味しい確率は高いと思います。
ましてや、本場・山形のさくらんぼなわけですから。
今夜、早速半分ほど洗っていただきました。ものすごーく甘いわけではありませんが、マズくもない。あたしとしては「まずまず、これなら十分美味と言える」と判断しましたが、そもそも今年の出来は々なのでしょう?
便乗しました
この記事で取り上げられているのは岩波書店の本ですが、あたしの勤務先でもこんな本を出しているので、ご紹介します。
文庫クセジュの『双極性障害』です。
実は「双極性障害」なんて言葉、この本で初めて知ったのですが、躁と鬱を繰り返す症状のようですね。躁でも辛いし、鬱でも辛いのに、それが両方繰り返し起こるなんて……
現代特有の病なのでしょうか?
夜の9時って遅いの、それともまだ早いの?
今宵、地上波初放映ということで大ヒット映画「君の名は。」が放送されます。
放送は夜の9時からで、終了は11時過ぎの予定です。
本作の試聴対象はどのあたりなのでしょう? 中高生などが対象であるとするなら、明日はまた月曜日で学校があるというのに夜の11時過ぎまでテレビを視させるというのはどうなのでしょう?
いや、これくらいちっとも遅くなんかない、というのが大半の中高生やその家族の率直な感想なのでしょうか? せめて土曜日だったら、翌日は休みだからまだよいのにと思ってしまうあたしはおかしいのでしょうか?
ふだんは3時半くらいに目が覚めて、夜は8時すぎには寝てしまうあたしにとって、夜の9時から始まる番組はほとんど深夜放送です。子供にも見てもらいたいとテレビ局側が考えるのであれば、土曜日に放送するか、日曜日であるならせめて7時くらいから放送するような配慮があってもよいのではないかと、あたしは思うのです。
中味は同じものです
どれだけの人が目に留めたでしょうか?
なんだろうと思ってよくよく見たら、G20で集まる世界のメディアに向けて香港からの訴えのようです。
もう彼らは「中国人」ではないのですね。あくまで「香港人」であって、少なくとも大陸の中国人とは違うのだ、という意識が垣間見られます。
この傾向は台湾でも同じようで、一昔前には「大陸も台湾ももとは同じ中国人」という意識があったようですが、現在では「自分たちは台湾人、大陸の中国人とは違う」という考えの人が増えているようです。
香港、台湾、どちらにも共通しているのは大陸の中国人のふるまいに対する違和感、共産党政権のやり方に対する異議申し立て、といったところでしょうか。
それにしてもこの香港の熱いエネルギー、日本人も見倣いたいです。
配本前日に朝日新聞の夕刊で
岡田利規さんの舞台の紹介です。タイの作家の小説を戯曲に仕立てたもので、昨日から始まったようです。
これに併せて、あたしの勤務先からも『憑依のバンコク オレンジブック』が刊行になります。ちょうど本日が配本日です。一見するとおしゃれな雑誌のような装丁、造本ですが、書籍扱いにないます。書店店頭ではどこに置かれるのでしょうか?
ちなみに河出書房新社からも『プラータナー 憑依のポートレート』が刊行になりますが、こちらは元となっている小説の翻訳です。
今日の配本(19/06/28)
宿痾と言うか持病と言うか
実はこの半年くらい体調が思わしくありません。
別に寝込むとか、会社を休むとか、そういった体調の悪さではありません。
どういうことかと言いますと、お腹の調子がずーっとおかしいのです。
食事をすると下してしまうのです。
毎回というわけではありませんが、かなりの確率で食後はお腹の調子が悪くなります。
なので、平日は昼はこの半年、あまり食べていません。だって、食べるとトイレの心配をしなければならなくなりますから。もちろん、朝も軽めです。
帰宅後、夕食を済ますと、やはり寝る頃にはお腹の様子がおかしくなってきます。
こんな状態が半年くらい続いているのです。てれびCMなどでお馴染みの整腸剤も飲んでみているのですが、まるっきり効き目がありません。正露丸の消費ばかりが増えていきます。
年齢的なものなのでしょうか?
すごい勢い
『哲学者とオオカミ 愛・死・幸福についてのレッスン
』の勢いが止まりません。
ラジオの影響というのは、新聞書評と比べてどうなのだろうか、いまひとつ掴みきれないのですが、今回の動きはすごいです。動きという表現では足りないくらいです。
本書はもともとロングセラーで、この10年地味ながらもしっかりと売れ続けていて、つい少し前に13刷が出来上がってきたところです。しかし、その13刷がまもなく完売しそうな勢いで、早晩14刷に入ります。
ここまで動くとは、正直、先週の時点では予想もしていなかったです。まだしばらくは続きそうな勢いです。