70代も半ばを過ぎた母親が最近こんなスナックにちょっとハマっています。
この「まんま」シリーズ、コロッケ以外にもいくつか売られていて、スーパーで見つけては買ってきます。
そして、50を過ぎた息子に食べさせるのです。
わが家は母一人、子一人の家庭ですが、こんな食生活で大丈夫なのでしょうか? いや、それよりもとりあえずシリーズ全種類を制覇したいという気持ちの方が勝っています。
70代も半ばを過ぎた母親が最近こんなスナックにちょっとハマっています。
この「まんま」シリーズ、コロッケ以外にもいくつか売られていて、スーパーで見つけては買ってきます。
そして、50を過ぎた息子に食べさせるのです。
わが家は母一人、子一人の家庭ですが、こんな食生活で大丈夫なのでしょうか? いや、それよりもとりあえずシリーズ全種類を制覇したいという気持ちの方が勝っています。
来週配本予定の新刊『フラ語問題集、なんか楽しいかも!
』は、『フラ語練習、楽しいだけじゃだめかしら?』の改訂版です。
この「フラ語」シリーズは順次改訂版を刊行してきましたが、本書に関しては書名も少し変更になっていますので、お間違いなきようお願い申し上げます。
Dデイって何?
という方も多いかと思いますが、第二次世界大戦の潮目を大きく変えた、ノルマンディー上陸作戦の行なわれた日のことです。
というわけで、『ノルマンディー上陸作戦1944(上)』『ノルマンディー上陸作戦1944(下)
』のご案内です。
書店の皆さま、店頭に在庫があれば、今日くらいはこの2冊を面陳にしていただけると幸甚です。
まずは新宿の紀伊國屋書店です。
2階の文芸書売り場、ちょうどレジの斜め前くらいのところに海外ノンフィクションの棚がありますが、そのエンドで新刊『無礼な人にNOと言う44のレッスン』をワゴンで展開していただいております。
これは目立ちますね。ありがたいです。
続きましては、新宿から小田急線に乗って20分ほど、成城学園にある三省堂書店です。
まずは、あたしの勤務先も参加している、韓国文学フェアです。
このところの韓国文学の売れ方はものすごいものがあります。世間でも第三次韓流ブームなどと言われていますが、その波がようやく出版界にも届いたような勢いを感じます。
あたしも何冊か読んでいますが、単なるブームで粗製濫造されているわけではなく、どれも面白い作品ばかりです。もちろん誰にだって好みがありますから合う作品、合わない作品があると思いますが、どれを選んでもそれほど公開はしない作品が増えていると言えるのではないでしょうか?
最後にご紹介するのは、同じく成城の三省堂書店で展開中の書物復権フェアです。
人文系の出版社による、専門書の復刊企画です。
確かに単価は高いものが多く、渋いラインナップではありますが、毎年この企画を楽しみにしてくださっている読者の方も大勢いらっしゃいますし、既に定着した恒例のフェアです。
先月末くらいからフェアが始まったところがほとんどですので、今年の売れ行きがどんな感じなのか、まだわかりません。例年の傾向から言うと、やはり品切れになってから年数のたっている書籍は待っている読者も多いのか、よく売れるものです。
今朝の朝日新聞です。不条理劇についての記事が、こんなに大きく載っていました。
不条理劇と言えばベケットでしょう。紙面では『新訳ベケット戯曲全集』の第一巻の「ゴドーを待ちながら」が取り上げられていましたが、Uブックス版の『ゴドーを待ちながら
』もロングセラー&ベストセラーです。
また、あたしの勤務先では、同じくUブックスで『サミュエル・ベケット』という一冊も刊行していますし、ベケットに関する書籍は何冊が出していますので、併せてどうぞ。
なお、日本における不条理劇と言えば別役実さんですが、『風の演劇 評伝別役実』という評伝も刊行しています。
神奈川県のシーサイドラインで逆走事故が起きました。
あたしは乗ったことがありませんが、東京のゆりかもめと同じで、運転手も車掌も乗っていない、無人運転の交通システムだそうです。
無人運転ということは、扉の開け閉めなどはセンサーやカメラなどで監視して、AIが判断して開閉しているということなのでしょう、詳しいことはわかりませんが。
このニュースを聞いて思ったのは、自動車の自動運転です。高齢者の事故が増えていたり、無謀な運転をするドライバーから歩行者を守るためにも自動運転などの技術開発が言われていますが、AIが誤作動を起こさないとは限りませんから、自動運転技術って大丈夫なのかという声が大きいのも現実です。そういう中で起きた今回の事故、やはりコンピューターに任せっきりにするのは危険だという声が大きくなりそうですし、あたしもそう思います。
もちろん、誤作動を限りなくゼロに近づけるための技術開発は進めていかなければならないでしょうが、どこまで行けば安全と言えるのか……
昨今は、まだ小説の中だけでしょうけど、コンピューターが暴走して勝手に戦争を始めてしまうとか、顔認証システムの暴走で無実の人が凶悪犯と認定されてしまったりという、AIの負の面の指摘も多くなっているような気がします。
そんなニュースがあったからというわけではありませんが、たまたまYouTubeでこんな映画の予告編を見ました。「エクス・マキナ」という作品です。
映像がきれいなのはもちろんですが、そのストーリーが怖いです。映画自体は未見なので、WOWOWなどで放送されることがあれば、是非見てみたいと思います。