この振り幅!

今日の書店営業回りはやや遠いところへ。

移動時間の友(供?)、カバンにしのばせていたのは『腐敗と格差の中国史』です。ただし、3分の2くらいまで読み進んでいました。今日は移動時間が長くなるのが予想されたので、もう一冊カバンに入れていたのが『キャッシュレス国家 「中国新経済」の光と影』です。

結局、移動の途中で前者を読み終わってしまい、後者も持っていてよかった、という結果になったのですが、同じ中国を扱った新書とはいえ、この両者を続けざまに読むと、果たしてこれが同じ国について書かれた本なのかと思うくらいです。

かたや二千年以上にわたって基本的な社会構造が変わっていないと解いたかと思いきや、一方は日本をはるかに追い越した近未来的な社会に至った現在の姿。本当に中国というのは、いろいろな意味で広い国だと思います。

2019年5月14日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

タイムシフトとチャンネル録画

録画予約しておいた番組が録れていませんでした。

なぜか理由はわかりません。たぶん、録画をしたつもりで実際にはしていなかったのだと思います。

さあ、どうしましょうか、と言うところですが慌てる必要はありません。

わが家のテレビは東芝のタイムシフトマシンです。HDDの容量や録画形式などの環境によって左右されるところはありますが、わが家の環境では地デジはほぼ一週間は録画されています。だから、慌てなくてもよいのです。一週間以内であればタイムシフトで録画されているのを見ればよいだけのことです。

ただテレビの録画機能は、基本的には地デジに対応しているだけでBSはダメなようです。時にBSでも見逃し、録り逃してしまう番組ってあるものです。こういう時は困ります。

が、わが家には東芝のブルーレイレコーダーもありまして、これもタイムシフトマシンで、こちらはBSもタイムシフト録画が可能です。

ところで、東芝はタイムシフトと呼んでいますが、パナソニックのレコーダーにはチャンネル録画という機能があります。録画方式など東芝のタイムマシンと全く同じというわけではないようですが、放っておいても勝手に全部のチャンネルを録っておいてくれるという点は同じです。

で、わが家にはパナソニックのレコーダーもありまして、以上の都合3台を使って、地デジとBSは全チャンネルを録画できるようになっています。書きし出しますと如下:

テレビ:地デジ1、4、5、6、7、8[計6チャンネル]
レコーダー(東芝):地デジ2、BS101、BS103、WOWOW191/192/193[計6チャンネル]
レコーダー(パナ):BS141、151、161、171、181[計5チャンネル]

WOWOWも加入しているので、タイムシフトで録画できるのですね。

とりあえず、これで後から見たくなった番組が出て来ても、ある程度はカバーできます。