8年は長いのか短いのか?

東日本大震災から8年。今朝の新聞もそうですが、この週末も特集番組がいくつかありました。子供のころに長い長いと感じていた小学生時代ですら6年ですから、それはも既に2年も超えているのですね。やはりあっという間という感じです。

 

恐らく、震災があったからだと思いますが、文庫クセジュの『喪の悲しみ』と『ケアの倫理』が地味ながらもずーっと売れ続けています。文庫クセジュをしっかり揃えている書店は多くはないですし、この二冊だけを心理学などの棚に置いている書店もそれ以上に少ないと思いますので、やはり口コミで認知度が高まっているのでしょう。

 

文庫クセジュ以外にお薦めとなりますと、Jビレッジで働く、サッカー日本代表の専属シェフ、西さんの『サムライブルーの料理人 3・11後の福島から』です。この前に出した『サムライブルーの料理人 サッカー日本代表専属シェフの戦い』は日本代表の裏話的な本でしたが、こちらはそれと共に福島で奮闘する西さんが描かれています。

また報道では、流出人口が多く地域のコミュニティーが崩壊しているといった話も聞かれました。地方におけるコミュニティーと言うことであれば『日本の夜の公共圏 スナック研究序説』なども参考になるのではないでしょうか?

たまには違うフレーバーを

週末などは、晩にお酒を嗜むことが時々あります。日本酒(新潟の日本酒が多いです)を飲むこともありますが、買い置きがないときはチューハイで済ますこともあります。

よく飲むのは「ほろよい」なのですが、近所のスーパーでこんなのを見つけたので買ってみました。「ほろよい」と同じサントリーですが、ほろよいが限りなくジュースのような味わいなのに対し、こちらの方がちょっぴりだけお酒っぽい味です。

まあ、本来の酒飲みからすれば、どちらにせよ「こんなものは酒じゃない!」と言われそうな飲物ではありますが……。とはいえ、これでも歴としたアルコール飲料ですから、飲んでしまったら運転はできませんし、未成年者は飲むこともできません。

でも、子供が飲んでもお酒だってわからないかも知れない味ですね。

少々贅沢な昼餉

本日の昼餉です。

ローソンのおにぎりです。ちょっとお高いものを選びました。

わが家のすぐ近所にあるのはセブンイレブンで、ローソンはちょっと歩かないとなりませんが、営業回りの途次に立ち寄ったローソンで「かにめし」のおにぎりを見つけてしまい、「これは食べないと!」と思った次第。「焼さけハラミ」と「いくら醤油漬」は定番のメニューで以前にも食べたことがありますが、「かにめし」は初賞味です。

で、お味ですが、このシリーズはどれも美味しくてほぼハズレはないのですが、この「かにめし」も写真ほどではありませんが、それなりに蟹の量は入っていまして、味付けも上品なものでした。たいへん満足です。ただ「ハラミ」や「醤油漬」の方が味が濃いので、「かにめし」を後から食べたら「味気ない」「味がしない」と感じたかもしれません。

本当は、「かにめし」ともう一つ、「直火焼厚切り牛タン」を食べてみたかったのですが、それはあいにく売り切れで、店頭に並んでいませんでした。次の機会には!

とりあえず、没後

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祝! W受賞

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お祝い事、二つ

朝日新聞に、昨日お知らせした磯崎新さんの記事が載っていました。

全国の書店から『挽歌集 建築があった時代へ』の注文が届いています。この機会にコーナーを作ろうという書店もあるようです。嬉しいことです。

そして、そのお隣には芸術選奨の記事が載っていました。

なんと、古井戸秀夫さんの『評伝 鶴屋南北』が読売文学賞に続き、芸術選奨も受賞しました。

高額な書籍なので、気軽に書店店頭に並べられる書籍ではなく、注文には書店員さんのにも勇気が要るようです。とはいえ、店頭でも確実に売れているのです。ダブル受賞で更に売り上げが伸びると期待しています。

こんなプリンがあるのですね!

昨日の帰路、国分寺の丸井で、神戸のスイーツショップ「Amaria」が出店していたので買ってみました。

実は、先週末から出店していて、昨日が最終日というのもわかっていたので、「食べたいな、どうしようかな」と逡巡していて、「最終日にまだ売っていたら買って帰ろう」と決意して立ち寄ってみたのです。恥ずかしい話ですが、このショップ、あたしは知りませんでした。神戸では有名なのでしょうか?

で、いくつかの商品が売られていましたが、買ってみたのは写真の商品「神戸カタラーナ」というものです。「凍らせ焼きプリン」ということで、冷凍庫に保存しないとならないスイーツです。

カラメルクラッシュが付いていて、食べる前に振りかけるようです。とりあえず半分食べてみようということで、半分だけかけてみました。写真の右側がかけてある部分です。

食べてみますと、アイスのようでアイスではなく、プリンのようでプリンではなく、といったところ。ハーゲンダッツでカスタードプリンのフレーバーが出ていましたが、あんな感じと言えばよいでしょうか。ただし、もう少し柔らかいですが。

今回はこれだけにしましたが、売られていた商品で他に気になったのは「ざらめシューミルク」というスイーツです。ざらめにはそれほど食指は動かされませんが、中のクリームがとても美味しそうで、これは次の機会に賞味したいと思います。

今年は百周年

日本とフィンランドの外交関係樹立から今年で百年なんだそうです。

あたしの勤務先、海外文学はたくさん出しているのですが、フィンランドの作品はないんです。ただ、フィンランド語の参考書はご覧のように何冊か出しておりまして、いずれも好評なんです。

フィンランド語、そしてフィンランドって日本では思いほのか人気なんですね。やはりムーミンの影響でしょうか?

祝、受賞

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