いいのでしょうか?

乃木坂46の至宝、生田絵梨花の写真集『インターミッション』、落手しました。

刊行前に予約殺到で重版が決まり、22万部からのスタートとは、出版大手・講談社でもなかったことだとか。

そして紀伊國屋書店やジュンク堂書店をはじめとしたリアル書店では昨日の発売初日から売れまくっているそうです。都市部の大型書店では信じられないような冊数が入荷しているので、すぐに品切れということはないでしょうが、地方の中規模以下の書店では既に品薄、品切れになっているとか、いないとか。とにかく、スゴい人気です。

通常と言いますか昨今は、この手の写真集を発売する時に「楽天ブックス限定カバー」「セブンネット限定カバー」などを用意して、ファンにはカバー違いで何冊も買わせようという商法が見られるものです。

しかし、今回の生ちゃんの写真集にはそういうものはなく、カバーは上掲の写真のものだけです。それなのに、こんなに売れるとは!

なお、何種類かランダムに同梱される、おまけのポストカード、あたしは右のような絵柄でした。料理をする生ちゃん、前髪を上げているからでしょうか、ちょっと生ちゃんには見えないです。でもとてもよい表情です。水着や下着の絵柄よりもこちらの方が何倍もあたしの好みです。

そして、ポストカードの表面というのか裏面というのか、とにかく裏返しますと左の写真のようなメッセージが書いてありました。もちろん印刷ですが、生ちゃんの手書きではないですかね。

で、肝心の中味なんですが、天真爛漫といった生ちゃんの魅力あふれる写真が満載なのですが、既に公式Twitterで紹介されているオフショットから予想された下着姿、ランジェリー姿と言うのでしょうか、そんな写真もありました。そして、水着も。

いかにもお嬢様、天真爛漫を絵に描いたような生ちゃんには、きちんとお洋服を着ていて欲しいのですが、世のファンはこういうのを求めている人が多いのでしょうか。うーん、わかりません。

百歩譲って、水着や下着はよいとして、入浴シーンもありますし、たぶん下着もなにも付けていないのではないかと思われる写真も数枚ありました。

生ちゃん、なんでそんな格好になっちゃったの。事務所的にも、乃木坂的にも、あんな姿をさらしてしまって、果たしていいのでしょうか?

秘すれば花、って言うじゃないですか!

新宿で#MeTooフェアをやっていました

紀伊國屋書店新宿本店、3階でこんなフェアをやっていました。

《私たちの#MeToo》フェアです。

河出書房新社のフェアのようで、テーマ関連書籍が並べられています。#MeTooというハッシュタグ、ハリウッドあたりから広がった動きでしたよね。いわゆるフェミニズムの文脈で捉えてよいのでしょうか? あたしのような旧世代の人間には少しわかりにくいところがあるのも事実で、だからこそ、こういうフェアが参考になるわけです。

フェアでは右のような冊子(パンフレット?)も置いてありました。選書リストになっています。

新宿紀伊國屋の3階ですから、このフェアは人文書コーナーの企画になります。人文の棚であればこそのフェアであり、選書だと思いますが、このところ小説の世界でも、韓国のフェミニズム小説がホットです。

代表格は筑摩書房の『82年生まれ、キム・ジヨン』で、いまや大ベストセラーになっています。目を転じてみると、このところの韓国小説はフェミニズムが一つのトレンドなのか、というくらい翻訳が続いていますが、日本の小説や欧米の小説でもフェミニズム、性暴力、女性差別を扱った作品はたくさんあります。

文芸書コーナーでも《#MeToo》フェアはできるでしょうし、既にそういうフェアをやっている、やったという書店も多いようです。気になるのは、どれだけ男性のお客さんがそのフェアに関心を持ち、本を手に取り、購入したかですけど……

ジュピター?

昨日、満月をご紹介しました。今朝も、昨日よりはちょっと雲が多かったですが、十六夜の月がきれいでした。

そんなお月様は西の空に輝いていたのですが、振り返って南東の空には、キラキラ輝く星が上下に二つ見えていたのです。今朝も見えていました。それが右の写真です。

月に比べると小さいので見にくくてスミマセン。

たぶん、上に輝く、ちょっと大きい方が金星で、下の方、少し小さめなのが木星だと思うのですが、天文に詳しくないので自信はありません(汗)。詳しい方、教えてください。

ちなみに、写真ではこんな風に写っているのですが、昨日の朝は木星(だとしたら……)がもっと赤く見えていました。

で、朝の金星のことを明けの明星と呼ぶのですよね? そして木星はジュピターでしたっけ?