一緒に並べてください

文庫クセジュの新刊は『解釈学』です。

「解釈学って何?」という感じなのですが、著者は『ポール・リクール』と同じ方です。『解釈学』の中にも「ポール・リクール」で一章が割かれています。

 

出来ましたら、二冊一緒に並べていただきたいものです。

売れるにはそれなりの理由がある!

やはり売れているお店というのはそれなりの努力をしているものだとつくづく感じます。以下の写真は、新宿の紀伊國屋書店の語学書売り場です。担当の方お手製のポップがいくつも飾られています。

 

まずは『ゼロから始める書き込み式スペイン語BOOK』です。

 

次はあたしの勤務先から出ている『パスポート日本語アラビア語辞典』と『パスポート初級露和辞典』の辞典です。

 

次もあたしの勤務先の『フランス語で話す 自分のこと 日本のこと』です。

 

次はフランス語の辞典『プチ・ロワイヤル仏和辞典』と『クラウン仏和辞典』です。

 

次もフランス語の辞典『日本人が使いこなせないフランス基本単語小辞典』です。

 

続いてはフランス語の学参『絵で楽しむフランス語』です。

 

次もフランス語の学参で、あたしの勤務先の『おしゃべりがはずむ フランスの魔法のフレーズ』です。

 

最後もあたしの勤務先の『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』です。

って、これだけのポップを作るなんて、忙しい仕事の合間を縫って、並大抵のことではありません。これだけの手間暇を掛けているからこそ、お客さんも来てくれるし、本も売れるのでしょう。

紹介したのはフランス語の棚が中心ですが、他の言語にも同じようにポップが並んでいます。多すぎてはうるさいと思われますし、少なすぎると寂しいですし、このバランスがまた絶妙なんです。

早々と重版です

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見覚えのある本だと思ったら……

今朝の朝日新聞をめくっていたらこんな広告が目に留まりました。潮出版社の広告です。

隅っこの方に見えている潮文庫の『戦争と広告』って、どこぞで見覚えのあるタイトルだなあと思ったのですが……

 

そうです、あたしの勤務先から出ていた『戦争と広告』が文庫化されたものです。まるっきりそのままなのか、多少の増補があるのか、現物を見ていないので何とも言えませんが、とにかく同じ本であることは確かですね。

相も変わらず弾圧しているのですね

今朝の朝日新聞です。

中国の人権派弁護士に対する抑圧、弾圧が依然として続いているようです。こういう問題はもっと西側諸国がもっと厳しく対応しないといけないと思うのですが、下手なことをしたり言ったりすると、中国市場から閉め出されたり、嫌がらせをされたりするので二の足を踏むのですよね。情けない限りです。

で、政府がものを言えないのであれば、出版物で意見表明するしかありませんね。

 

ちなみに、あたしの勤務先ですと『不屈 盲目の人権活動家 陳光誠の闘い』『中国 消し去られた記録 北京特派員が見た大国の闇』といったものがございます。

史緖里といったら乃木坂46の久保ちゃんですが、そうではなくて栞のことです!

今週末に配本予定の《ニューエクスプレスプラス》の拡販に何がよいかといろいろ考えて、書店現場ではレジなどで無料で配布している、あるいは買った本に挟んでくれるしおりがなくて地味に困っているという情報を得て、こんなのを作ってみました。

主要な書店、つまり《ニューエクスプレスプラス》がしっかりと並んでいるような書店には、もしかしたら置いてあるかも知れませんので、探してみてください。

既に懐かしい?

勤務先のデスク周りを整理していたら出て来ました。

何だかわかりますよね?

いろいろなメモリカードのリーダー・ライターです。現在はほぼSDカードに集約されつつありますが、かつてはいろいろな規格が乱立していたのです。それらに対応したリーダー・ライターがこんな風に売られていました。

考えてみますと、そのSDカードも既に規格と言いますか、性能と言いますか、いくつかの種類がありますよね。こういう方面に疎い人には本当に困った問題、由々しき事態です。メーカーももう少しユーザーのことをことを考えてもらえないものでしょうか?