ご先祖様、いらっしゃい!

昨日はお盆の入り、いわゆる迎え火です。わが家は昔から新暦でやるので昨日でした。

あたしは仕事で遅くなったので、母が一人でご先祖様を迎えてくれましたが、普段の仏壇は扉を閉じ、左の写真のようなお盆用の祭壇(?)が登場しております。これでご先祖様が喜んでくれているのか、それはよくわかりませんが……

ただ、狭いわが家なので、こういったものを出してくると、ますます部屋が狭くなってしまうと言うのが玉に瑕です。

卓の上に二つ、卓の左に一つ、灯りがありますが、もちろん蝋燭を灯すのが本来の姿なのでしょうが、現代の商品でそんな危ない真似はできません。どちらも電気で灯りをつけるタイプです。つけた状態が下の写真です。

もう少し周囲が暗いと雰囲気が出るのでしょうが、如何でしょう? 灯りは一日中つけっぱなし、というわけではありません。朝晩に線香をつける時だけ点灯させています。

ブームはまだまだ続く予感?

今朝の朝日新聞です。

  

アイヌへの関心がかつてないほど高まっているようです。

あたしの勤務先の『ニューエクスプレス アイヌ語』もお陰様で好調な売れ行きです。『カムイユカラを聞いてアイヌ語を学ぶ』ともども、是非、付属のCDでアイヌ語の音に触れてみてください。

テレビアニメ版「ゴールデンカムイ」も10月からセカンド・シーズンが始まるようですね。

三姉妹と呼んでもよいかしら?

間もなく『極める!スペイン語の基本文法ドリル』が刊行になります。

ご覧の「極める!スペイン語」シリーズは、既刊の『極める!スペイン語の接続法ドリル』『極める!スペイン語の動詞ドリル』が大ヒットした(している)商品で、今回の「基本文法」も大いに期待が持てます。

  

この機会に、三冊揃えての展開を是非ともお願いいたします。

新作が……

昨日の朝日新聞夕刊です。

 

藤田貴大さんの記事が載っていました。藤田さんは第56回の岸田賞を受賞されていますね。

朝日新聞を見ていますと、しばしば岸田賞を受賞された劇作家の方が、その後、多方面で活躍されている記事を見かけます。なにやら自分のことのように嬉しく感じてしまうのはあたしだけでしょうか?

半分の記憶

このところ、気がつくと、けやき坂46のアルバム収録曲「半分の記憶」が頭の中に流れています。けやき坂46の二期生曲なんですけど、メロディーラインがとても格好いいのです。

この曲は、フロントに小坂菜緒、渡邉美穂、河田陽菜の三人が並んだフォーメーションですが、二期生ではこの三人が中心メンバーということでしばらくは回していくのでしょう。

ちなみに一期生は、このところ中心にいることが増えた佐々木美玲と齊藤京子、加藤史帆の三人が何かと取り上げられることが多く、現在のスリートップという感じです。雑誌グラビアなどの表紙でもこのメンバーが出ることが増えていますが、あえて言えば、河田陽菜を除いた5名で出ているのを数回見かけていますので、二期生三人の中では小坂、渡邉が河田よりもちょっと抜け出ているのかも知れませんね。

それはともかく、先日、このけやき坂46がアルバムを発売したわけです。もともとは欅坂46のアンダーのような扱いで募集され、結成されたけやき坂46ですが、欅坂のシングルに参加することはなく、カップリング曲を歌う程度という扱いでした。欅坂の選抜は固定のままとなると、けやき坂は今後どうなっていくのか、という危惧もありました。

が、アルバム発売を機に、徐々にけやき坂と欅坂は別のグループとして活動していくような流れです。現在開催中の合同オーディションも、乃木坂、欅坂と並んでけやき坂と表記されていますので、これを見る限りは3グループが完全に並列の扱いです。ファンが期待するのは、単独シングルの発売なのでしょう。

ところで、日本だと、アイドルだけなのかも知れませんが、シングルを何枚か出して、それに曲をプラスしてアルバムを発売、というのが一般的だと思いますが、海外ではアルバムを出し、そこからシングルカットというのがよくあります。ですから、けやき坂もアルバムからのシングルカットというかたちでシングルを出してみたらどうだろう、と思っています。

とはいえ、次の欅坂のシングルでも、相変わらず、けやき坂がカップリング曲を歌っているようですが……

役に立つとはどういうことか

朝日新聞の声欄です。

微分積分ですか……

この気持ち、わからなくはありません。あたしも学生時代にそう思うことはありました。

ただ、勉強というか、知識というのは、100を知っておかなければならない場合、100だけ勉強すれば身につくものではありません。人によっては差はあるかと思いますが、恐らく、200や300くらいを学んでようやく100が身につくものなんだと思います。

つまり、微分積分も、そういう方面に進学する人を除けば直接的には必要のない知識かも知れませんが、本当に必要な数学の知識を定着させるために学ぶものなのだと思うのです。

ちなみに、あたしは、大学時代につまらない授業(←こういう言い方も先生に対して非常に失礼なのですが)を受けているとき、適当な方程式を作って、それがY軸に沿って回転して出来る立体の体積を求めよ、といった微分積分の問題を自分で作っては解いて、時間潰しをしていました。

今では全くできませんけど……(汗)

バック・トゥ・近代?

今朝の朝日新聞です。

あたしの勤務先でもお世話になっている柴山桂太さんが登場しています。

近代への揺り戻しが最近の社会の動きなのでしょうか?

では、それなら近代とは何なのか? 現在のどういった動きを指して近代と呼ぶのか、そういう点が気になってきます。

さて、その柴山桂太さんの訳書が『グローバリゼーション・パラドクス』と『エコノミクス・ルール 憂鬱な科学の功罪』です。どちらもハーバード大学ケネディ・スクールのダニ・ロドリック教授の著作です。

 

近代を考える上で参考になる文献ではないでしょうか?