2018年12月14日のアーカイブ
現在品切れですが、一応ご紹介だけいたします
重版が決まった『共通語の世界史
』ですが、あたしの勤務先では、著者クロード・アジェージュの著作を以前にも出しておりました。
それが『絶滅していく言語を救うために』です。
残念ながら現在品切れ、重版も未定ですので、古書店を探していただくしかないのですが……
映画公開!
タイトルだけ見たら、「サリンジャーの映画のこと?」と思われそうですが、違います。ご覧のように、今朝の朝日新聞に、こんな大きな広告が載っていました。
マリア・カラスの映画「私は、マリア・カラス」です。
特に原作本があるようなことは書いていませんし、マリア・カラスに関する書籍も思ったほど多くはないようです。
そんな中、あたしの勤務先では、『マリア・カラス 聖なる怪物
』という本を出しております。
恐らく、マリア・カラスの評伝としては決定版ではないでしょうか。映画の内容とどれほどリンクするのかはわかりませんが、原作がない以上、ちょっとお値段は高めですが、必読の一冊だと思います。
マリア・カラスのファンの方であれば刊行当時、既にお買い求めになっているかと思いますが、今回の映画で興味を持たれた方、在庫はまだありますので、この機会に如何でしょうか?