品切れで申し訳ありません

こんな映画が公開になるのですね。

チューリップ・フィーバー」です。

「この邦題、ちょっとどうなのよ?」という気も少しするのですが、原題そのままなんですよね。

 

ところで、実はこの原作本、邦訳はあたしの勤務先から出ていたのです。『チューリップ熱』です。

しかし、残念ながら現在在庫僅少、この映画の公開を前に問い合わせや注文がぱらぱら来て、もう在庫がない状態です。新刊ではないので、市場在庫もどのくらいあるのでしょうか? 申し訳ありません。

が、映画公開に合わせて、河出文庫から『チューリップ・フィーバー』として復活になるようです。

遺伝子組み換え

もう一つ、朝日新聞の紙面から。

遺伝子組み換え食品に関する記事です。

最近あまりニュースで見かけなくなったなあ、ある程度のガイドラインができたのかな、と思っていたのですが、そうでもないようです。

もう5年も前になりますが、『遺伝子組み換え食品の真実』という書籍を刊行していました。当時のアメリカの状況をレポートした、なかなか衝撃的な内容です。

いまだに古びていませんので、この機会に是非どうぞ!

たまには朝刊にも

今朝の朝日新聞にこんな記事が載っていました。

亡くなった蜷川幸雄さんの遺志を継ぐ劇団の活躍を報じているようです。

そんな記事の中に見覚えのある名前が……

○○トアル風景』のノゾエ征爾さんです。

記事にあるさいたま芸術劇場絡みでは、他にも岩松了さんの『薄い桃色のかたまり/少女ミウ』といったものも出しております。

ご興味のある方、戯曲ではありますが、是非どうぞ。