最初の5曲が初日の映像?

乃木坂46の「真夏の全国ツアー2017 FINAL! IN TOKYO DOME」を堪能しました。

昨年の11月に行なわれた2日間。まりっかとひめたんの、事実上の卒業コンサートでもあったライブでした。ただ、世間的には初日に、照明だったかしら、何か吊るされていた機材が落下するという事故があったので話題になりましたが。

 

そんな事故があったので、もし円盤化されるとしても初日ではなく二日目だろうと言われていました。なにしろ二日目のダブルアンコールの「きっかけ」の感動的な情景、「これを収録せずしてどうする?」という感じでしたから。

が、初日の女子高生460名によるダンスもそれなりに圧巻で話題になっていました。さて、どういう風に出来上がってきたのか……

結論から言いますと、見たところ、5曲目くらいまでは初日の映像だったと思います。Wアンコールを除けばセットリストは二日間同じだったようなので、どちらを使ってもよかったと思うのですが、やはり女子高生によるオープニングを選択したわけですね。

そこから5曲を一気に歌ったので、そこまでは初日の映像だったと思います、若月佑美がいましたから。その後はすべて二日目の映像のようでした、若月佑美がいなかったので。これは外仕事のために仕方ないとはいえ、まりっかとひめたんの最後の姿ですから、一緒に送り出して欲しかったなと思いますし、「他の星から」をオリジナルメンバーで歌える最後の機会だったわけですから、やはり若月にも二日間参加して欲しかったなあと思ったのはあたしだけではないでしょう。まあ、本人が一番悔しいと思っているんだと思いますが。

ところで、このライブの主役と言ってもよいひめたんが、体調が悪かったのでしょうか、自身のセンター曲以外ではほぼ参加していませんでしたね。最後の姿を目に焼き付けたかったファンには残念だったかも知れません。個人的にも、ひめたんにはもう一花咲かせて欲しかったと思います。

全体的には、何度も触れているWアンコールの「きっかけ」をおくとすれば、アンダーのコーナーが非常に感動的でした。選抜のパートでは、ある意味、乃木坂46入門的に表題曲、ヒット曲のオンパレードでしたから、アンダーのパートに乃木坂らしさがより表われていた気がします。

孫子です

綾瀬はるか主演の新ドラマ「義母と娘のブルース」を録画しておいたので見ました。

  

どちらかというと天然で親しまれている綾瀬はるかが仕事は完璧にこなす有能な部長役というのが違和感アリアリなのですが、初回に関しては見られましたね。しかし、いつもの綾瀬はるかとは違う、という感覚は残っています(笑)。

その綾瀬はるかが義理の娘や夫役の竹野内豊などに小難しい格言めいたセリフを発するのですが、その後に「孫子です」とつけ加えています。『孫子』からの引用なのだということは、もちろんあたしはわかりますが、一般の方だとどうなのでしょう?

「そんし」と聞いて、頭の中ですぐに「孫子」という漢字に変換できているのでしょうか? このドラマの視聴者層を考えると若干疑問です。

でも、まあ、いいです。綾瀬はるかはやはりカワイイので!

そして、見てますと、やはりファンの間で言われているとおり、けやき坂46のみーぱん(佐々木美玲)は綾瀬はるかに似ているなあと感じます。恐らく二人を並べてしまうと全然似ていないと言われるのでしょうが、こうやって別々に見ると、ふとした瞬間に非常に似ていると感じるときがあります。

はっきり言ってしまうと、顎の形がよく似ていると思います。それとくしゃっとした笑顔が何とも言えず魅力的なところも共通点ではないかと……

なお、このドラマ、奥貫薫ちゃんもこの後出演するようですね。ますます楽しみです。