ノンフィクションは面白い?

出社したら、机の上にこんな小冊子(チラシ?)が置いてありました。

フェア「世界のノンフィクションがおもしろい!」の拡材です。フェアのブックリストになっています。

参加出版社は小冊子の最後のページ並んでいる、上掲の各社です。

書籍はノンフィクションとフィクションに大きく分かれますが、ノンフィクションばかり読んでいる人とか、フィクションしか読まないなんて人も時々いたりしますが、面白い本であれば、ノンフィクションでもフィクションでもいいじゃないですか!

書店店頭では、たぶんこんなパネル(看板?)が目印になっていると思います。陸続とスタートしていますので、是非世界のノンフィクションを手に取ってみてください。

邦訳は二点出ています!

逃亡派』が国際ブッカー賞を受賞したオルガ・トカルチュクですが、あたしの勤務先ではもう一点邦訳が出ています。

上にあるように『昼の家、夜の家』です。最初に出たのはこちらです。そして『昼の家、夜の家』は思いのほか売れたのです。

上の写真でわかっていただけるかちょっと不安ですが、『昼の家、夜の家』は本文の中に、このように茸料理のレシピが挿入されているのです。この部分が、折からのキノコ・ブームに載ってヒットした原因でした。

この機会に『逃亡派』だけでなく『昼の家、夜の家』も是非ご一緒に!

まもなく満一歳!

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