和スイーツ

今日は母の誕生日です。75回目だそうです。

 

で、書店営業のサイトは成城学園にいたので、成城なら美味しいわが家さんがあるだろうと駅のそばを歩いていて見かけたのが「あんや」というお店。なかなか雰囲気がよさそうだったので入ってみて、美味しそうな和菓子をチョイスしました。

手前が「かのこ餅」で、奥が「こめ粉サンド」です。お上品な味でした。

今朝の星占い、母の牡羊座のご託宣でラッキーアイテムが「和スイーツ」だったので、和菓子をおみやげに買って帰った次第。

フェアの取っかかりとして、いろいろと広がりそうな……

土曜日の朝日新聞読書欄です。

 

岩波新書の『ライシテから読む現代フランス』が取り上げられていました。同書のキーワードは「多文化共生」になるのでしょうか? 確かに、さまざまな価値観を持った人が一緒に暮らすことの難しさを感じさせる、考えさせる本でした。

ただ、このところのあたしの読書傾向が影響しているのかも知れませんが、「ライシテ」の問題は『ポピュリズムとは何か』『イスラーム主義』といった方面とも繋がるようなテーマではないかと思いました。

 

ヨーロッパのポピュリズムがイスラーム排斥に繋がりがちな点も気になりますし、政教分離はどういう解決方法、落としどころがあるのかわかりませんし、そもそも西側諸国はイスラームを正しく理解できているのだろうか、そんな疑問もあります。

書店店頭で「多文化共生」と言うとやや理屈っぽく聞こえてしまい敬遠されそうですが、ポピュリズムやイスラームなどと絡めると、日本人にとっても身近なテーマになってくるのではないでしょうか?