機種変更で騙されていませんよね?

今日は3月3日、桃の節供ですね。

でも、この日が来ると、やはりあたしは高校の時に大好きだった子を思い出してしまいます。その子の誕生日が今日、3月3日なのです。ということは、あの子ももう50歳なのか……、あたしの思い出の中では永遠に高校生で、ますます美化に拍車がかかっています(汗)。

卒業後もしばらくは、それこそ10年以上は引きずっていましたね。別に、そのこと付き合っていたわけでもなければ告白してフラれたわけでもありません。単なる一方的な片思いです。でも、同じクラスだったので、フツーに話はしていました。前に出ると上がってしまって何も言えない、なんてことはありませんでした。むしろその逆で、毎日のように「愛してるよ~」「大好き~」と声をかけていたくらいです。ほぼ変態ですね。

閑話休題。

本日は午後からドコモショップへ機種変更に行ってきました。いや~、ほぼ半日、午後いっぱいつぶれてしまいました。一応、予約してあったのですが、始まった時点で既に1時間以上は経っていましたから、終わったころには外も少し暗くなりかけていました。

やはり土日が混むのですね。それにお店側としてはこれくらいの時間で終わると予想していても、思いのほか手続きに手間取ったり、なかなか理解してくれないお客がいたり、30分で終わるところが1時間もかかってしまった、というところもあるのでしょう。それが積もり積もって、あたしの予約時間に影響してしまったのではないかと思われます。

さて、これまで使っていたタブレット、富士通の「F-04H」というモデルです。まだ1年、もう1年、どちらの方が正しい表現なのかわかりませんが、それを同じく富士通の「F-02K」に機種変更しに行ったというわけです。やはり動きが少しモサモサしてきたので、新しいのが出たら取り替えたいと思っていたところでしたので、ちょうどよかったのだと思います。

個人的には、富士通ではなく、サムスンやLGのタブレットがあればよかったのですが、今の時代、スマホが大画面化してきたために、タブレットは流行らないのでしょうか、ドコモもほとんど新製品が出ませんね。あたしは好きなんですけど、タブレット。

さて、機種変更の時には、契約コースの見直しなどもするのですが、今回、結果的に話を聞いてあたしが納得したからそうしたのですが、d-tabを新規契約することにしました。何のキャンペーンかわかりませんが、その方がディスカウントが多くなり、結果的に月々の支払額が、少しではありますが、安くなるのだそうです。

もう一台増えたのに却って安くなるって、ケータイ会社の料金体系というのはどうなっているのでしょう? まるで資本主義というか、経済原理に逆らっているような気がしますが、とにかくそうなんだそうで、上の写真が、自宅に持ち帰ってきた富士通のタブレットとd-tab(の函)です。

明日中にはタブレットの設定を終え、d-tabも使えるように設定しなければ! この一台、母のボケ防止に自宅でいじらせるとしますかね? あるいはタブレットよりも一回り以上小型なので、こちらを持ち歩くようにしましょうか?

とにかく、来月は手続きにかかる費用があるので比較できませんが、5月から本当に安くなるのか、そこが気になります。

どこの出版社のベスト5でしょうか?

あたしの勤務先のTwitterから。

このベスト5を見て、つくづく「らしくないラインナップだなあ」と感じました。

そもそも、この5銘柄を見せて、「どこの出版社だと思いますか?」と聞いたら、まずあたしの勤務先の名前は出て来ないのではないでしょうか?

だからといって、文句を言いたいわけではありません。時代に合わせて新しい分野、ジャンルを開拓していくことも大事なことなので、その成果がこうして売り上げに表われているのであれば、会社にとってはよいことですから。

でもちょっと寂しさを覚える人もいるのではないでしょうか?

そんなところが、いかにも中国?

もう一つ、朝日新聞。

習近平が、国家主席の任期制限を撤廃する憲法改正を進めていることに対して、中国国内でも相当批判が出ているようです。当然、それに対して当局の規制や抑え込みも激しくなっているわけですが、ネット規制の例が面白いです。

くまのプーさんを習近平に喩えるのは、前からありましたので知っていましたが、袁世凱なども引き合いに出されるのですね。

そして「司馬昭之心」なんていうのまで出てくるところに、歴史の国・中国が垣間見ることができます。似た事例があるか否かは別として、日本で政治家に問題が起きた場合、ここまで歴史や故事成語などが出てくることがあるでしょうか?

2018年3月2日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

三部作なのです!

今朝の朝日新聞「折々のことば」欄にカルヴィーノが引かれていました。

引用されていたのは『まっぷたつの子爵』、今なら岩波文庫で読めます。

で、「折々のことば」では何も触れていませんが、同書はカルヴィーノの「我々の祖先」三部作の一つで、残る二つは『不在の騎士 』と『木のぼり男爵 』です。

 

どちらもあたしの勤務先から刊行されています。そして『まっぷたつの子爵』もいずれ刊行になりますので、いましばらくお待ちください。

両書の帯にも書いてありますが、金原瑞人さんが「この三部作さえあれば、世界を語ることができる・・・・・・そんな錯覚にひたらせてくれるファンタジーがほかにあるだろうか」と絶賛する作品ですので、乞うご期待。

美味しいのか、不味いのか?

母が近所のスーパーで見つけて買った来たようです。

コカ・コーラのピーチ味!

コーラはスカッと爽やかで美味しいです。果物としての桃も大好きです。飲物としての桃と言えば「桃の天然水」も美味しいですよね。

が、桃とコーラのコラボが美味しいのか……

飲んでみましたが、非常にビミョーなものでした。

決して不味くはありません。でも、もっと飲みたくなるほど美味しいかと問われると「?」です。あたしなら、普通のコーラが飲みたいですし、美味しい白桃を食べるか、桃の天然水を選びます。

果たして売れているのでしょうか?

新語? 流行語? とにかく、あたしのことよね?

夕方の情報番組でインタビューに答える高橋真麻が言っているのを聞いて初めて知りました。

平成ジャンプ

ジャニーズのグループではありません。あれは「Hey! Say! JUMP」ですよね? そうではなく、「平成ジャンプ」なんです。

高橋真麻曰く、「昭和生まれで、平成のうちに結婚できず、次の年号の時代に突入してしまう人」のことを言うらしいです。

あっ、あたしのことだ!

もちろん、こういう話題になると「結婚だけがすべてではない」「自分は結婚できないのではなく、結婚しないの」と声を大にして主張する人がいます。「はい、はい、ああ、そうですか」と聞き流すようにしています。声を大きくすればするほど、どこかみっともない、悲壮感が漂ってくるのですよね。

さて、あたしの場合、年齢的に考えますと、「昭和生まれで平成のうちに結婚できない」だけではなく、そもそも「昭和のうちに結婚できなかった」わけです。ですから、平成になったからといって、おいそれと結婚できるわけがありません。もう完全に次の年号突入です。

現在の皇太子、次期天皇の年齢はあたしより上です。順当に考えると、あたしは次の年号もジャンプしそうですし、継承順位第二位の秋篠宮よりも年下ですから、さらに年号をジャンプできそうです。

年をものともせずにジャンプに挑み続ける葛西紀明を軽く凌駕しそうです(涙)。

最後は帝国

昨晩は、東京でのサンボア百周年記念パーティー、そして京都、大阪と行なわれてきたパーティーの最後になりました。会場は帝国ホテル、押しも押されぬ、日本一の格式のホテルではないかと……

今回も京都、大阪に引き続き、会場販売を致しました。

スポットライトがテーブルにあたっているので、右側のポスターがやや暗くなってしまいましたが、それでも写真を撮っている方がいらっしゃいました。

今回は会場入り口のすぐ横です。この前をお客様が通るので、人通りは賑やかでした。お隣のシガー販売ともども足を止めてくださる方が多かったです。

本を並べ準備万端です。3会場目ともなると手慣れたものですし、サンボアの方々とも顔なじみになりました。

そして三つの会場で話題になったかどうかは知りませんが、今回もサンボアのネクタイ(非売品)を締めて会場入りです。ブラウスは鳥が舞う柄です。会社の同僚に「サンボアと鳥でサントリー?」と言われましたが、そんなこと全く考えてもみませんでした。しかし、サントリーの副社長の挨拶もありましたし、それほど悪い語呂合わせでもないような……(汗)

右上に写っているのは、大阪のサンボアでいただいた百周年記念の缶バッヂです。全部で9種類くらい作られたようで、来店者にランダムでひとつずつ配布していたようです。

そして最後、『バー「サンボア」の百年』に、サインをいただきました!

追伸:

パーティーの最後に全オーナーが登壇し、締めの挨拶は最年少オーナー、数寄屋橋サンボアの津田さん。千両役者を思わせる見事な、そして感動的なスピーチでした。