先日のサンボアのパーティー。
大阪の会場では、似顔絵コーナーがあったと書きましたが、実はその寺田みのるさんがいつの間にかあたしの似顔絵を描いてくださっていたのです。それがこちら。
いかがでしょうか? あたしだとわかりますか?
似顔絵ですから、画家さんの正面に座って描いてもらうものでしょうが、あたしの場合は、隣で書籍販売の作業をしているあたしをいつの間にか描いてくださっていたので、まさしく即興芸です。
いや~、ありがたいことです。しばらく職場に飾っておきます。
別に細かなことを根掘り葉掘りいちいち突っつきたいとは思いませんが……
個人的には、欅坂46の中では好きなメンバーの一人です。「千葉の妖精」と呼ばれることもあるくらい可愛らしい子です。ただ、見かけとは異なり、グループの中ではお姉さんメンバーでして、既に二十歳は超えています。最近ではメンバーからおばさん扱いされていたりもします。
そんな二十歳を超えたアイドルのブログの文面をご覧ください。姉妹グループ、乃木坂46の楽曲が気に入っていると語っているのですが、タイトルの「自惚れ」が読めなかったようで……
うーん、確かに常用漢字の使い方、読み方からは外れるかも知れませんが、自惚れくらい、書けなくても読めるのではないか、と思うのです。いまどきの若い子の漢字力って、平均するとこんなものでしょうか?
講談社学術文庫の『顔氏家訓』の「あとがき」で、本書のテキストとしたのが中華書局・新編諸子集成の『顔氏家訓』だと書いてあったので、わが家の書架を見てみると……
やはり、ちゃんと所持しておりました。
この新編諸子集成のシリーズも何冊持っていることやら、その後どれだけ刊行されているのか知りませんが、初期のころに出たものはすべて持っていると思います。
だからなんだと言われても困りますが……(汗)