乃木坂46は今年も舞台が続くのでしょうか?

いろいろとアイドルグループが乱立しているこの数年。どうやってヒット曲を出すかということも大事ですが、それぞれがどう活躍するのかも大事だと思います。そんな中、乃木坂46はずーっと舞台に力を入れているような気がします。

結成当初から舞台というのを一つの発表の場としていたようで、昨年も「あさひなぐ」の舞台や三期生の「見殺し姫」などがありました。グループとしての舞台ですと、ファンしか見に行かないのかも知れませんが、乃木坂の場合、個々のメンバーが単独で他の劇団などの舞台に立つこともあり、昨年ですと生田絵梨花のミュージカルや若月佑美の舞台が目立ちました。

この流れは今年も健在のようで、昨年末には「三人姉妹」への出演が発表されました。出るのは、衛藤美彩、伊藤純奈、久保史緒里の三名です。

「三人姉妹」は翻訳がいくつか出ていまして、「光文社古典新訳文庫版」「岩波文庫版」「新潮文庫版」などがあります。白水Uブックスにもあったのですが、現在は品切れです。

ということで、同舞台のウェブサイトにあった画像を帯に仕立ててみました。いかがでしょう? 短い作品ですから、読み比べなんていうのも面白いと思います。

キーワードは「音」?

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こんどは小説を読んでみたい

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2018年1月2日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

ブレア・ウィッチ

名前だけは聞いていたものの見たことのなかった映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、先日、WOWOWで放送されたので録画しておき、この正月休みに視聴しました。続編となる「ブレア・ウィッチ」ともども。

 

今となっては亜流が大量に作られている手法ですが、当時としてはとても斬新だったのでしょう。しかし、自分たちで撮っているという形式なので、肝心な魔女だか悪霊だか知りませんが、それがまるっきり映りません。もちろんスピルバーグの「ジョーズ」のようになかなか登場させないで恐怖を煽るというのアリでしょうが、本作の場合、やはり何が起こっているのかわかりにくいのが最大の欠点ですね。まあ、モキュメンタリー作品はどれも似たり寄ったりですが。

で、ストーリーは魔女が住むという伝説のある森を調べに行った学生四名が行方不明になるというもの。数年後に偶然見つかったビデオテープ(メモリーカード?)に映っていた記録映像を編集したのが本作という設定。

続編はそれから十数年後。前作で行方不明になったメンバーの一人を姉に持つ弟が主人公となり、姉に何が起こったのかを確かめに行くというストーリー。ちょっと魔女らしき映像が一瞬だけ映るのですが、今回も何が起こっているのかはよくわかりません。森に住む凶暴な獣が人間を襲っているだけにも見えます。ドローンとかGPSなどを用意しているところは現代的ですが、それが全く役に立たないというのもお約束ですね。

そして、この手の映画では自分勝手な登場人物、協力しなければならないのにいがみ合う仲間たち、という、これまたお決まりの人物造型。確かに、あんな極限の恐怖状態に置かれたらああいう行動を取ってしまうかも知れませんが、ちょっと早すぎませんかね?