いくちゃんとコラボ!…………したいなぁ

乃木坂46の至宝・生田絵梨花、通称いくちゃん生誕Tシャツ、今回はなんとトリコロール!

いくちゃんはドイツ生まれなのに、なんでフランス?

が、ここはポジティブに考えてみます。

こんど、あたしの勤務先から『おしゃべりがはずむ フランスの魔法のフレーズ』という新刊が刊行になります。表紙は上図のような感じです。横長の判型、可愛らしいイラスト主体の構成、今までのうちにはない学参です。

で、ちょっといくちゃんとコラボしたくなるデザインだと思いませんか? 生誕Tシャツを着たいくちゃんに、この本を持ってもらって……

朗報ですよね

今朝の朝日新聞の社会面です。あたしの勤務先と関係のある方の名前が載っていました。

まずは磯崎新さん。日本芸術院の新会員になったというニュース。磯崎さんと言えば、うちでは『挽歌集 建築があった時代へ』です。この機会に是非どうぞ。

そのお隣には瀬戸内寂聴さんの新刊の話題。

 

瀬戸内寂聴さんも公認の評伝『寂聴伝 良夜玲瓏』『続・寂聴伝 拈華微笑』も、読み応えたっぷりの力作です。

ラジオ出演→第4刷

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しっかり理解できているわけではないけれど

性適合手術に保険適用、というニュース。

心の性と身体の性が異なる人が、それを合わせるような手術を受けるときに保険が適用されるということで、苦しんでいる人には朗報だと思います。

この場合、あくまで医師の診断で性の不一致が認められた場合に限るのでしょうか? 世の中には、男(女)だけど女(男)になりたい、と単純に思っているだけの人もいるでしょうから、そういう人の手術まで保険適用になるのか否か……。記事を読む限り、性同一性障害と診断された人が対象のようですので、後者は対象外ですね。

さて、これでどれくらいの方が手術を受けることになるのか? 保険適用と行ってもそれなりの金額は負担することになるわけですよね? それすら払えない人も多いのでは? もちろん、手術なんか受けたくない、自分はこのままで構わない、という方もいるでしょうし。

LGBT関連の書籍を読んでいて難しいなあと感じたのは、性同一性障害と性的嗜好は別ものですが、体は男性で心は女性の人が異性装をする、となるとそれは男っぽい格好をすることを指すのか、女っぽい格好をすることを指すのか、にわかには答えられません。頭の中でいろいろ考えないと理解できません。

また、体は男性で心は女性の方が、適合手術を受けずに暮らしていれば、パッと見には男性でしょう。そしてその人が同性愛者の場合、好きになるのは女性なので、そこでカップルが誕生したとしても、外部の人から見たらごくごくありきたりな男性と女性のカップルに見えますよね?

現在、同姓婚は日本ではほぼ認められていないわけですが、こういうカップルの場合、体が男性で心が女性の方が戸籍上の性別を変えたり、適合手術を受けたりしていなければ、何の問題もなく女性と結婚できるんですよね?

となると、あえて心の性に合わせるような手続きや手術を受けない方が、現在の日本ではアドバンテージがあると判断するのも合理的だと思います。

こんな風に、LGBT関連の書籍を読んでいたときは、頭がこんがらがりそうでした。それでもこうして文字にしていくと、なんとなくわかってきますし、おぼろげながらも理解が進んでいるような気がします。たぶん、バカな発言をした自民党の政治家などは文字化して理解を深めようと考えもしないし、そもそも理解しようという気がないのでしょうね。

今年のナン・カレは特典(?)付き

本日、無事にナンシー・カレンダーの発送を終えました。郵便なので、都内近郊なら明日届くのではないでしょうか? 地方だと明後日以降になるでしょうか?

さて、上の写真、よく見知っている人ならわかるのと思いますが、乃木坂46のシングルです。上の方にキラキラと写っているのが握手券になります。

これ一枚で10秒でしたっけ? だから長い時間握手して話をするために、何十枚とCDを買う強者もいるのだとか。あるいは、何人ものメンバーと握手するために、CDをたくさん買う人もいるみたいです。

あたしは握手会には行かないので、毎回CDは全タイプを一枚ずつ買うだけで、握手券も宝の持ち腐れです。握手の代わりにプレゼントの応募もできるようですが、当たりっこないので出した(応募した)こともほとんどありません。まあ、出さないから当たらないのでしょうけど(汗)。

閑話休題。

今年は、ナンシー・カレンダーに握手券を封入しました。

上の写真、「恭賀新禧」と書いてある小さなカードがそれです。あたしの場合は大盤振る舞い、これ一枚で、2018年中ならば何度でも、どこででも握手いたします。もちろん10秒なんて時間制限もありません(笑)。ご希望の方にはハグもいたします。

って、誰も要らないか?

NHK出版とコラボ?

NHK出版の刊行物と親和性が高いなあと感じてしまったのですが……

特にNHK出版新書なんです。まずは『はじめてのサイエンス』ですが、これはクセジュの『科学の本質と多様性』と並べたらよさそうだと思いませんか? 同じ新書サイズですし、科学入門として。たぶん新書コーナーに置いておくのはもったいなくて、理工の棚に置いたらよいのかも知れません。

 

続いては『冷戦とクラシック』ですが、これは『ホワイトハウスのピアニスト』と並べたらよさそうではないですか?

 

そして、もう一つは『外国人労働者をどう受け入れるか』で、これは『不法移民はいつ〈不法〉でなくなるのか』と併売するのがお薦めです。

 

なお、もう少しお待ちいただければ『移民の政治経済学』という新刊も出しますので、こちらも是非併売をお願いします。