すべて買うのは当然として、どこで買うかが問題なのです

乃木坂46の写真集ラッシュが年末にかけて続くようです。

既にアナウンスされていた三期生、与田祐希の写真集に続いて、一期生の若月佑美、松村沙友理、二期生の堀未央奈、新内眞衣の写真集がリリースされるそうです。

もちろん全部買います。

ただ、今回も悩みの種なのは、どこで買うかという問題。

えっ、写真集なんだから本屋で買うんでしょ? というのは当然の疑問ですが、あたしの場合はネットで買います。

別に、本屋で買うのが恥ずかしいから、という理由ではありません。もちろん他の人が触っていないものを手に入れたい、という気持ちもありますが、写真集はビニールがかかっていて、リアル本屋の店頭でも中を見られるのはほとんどないですから、手垢問題でネット書店を使うわけではありません。

それではなぜネット書店を使うのかと言えば、ネット限定の特典があるからです。この問題は以前にも書きましたが、楽天ブックスやセンブネット限定カバーだとか、特典としてポストカードが付くとか、そういうのがあるのです。

そんなニンジンをぶら下げられたら、ファンとしてはそっちで買いたくなるというものです。強者だと、鑑賞用と保存用と2冊、3冊買う人もいるのでしょうが、あたしの場合はとりあえず一冊あれば十分です。

とはいえ、推しメンだと、カバー違いがあればすべて買いたくなるのが人情です。とりあえず、若月佑美に関しては推しメンなのでコンプリートしたいと思っています。まっつん、まいちゅん、みおなはどうしましょう? 先立つものが……

個人的には、以前も書いたことですが、ある程度の規模の書店チェーンなら、そのチェーン限定のカバーとか特典があってもよいのではないかと思います。楽天やセブンネットがやっているのは、そこがいくらか資金提供をしているのでしょうか?

もしそうでないなら、紀伊國屋書店とかジュンク堂書店、ツタヤ、文教堂などは店舗数も多いし、ネット書店もやっているので、十分採算がとれると思うのですが……

しかし、ファンの立場からすると、中味は全く同じ写真集なのに、楽天ブックス限定カバー、セブンネット限定カバー、紀伊国屋限定カバー、ジュンク堂限定カバーなどなど、発売されたらたまりませんね!

どちらも読みたくなる?

幻戯書房の新刊『ことばだけでは伝わらない』は西江雅之さんのエッセイ。サブタイトルは「コミュニケーションの文化人類学」です。

 

同社のサイトには

「見た目」や「伝え方」だけではない7つの要素。「伝え合い」という考え方で、言語(バーバル)と非言語(ノンバーバル)の働きを総合的に捉える。世界各地の言語に親しんだ文化人類学者による、本質的なコミュニケーション論。

とあります。一方、あたしの勤務先から出ている『新「ことば」の課外授業』は

身近すぎて本当はよく知らない「ことば」の世界。言語の数やバイリンガル、動物のことばや翻訳など、さまざまな言語や文化に触れた著者がことばについてやさしく愉快に語りかける。

とあります。どちらも四六判の並製、言葉にこだわったエッセイです。一方を読んだらもう一方が読みたくなること必至。書店店頭でもぜひ併売をお願いします。

性と食? 食と性?

先日も朝日新聞の読書欄で取り上げられていた『性食考』、あたしも寝床で読んでいます。

で、今朝の朝日新聞に著者インタビューかと思いきや、これはこれで別の方。

しかし、食と性というのは、現在のトレンドなのでしょうか?

となると、あたしの勤務先から出ている『食べてはいけない!』も再び脚光を浴びるでしょうか?

世界は食べものであふれている。でも、ひとによって食べてはいけないものもある。食にまつわる世界のタブーを、写真家として多くの味に触れた著者が語る、空腹感いっぱいの一冊。

ウェブサイトによる内容紹介は上掲のようなもの。一緒に並べてもおかしくはないのではないか、そんな気がしてきました。

大学で学ぶということ

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いつの間にか、こっそりと修正?

今朝指摘した、乃木坂46のサイトの表示。

ラジオ番組「乃木坂46の「の」」の出演者が変わっていますね。さすがにスタッフも気づいたのか、それとも誰かファンの人がメールか何かで連絡したのでしょうか? あるいは、ネットなどで大騒ぎになっていたのをスタッフが嗅ぎつけたのでしょうか?

いずれにせよ、修正されたのでよかったです。

でもって、肝心の新MCですが、井上小百合でした。人気メンバーですが、外仕事も増えてきて、いまさらMCをやらなくてもよいのではないか? という気もします。こういう内輪の番組MCは二期生などに担当させる方がよいのではないか、そんな気がします。

あえて、あたしなりに忖度すると、今後はゲストに三期生をジャンジャン呼ぼうとしているのでしょうか? そんな三期生を育てるという意味で一期生をMCにしたのではないか、という気がします。ただ、井上小百合が、そういう三期生のよさを伸ばすようなタイプの先輩なのか、そこに一抹の不安があります。

逆に舞台などの仕事で二期生との関わりがこの一年近く増えているので、ゲストは二期生が中心になるのでしょうか? 次回以降に期待です。

子供がのびのび、すくすくと育っている! と言えば聞こえはよいけれど、その実態は……

まだその話をしているのか、と思われるかも知れませんが、昨日の姪っ子、甥っ子の運動会の話です。

小学校ですから1年生から6年生までがいるわけで、体の大きさがかなり違います。1年生と6年生の差、というだけでなく、1年生の中にも幼稚園児のように小さい子もいれば、高学年と思えるくらい大きな子もいますし、6年生でも大人びた子も入れば、低学年が紛れ込んでいるような子もいました。

それに関しては昔だって、自分が小学生のころだってそうだったはずなので驚きはしませんが、今回感じたのは、子供の中にふくよかな子が多いということです。はっきり言ってしまえば、デブということです。

そりゃ、あたしが子供のころにも太った同級生はいましたし、学校の中に何人もいました。みんながみんな痩せていたなんて言うつもりはありません。

しかし、今回、久々に小学生を大量に見て、太った子が昔に比べて多くなったような印象を受けました。そして、子供がそうであれば親もそうであるのが当たり前のように、ふくよかな両親が多かったです。

妹に言わせると、田舎なのでクルマ社会だから歩かなくなってデブが多い、とのこと。確かに、たかが小学校の運動会なのに、学校の周囲の道は路上駐車だらけで、大型車だと横を通るのにひと苦労する状態でした。小学校なんて、そんなに遠くから通っているわけはないのだから、クルマで来る必要がどこにあるのでしょう? あたしが小学校の時は、やはり多くの親が見に来ていましたが、クルマできているような親はいなかったはずです。親もデブ、子供もデブ、デブだから歩くのが大変なので、ちょっと近くへ行くにもクルマで行く、そんな地方の現状が見事に表われた光景でした。

ところで、運動会ではさまざまな場面で音楽が流れています。運動会用の音楽集などもあるのでしょうけど、創作ダンスなどでAKB48をはじめとしたアイドルたちの楽曲もずいぶんと流れていました。

あれって、著作権使用料みたいなものはクリアされているのでしょうか? あたしはこのくらいはよいのではないかと考える立場ですが、昨今のJASRACは街のピアノ教室からも徴収しようとしているようですので、小学校の運動会で使われる歌手の楽曲、問題にならないのでしょうか?

そんなことを考えながら、子どもたちのダンスを見ていました。