朝日新聞の朝刊にこんな記事が載っていました。関東ローカルの紙面だったらスミマセン。
箸袋でいろいろやっているのですね。
で、箸と言ったら、乃木坂46ファンなら若月佑美を思い出すはずです! なんといっても、一部ファンの間からは「箸くん」と呼ばれているくらいですから(汗)。
この取り組み、広報大使に是非とも若様を任命して欲しいなあ、と見出しを見た瞬間に思いました。
朝日新聞の朝刊にこんな記事が載っていました。関東ローカルの紙面だったらスミマセン。
箸袋でいろいろやっているのですね。
で、箸と言ったら、乃木坂46ファンなら若月佑美を思い出すはずです! なんといっても、一部ファンの間からは「箸くん」と呼ばれているくらいですから(汗)。
この取り組み、広報大使に是非とも若様を任命して欲しいなあ、と見出しを見た瞬間に思いました。
このダイアリーを読んでいる方なら、あたしが乃木坂46のファンだということはご存じだと思います。基本的には「坂道派」なので、欅坂46も好きです。
このところの乃木坂46の写真集ラッシュの隙間を縫って欅坂からも、とうとう写真集が刊行されはじめました。
こちらが、第一弾(?)渡辺梨加ファースト写真集『欅坂46 饒舌な眼差し』です。うん、さすが、欅坂ナンバーワンのヴィジュアルです。どの写真もハズレがありません。
おまけで封入されるポストカード(?)はこちらの絵柄でした。水着は求めていないので、こういう写真で「アタリ」だと思います。
それにしても、個人的には、個人の写真集もよいのですが、グループとしての写真集を出して欲しいなあと思います。「欅坂46」「けやき坂46」「乃木坂46二期生」「乃木坂46三期生」の写真集が出たら売れると思うのですけどね……
先日の人気番組「アメトーク」の放送を承け、注文が殺到している『ピンポン』ですが、このたび、オビをリニューアルしました。
上の写真がこれまでのオビです。
そして、こちらが新しくした帯です。色鮮やかに、書店でも見つけやすくなったのではないでしょうか?
勤務先からですと半蔵門線と田園都市線を乗り継ぎ、あざみ野で横浜市営地下鉄に乗り換え、センター北駅で降りると、アカデミア港北店という大きな本屋があります。そこでこんなフェアをやっていました。
海外文学フェア始まりました!
翻訳者70人が選んだ!!
はじめての海外文学 vol3
宝物になる1冊を探しに行こう!今回もでんすけが可愛いです(^^)
大人向け、子ども向けにご用意してますので、ぜひお立ち寄りください!#はじめての海外文学 @kaigaibungaku @densuke_neko pic.twitter.com/Xxg9QLy6CJ— アカデミア港北店 (@ACADEMIA_kohoku) 2017年11月30日
別にこの店だけではなく、この時季、全国のあっちこっちの書店で同じフェアをやっているので、お近くの書店で見かけた方も多いと思います。
さて、このフェア、タイトルからわかるとおり、海外文学のフェアですから、多くの書店では文芸書コーナー、海外文学の棚の近くで実施しているところがほとんどだと思います。書店によってはフェア台なんてなくて、レジの近くとか入り口付近とか、とにかくスペースを確保できるところでやっているところもあるかもしれませんが、それはそれ、お店によって状況が異なりますので、なんとも言えません。
が、このアカデミア港北店は、このフェアを文芸書の近くと言えば近くではありますが、海外文学コーナーとは離れたところで展開しています。写真をよーくご覧いただければお気づきかも知れませんが、中心の背後にある柱の左右、文庫ばかりが並んでいるのがわかると思います。そうです、こちらのお店では文庫・新書コーナーの前で「はじめての海外文学フェア」を展開中なのです。
一見すると、「そこでいいの?」という気もしますが、このフェアには文庫からもアイテムが選ばれています。それになによりも「はじめての」というキャッチフレーズですから、より敷居も低く、文庫コーナーの前というのは、ターゲットとしては悪くないのではないでしょうか? これがコアな海外文学ファンを狙ったフェアなら海外文革の棚の近くでやるのでしょうが、「海外文学なんか読んだことない」という人に向けてのフェアであれば、文庫コーナーの前というのは実はよく考えられた場所ではないかと思います。
ちなみに、このフェアのお隣、写真でも右側に並んでいるのが写っていますが、夏から継続している韓国文学のフェアが絶好調なのだそうです。このところ韓国文学は面白い作品が目白押しで売れるのも十二分に納得ですが、これだけロングランをしていても売れ続けているとは驚きです。
でお、ということは、そこから流れて左側の海外文学にも目を向けてくれるお客様が確実にいるのではないでしょうか?
営業途次の自販機でこんなドリンクを買ってみました。
三ツ矢サイダーのメロン味。たまには、こういう炭酸飲料が飲みたくなるものです。乾燥するからでしょうか、夏よりも喉が渇く気もします。夏は夏で熱中症対策、脱水症対策のために水分補給は欠かせませんが、冬もそれなりに喉が渇くものです。
で、このドリンク、つまりはクリームサイダーのクリームがないだけ、メロンソーダってやつですよね。しかし、メロンエキスが入っているだけで、メロンはまるっきり使われていないようです(笑)。
ですから、缶の表面には「無果汁」と書いてあります。本当にエキスだけなんですね。まあ、美味しかったからよいですが……
もちろん冬なので、温かいお茶を買うことが多いのですが、暖房が効きすぎた書店や、乗客が多くて混んだ電車に乗ったりすると、こうしたサッパリ系も飲みたくなるんですよね、冬でも。
八重洲ブックセンター本店で行なわれたイベント「日台作家対話」へ行ってきました。登壇されたのは日本から江國香織さん、台湾からは巴代さん、呉明益さん、蔡素芬さんの三名、そして司会は白水紀子さん。なにやら、あたしの勤務先と縁のある名前も見えますね(笑)
会場には上掲のような冊子が配布されていて、今回来日されたお三方ももちろん載っています。ザッと作品紹介も載っているのですが、翻訳がまだまだ日本ではほとんど出ていないのが残念です。もう少し中国語を勉強して原書にチャレンジしましょうかね?
全体の流れは、江國さんがお三方の作品を読んだ感想をそれぞれ述べ、お三方からの意見を伺う前半、後半は逆にお三方が江國さんの作品をそれぞれ読まれての感想を述べ合う、そんな感じでした。短い時間に通訳を介し、なおかつ来日された作家が三名もいらっしゃるので、もっと話を聞きたかった、一時間半では短いよ、というのが来場者の感想ではないでしょうか?
でも三者三様、見た目からしてタイプの異なるお三方の話は面白く、白水さんがうまいことまとめながら進行していたので、あっという間に時間が過ぎました。作家に会うとその作品が読みたくなるというのはその通りですね。話を聞けば聞くほどお三方、そして江國さんの作品も読んでみたくなりました。
というわけで、翻訳が出ているものを八重洲ブックセンターで購入し、サインをいただきました。
巴代さんは『タマラカウ物語(上) 女巫ディーグワン』『タマラカウ物語(下) 戦士マテル』です。台湾の原住民の物語です。
蔡素芬さんは『明月』『オリーブの樹』で、これは三部作なので、たぶん近いうちに最後の一冊も刊行されるのでしょう。
呉明益さんは、前回の来日時に既にサインをもらっていたので、今回はパス。
そして、今まで読んだことがなかった江国香織さんは、呉明益さんが読んだという『なかなか暮れない夏の夕暮れ』をチョイス。