ペーちゃんの写真集、別バージョン。
こちらは楽天ブックス版です。サイトでは「限定表紙」とありますが、業界的には「表紙」ではなく「カバー」なのだと思います。カバーを外した「表紙」も異なるのでしょうか? 未確認ですが……
そして、ランダムに一枚封入されるポストカードがこちら、上の写真です。今回も水着ではなかったのが、あたし的には「アタリ」です。
あとは通常版を購入すれば、セブンネット版と合わせ、カバー・コンプリートになりますが、そこまでするつもりは今のところございません(汗)。
もう少しで配本になる新刊『バー「サンボア」の百年』は下の写真のような装丁です。
サンボアと聞いてピンとくる人、どれくらいいるのでしょう? 関西の方はご存じでしょうか? 山口瞳や池波正太郎が通った老舗のバーです。「百年」と書いているくらいですから老舗なんて言わなくてもわかりますよね。
ところで本書ですが、バーに関する本ですから、普通の書店ですと「趣味・実用」コーナーの「お酒」の棚に置かれるのではないかと思います。もちろん、それでもよいのですが、本書はサンボア百年の歴史を語ったエッセイであり、ノンフィクションです。できれば文芸書コーナーに並べて欲しいところです。
幸い、現在『琥珀の夢(上)』『琥珀の夢(下)』という本が文芸書コーナーで売れているようです。こちらはサントリーの創業者・鳥井信治郎の評伝なわけですが、『サンボア』本の帯に推薦文を寄せているのが、その孫に当たる鳥井信吾氏です。
文芸書の棚で、両者を一緒に並べていただけたらなあ、と夢想しています。読者層はかなり重なると思うのですが、如何でしょう?