北朝鮮問題の参考書?

北朝鮮の弾道ミサイルとか、核実験とか、どう推移するかわかりませんが、だからなのでしょうか? こんな本がちょっと注目を浴びているようです。

 

死神の報復(上)』『死神の報復(下)』です。本書の副題は「レーガンとゴルバチョフの軍拡競争」で、米ソ両大国の核開発競争の内幕を描いた、ピュリツァー賞受賞のノンフィクションです。

現在、アメリカと北朝鮮が競争をしているわけではありませんが、ロシアや中国も含め、水面下では日本の外務省などあずかり知らぬ交渉が行なわれているのではないでしょうか。

ウェブサイト掲載の内容紹介によりますと

1970代後半、ソ連は西側に大きな脅威となる「大陸間弾道ミサイル」を開発、80年に実戦配備した。83年、米はこれに対抗し、レーガン大統領が「スター・ウォーズ計画」を提唱した。レーガンは反共主義者であったが、ソ連指導者たちに私信を送り続けていた。ソ連が先制攻撃を仕掛けてきたら、従来の核抑止理論は役に立たない段階に至っていると考え、「核の全廃」しか道はないという理想を抱いていた。一方ゴルバチョフも、新時代の到来を内外に訴えた。レーガンとの首脳会談では意見が合わなかったが、核戦争に勝者がないという一点で、利害の一致を見た。ソ連崩壊後、焦眉の急は、旧ソ連に眠る核・生物兵器など「冷戦の置き土産」だった。頭脳や原材料・機材の流出を阻止すべく、米ではある「秘密作戦」が進行していた……。

とあります。すでに40年近い歳月が流れているわけですが、核兵器は全廃されるどころか、ますます世界に広がっているのではないでしょうか?

独立国が生まれる?

スペインのカタルーニャ地方の独立運動はこれまでに何度も持ち上がっていましたが、今回こそ本当に動き出すのでしょうか? そんな感じのニュースですね。

そんなカタルーニャについて知るには、こんな本が手頃ではないでしょうか?

 

中公新書『物語カタルーニャの歴史』、平凡社新書『カタルーニャを知る事典』です。著者はどちらも田澤耕さん。あたしの勤務先でもお世話になっています。

 

著書としては語学書の『ニューエクスプレス カタルーニャ語』、訳書には文庫クセジュの『カタルーニャの歴史と文化』があります。

田澤さんは『カタル-ニャ語辞典』も出されていますから、日本におけるカタルーニャの第一人者と言えるでしょう。

それはさておき、独立を問う住民投票の結果はどうなるのでしょうか?

新しいスマホ?

買いました!

スマホです。

機能は、時刻を表示するだけです。あと日付と気温も表示されます。アラーム機能も付いています。

先代のものに比べ、やや厚みが増しましたが、表面積は若干、ほんの僅かに小さくなっているので、ポケットに入れて持ち歩くには邪魔になりません。

裏側へ回してあるスタンド(脚?)がカバーになり、ポケットに入れて持ち歩くときはそうしますが、カバーには窓があるので、蓋を閉めても時刻を確認するのに不便はありません。先々代のものは、カバーを閉めるとすっぽり覆われて、時刻表示画面が見えなくなってしまうので不便でしたから、この使い勝手は、特に持ち歩きを考えると重要です。

もちろん電波時計です。暗いときにはライトもつきます。

再びの重版

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海老名とか厚木とか

営業回りで時に厚木の方へ行きます。小田急線です。

厚木の書店だから厚木駅で下りるのかと言えばさにあらず。下りる駅は本厚木です。初めての人は間違えて、厚木駅で下りてしまうのではないでしょうか?

なんで厚木と本厚木があるのでしょうね? 厚木駅の方はJRとの乗換駅で、JRが先に厚木を名乗ってしまっていたから、小田急としてはJRに従い、その次の駅を本厚木(=本物の厚木?)と名づけたのではないでしょうか? このあたり、小田急線を取り上げた本に書いてありそうな話題です。

しかし、だとしても、JRはなんで厚木って付けたのでしょう? あそこ、厚木市じゃなくて海老名市のはずなんですけど……(汗)。まあ、こういうのって、品川区と品川駅のように、JRではよくあることなのでしょうか?

で、あたしが言いたいのは厚木駅の名前がどうの、ということではありません。午後から営業回りに出ますと、だいたい本厚木と海老名の書店を回って時間的には終わりです。そこから中央線の国分寺駅の方へ帰るわけですが、例によってどのルートを使うかです。

基本的にあたしは、小田急線で登戸へ出て、南武線の府中本町経由武蔵野線、そして西国分寺乗り換え、というルートを選択するのですが、小田急線、しばしば快速急行が来ます。快速急行は登戸に停まらないので、そのまま下北沢まで行って井の頭線経由で吉祥寺乗り換えの方が早いのでしょうか、という疑問を常に持っています。

が、この厚木や海老名に来たときには、相模線を使う方が早いのではないかという思いも抱いております。地図上で見ても、ほぼ一直線に北上して八王子、そして中央線ですから非常に簡単です。

ただ問題点がありまして、相模線は本数が極端に少ないことです。小田急線の何分の一でしょうか? それに厚木あるいは海老名で乗ってもほとんどが橋本で横浜線に乗り換えないとなりません。この横浜線も決して本数が多いとは言えません。橋本駅でうまいこと乗り換えのタイミングがあるのかどうか、それも不安です。

そして、対勤務先的な問題は、これがたぶん一番交通費のかかるルートだと言うことです。やはり経費節減の折柄、できるだけ安く済ませたいところ。劇的に所要時間が異なるならともかく、相模線ルートを使ったとしても、さほど早く帰宅できるとは思えません。

となると本数の多い路線を選ぶのが順当だろうと判断して、あたしは毎度小田急線で新宿方面へ向かうのです。

メロンが飲みたい!

書店回りの途次、自販機でこんなものを買いました。

どんな味かわからなかったので、サイズは500mlではなく、280mlのにしましたが意外と美味しかったです。ふだんはジャスミン茶などが多く、時にスポーツドリンク系も飲みますが、たまにはふだん口にしないものに挑戦しようと思ってみた次第です。

ものすごーく暑いときに、一気に飲むにはスポーツドリンクとか、炭酸飲料などもよいですが、それほどたくさんは要らないので小さいサイズのペットボトルにすることが多いです。500mlを買うときは、飲んでは仕舞い、飲んでは仕舞い、という具合にある程度の時間をかけて飲むので、ぬるくなっても構わないお茶をチョイスすることがほとんどです。お茶も、日本茶を飲まないわけではないですが、ジャスミン茶を選ぶことが多いです。

で、時々変わった、見慣れないものを選んでみることがあります。いわゆるフレーバーを効かせたお茶というのでしょうか、ハーブティーなどは時々飲むので、決して嫌いではないですが、自販機で選ぶとたいてい「失敗したなあ」と後悔することが多いものです。

ところが、このカルピスが思いのほか美味しかったので、ちょっといい気分です。なので、JRの駅にあるジューススタンド「ハニーズバー」でメロンを飲もうと思ったのです。ところが、9月に入ったからでしょうか、もうメニューから消えていました。代わって登場していたのはでした。それとも、メニューはお店によって異なるのでしょうか?