初めに言葉ありき?

朝日新聞にアイヌに関する記事が載っていました。

アイヌに関する本はそれなりに刊行されていますが、やはりまずは言葉ではないでしょうか? なので、まずはこちら、『ニューエクスプレス アイヌ語』がお薦めです。

言葉にはそれを使う人たちの考え方とか文化とか、社会の有り様が反映されているものだと思うので、やはりその文化や社会に対する理解を深めようと思ったら言葉の勉強は疎かにはできないでしょう。

そして、アイヌだけではありません。

乃木坂46がタイ観光をPRです。こちらもやはり、言葉が肝心です。

ならば『ニューエクスプレス タイ語』や『今日からタイ語!』がお薦めです。

 

やはり、言葉と言ったら白水社でしょう!

縁は異なもの

今朝の朝日新聞に筑摩書房の大きな広告が載っていました。

その中の一冊に目が留まりました。筑摩プリマー新書の一冊『高校図書館デイズ 生徒と司書の本をめぐる語らい』です。

タイトルにも惹かれましたが、その著者名に見覚えがあるなあと思ったら、そうでした、少し前の『人文会ニュース』に寄稿していただいた成田さんだったのですね。

筑摩書房も人文会の仲間ですから、この業界は狭いのか広いのか……(笑)