新刊ガイブン2点の、驚くほどのシンクロは何を意味するのか? それともやはり、ただの偶然?

新刊の『ギリシア人男性、ギリシア人女性を求む』と『ムッシュー・パン』、両方読んでいる方は少ないのかも知れませんが、奇妙なシンクロを発見しました。

 

『ギリシア人…』の主人公が入り浸っている食堂(?)の女主人の名前が「ジョルジェット」、かたや『ムッシュー・パン』の主人公、パンが治療を頼まれる詩人の妻の名前が「ジョルジェット」。

『ギリシア人…』の主人公は酒もタバコもやらないベジタリアン、『ムッシュー・パン』のパンも酒・タバコをやらないベジタリアン。

なんなのでしょう、この一致は? 別にあたしの勤務先の編集部が意図して同時期に発売したわけではないでしょうが……(汗)

結局、最後は電子?

朝日新聞の連載、最終回。

最後の希望は電子書籍なのでしょうか? そんな印象を受けました。しかし、ビジネスモデルとして成立しているのか、いまだにそういう不安を持っているあたしは周回遅れの人間なのでしょうか?

そんな今朝の朝日新聞にもう一つ、電子化や全文検索の著作権法改正だそうです。法律のことは小難しくてよくわかりませんが、著者の権利も大事ですが、ユーザー側のことも考慮してもらいたいところです。結局、著者や出版社のことばかりを考えすぎて、使い物にならないでは洒落になりませんからね。

恋愛小説だったんだ!

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メディア情報

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乃木坂ちゃんの写真集、実際に売れているようですね

昨日も書きましたが乃木坂46の写真集の件。ツタヤのサイトのタレント写真集ランキングで上位を独占しているそうです。

上の図がツタヤのランキングです。ジャンルを絞り、なおかつ集計期間も限れば、こういう結果が出ることもあるとはいえ、やはり異様な光景だと思います。もちろんファンにとっては嬉しい状況ですが……

では、ネット書店の雄、アマゾンではどうかと言いますと、下の図です。

 

左は同じくタレント写真集ジャンルのランキングです。ベストテンに6作品がランクインしています。未発売の写真集がランクインしているのは、アマゾンなのでまだ販売していないものも、予約受注状況がランキングに反映されているからでしょう。

そして右の図は書籍の総合ランキング。こちらもベストテンにに作品がランクインです。まいやんの写真集は総合でもトップですから快挙です。

心配なのは、「あの頃が絶頂だったよなあ」ということにならないか……

懐かしい故郷?

昨日の朝日新聞の夕刊です。

夕刊なのでどの地区でも発行されているわけではないでしょうし、発行されていても地域によってかなり紙面が異なると思いますので、上の画像はあくまで東京版のものですが。

定期的に載っている街歩きの記事、今回は巣鴨でした。

巣鴨って、あたしが幼少のころに住んでいたところです。記事では、いわゆる地蔵通り商店街、つまりJRの巣鴨駅から都電の庚申塚駅までが載っていますが、地蔵通り商店街で言うと、あたしが住んでいたのは庚申塚駅、都電を越えた先でした。もうちょっとで明治通りに出るというあたり、大正大学の裏手にあった小さなアパートでした。

トイレはありましたが風呂はなく、週に何回か家族で明治通りの向こうの銭湯まで通っていました。あたしが一歳から小学校へ上がる直前までの時期です。

住んでいたころのこと、多少の記憶は残っていますが、周囲の商店などはすっかり変わってしまっていることでしょうし、知っている人も済んでいないと思います。もう何年も行ってないので、最近の状況は知りませんが、たぶんそんなとこだろうと思います。

それでも、こういった記事が出たりすると懐かしいと感じるのは、あたしなりに故郷という意識が心の中にあるからでしょうか?

ちなみに、地蔵様のいる高岩寺は何度も行きましたが、図中にあるお岩さんの墓、遠山の金さんの墓などは行ったことがありません。地元に住んでいると案外そんなものなのか、あたしがまだ幼かったからなのか……

明るい未来が見えてこない

朝日新聞の連載、その三。

幻冬舎の取り組み。

別に幻冬舎がどうのこうのというのではなく、記事を読んでみても出版界の明るい未来が見えてこないのはあたしだけなのでしょうか?

桁が違う!

乃木坂46の写真集ラッシュです。

そして、それが出版不況の救世主なのだとか……

「エロス」という表現には違和感を覚えるのですが、グラビアなどではほぼ一切水着を披露しない乃木坂46ですので、写真集だけでみせるセクシーショットに期待を持ってしまう男性ファンも多いのでしょう。あたしは、清楚な服装の乃木坂ちゃんが好きなので、水着に惹かれるわけではありませんが、やはり写真は買っています(汗)。

それにしてもこんな記事……

18万部って、あたしの勤務先なら数年分の新刊初版部数に当たりそう……(爆)。

それにしても、ここまで売れるということは、男性ファンだけが買っているのではなく、女性ファンの購入も相当なものなのでしょうね。

まとめサイトなどでは「大宮駅前の本屋3店であと10冊ぐらいしかない」「開店2時間後の新宿紀伊国屋で8冊しか残ってなかった」といった書き込みが見られますが、10冊や8冊も在庫があれば、あたしの勤務先の出版物であれば十分な在庫量です。ジャンルが異なると、こうも桁違いになるものなのでしょうか?

台湾が大人気!

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