ノロか?

タイトル、ノロウィルスのことですが、どうしても『ノラや』を思い出してしまいます。あるいは『人形の家』とか……。根っからの文学好きなのでしょうか(爆)。とはいえ、イプセンは読んでますが、内田百閒は読んでいないのですけど……(汗)。

 

ちなみに「人形の家」と言えば、あたしの場合、沢田聖子のこの歌を思い出します。

「ドールハウス」です。イプセンはノルウェーの人なので、「人形の家」を「ドールハウス」と訳して正しいのか否か、あたしにはよくわかりませんが……。って、そもそも沢田聖子のこの曲はイプセンの「人形の家」に触発されてできた曲なのか否か、あたしは知りませんけど。

閑話休題。

暮れから遊びに来ている妹家族の姪っ子、甥っ子たちがノロウィルスにやられているようです。まずは小一の甥っ子が一昨日の晩から吐いたり下したりという状態になり、昨夕くらいからだいぶ調子がよくなって、今朝はほぼ本復したかな、という状態なのですが、昨夕からは、なんとなくおかしくなってきた小三の姪っ子と年長さんの姪っ子が、今朝になってとうとう吐いたり下したりです。

今日帰宅する予定だというのに、帰れるのでしょうか? まあ、電車ではなくクルマなので、周囲の人に迷惑をかけることはないでしょうが、気持ち悪いときのクルマって、乗り物に弱い人にはたまったものではないですよね。

さて、そんな現在のわが家、姪っ子二人はぐったりしています。彼らの母親であるあたしの妹も、甥っ子らと共にこの数日調子が悪かったのですが、現在は大丈夫なようです。やはり大人ですね、回復が早いです。とはいえ本調子にはほど遠い感じです。

そもそもは甥っ子が暮れの26日に、半年に一度くらいの通院のために家族で来ていたのですが、その折りに妹と二人、病院でうつされてきたようです。発症が日数的にもちょうど合います。そして、そのまま甥っ子の姉と妹に感染し、という流れでしょう。

ところであたしは、姪っ子も甥っ子も毎日風呂に入れていましたけど、感染していないのでしょうか?

妹たちが帰った後、あたしと母が発症して……、なんてことになると、ちょうど仕事始めに重なりそうなのですが……

朗報が届いた元日

毎年のことですが、紅白は最後まで見ていません。昨年(昨日? 昨晩?)も欅坂46のパフォーマンスは見たものの、乃木坂46が出てくる前に就寝。なので、毎年、赤が勝ったのか白が勝ったのか知らずに正月を迎え、ネットの書き込みでいろいろ知るわけでございます。

紅白歌合戦の勝敗は、毎年、別に気にしてはいません。どっちが勝っても負けてもどうでもいいよ、という感じです。今回の紅白では坂道グループが姉妹揃って出場できたことがまず嬉しいのとは対照的に、48グループの凋落が哀しいものです。清楚を売りにする坂道グループに対して、指原莉乃を筆頭にスキャンダラスなイメージが先行し(決して過去に乃木坂にスキャンダルがなかったとは言いませんが……)、これでは世間の人気も離れていくのは仕方ないことでしょう。48グループも好きなあたしとしては一抹の寂しさを覚えます。

そんな48グループで一番気になっていたのは、紅白選挙です。巷間、大量得票できる毎年の総選挙に対し、今回は実人気に近い結果が出るのではと言われていたので個人的にも注目していました。そして結果は……

さや姉が見事に第一位を取りました。これが実は一番嬉しいニュースだったりして……(汗)

現在の48グループでは、あたし、イチオシはさや姉です。なので、今回の総選挙、少なくとも総選挙で毎回後塵を拝している松井珠理奈よりは上位に行って欲しかったと思っていたのです。それがなんと、松井珠理奈を上回るどころか、指原莉乃をも打ち破っての第一位。別にあたしが一票を投じたわけではありませんが、とても嬉しいです。

結果を知る前から、写真集の売り上げなど、様々な条件から、さや姉が割とよい順位に行くのではないかとは予想していました。もしかしたら第一位もまんざら夢ではないと密かに思ったりもしていましたが、まさか本当に第一位を取れるなんて。

さや姉は、いつまで48グループにいるのでしょうね? ソロアルバム、ソロツアーも実現し、あとは総選挙で一位を取ったら、48グループにいる意味がないのではないか、そんな気もします。かといって、ソロになってやっていけるほどの実力を備えたかというと、まだちょっと心許ないところもありますし。

ともあれ、この年末年始は、世間はともかくテレビなどの需要では、48グループから46グループ(坂道グループ)に完全に人気が移ったことがわかるような扱いでしたね。坂道派としては、ここで気を緩めず、今年もさらに坂を上っていってもらいたいものです。

そうそう、先程、乃木坂46の福袋が届きました。

酉年のトリとは?

今年は言うまでもなく酉年。

「酉」は音だけを聞けば「鳥」なんですが、十二支で「とり」と言えば「鶏」、つまりニワトリのことですよね。

となると、あたしの勤務先のシンボルがニワトリですから、今年は勤務先的には飛躍の年になるのではないかと、一社員としては期待してしまう年の初めです。

はい、上の図があたしの勤務先のシンボル。

いやこれはかつてのシンボル、現在は百周年を機にちょっとデザインっぽく変更したのでした……(汗)

 

が、『フクロウ』なんて本を出しているので、ニワトリもいいけどフクロウも捨てがたい、と個人的には思っていたのです。

が、昨年『オはオオタカのオ』なんて本を刊行したので、今年だけはニワトリではなくオオタカを推していこうと思っております。

平成丁酉、恭賀新禧

例によって昨晩も8時半ころには寝床へ。少し本を読んで9時ころには就寝。

今朝も6時前には起きて、いつものようにトーストとココアで朝食。元旦も365分の1日でしかない、あたしの日常。

今年もたぶん、こんな感じで流れていくことでしょう。

って、ほぼ毎年そんなことを書いて、その通りになっていますね(爆)。