『鬼殺し』を読んでいると欅坂46が思い出されるあたしって、根っからの欅オタなのかしら? それでも欅坂と乃木坂、どっちが好きかと問われれば、乃木坂と答えますけどね

鬼殺し(上)』が読み終わりました。でもまだ半分です。『鬼殺し(下)』が残っていますが、楽しみです。

 

感想は別途書くとして、この作品の主人公の一人に汽車があります。汽車ですから「一人」という表現はおかしいですが、でもそれくらい人間臭さを感じると言いますか、立派な登場人物になっていると感じられます。そもそも本書のカバー画を見ていただければ、汽車が大事な役回りを演じていることは予想されますが、更には満鉄特急あじあ号などもチラホラしております。

だからなのでしょうか、読んでいると、欅坂46のこの曲が頭の中で再生されるのです。

3枚目のシングル「二人セゾン」のカップリングで「大人は信じてくれない」という曲です。このMVに汽車が印象的に登場します。実際の汽車として形状はこのMVに登場するものと『鬼殺し』とではまるで異なるのですが、身近なところに連想は働きますから、あたしの場合は欅坂のこのMVに行き着いてしまうわけです(汗)。

しかし著者・甘耀明さんの最初の邦訳は『神秘列車』と言い、タイトルに列車が入っているだけでなく、その装丁画も汽車ですから、よっぽど汽車とは縁のある作家なのかと思いきや、先日の来日イベントでは、「自分は決してテツ(鉄道オタク)ではない」とおっしゃっていたのが印象的でした。

HDDは突然に壊れるもの……

午前中、自宅のネットワークHDDに突然アクセスできなくなり、見ていると前面のランプが点滅しています。マニュアルを見るとエラーが起きている模様。

って、直前まで普通にアクセスできていたんですよ? なんで?

ただ、この手のエラーって時にあるもので、いったん電源を落とし、しばらくしてからONにすると、何事もなかったかのように起動することもしばしば。というわけで、電源を落としてみましたが、やはりだめ。全くアクセスできません。これまで特にエラーはなかったのですが、購入して、恐らく3年から4年ほど。もう寿命なのでしょうか?

しかし、HDDの中にあったデータはどうなってしまうのでしょう? これは困るのですが……

そして、そんなトラブルで難儀していたら、もう一台のHDDもおかしくなってしまいました。こちらは、調子の悪かったHDDと交換のため昨年の11月に購入したばかり。いくらなんでも故障するには早すぎますが、この手の製品は得てして初期不良というのがありますから、そういう製品だったのかも知れません。

しかし、トラブって伝染するのでしょうか?

うーん、困った……