今年の風邪はお腹に来るのでしょうか?

毎年そんなことを言っているような気もしますが、今年の風邪はお腹に来るのでしょうか? まあ、風邪の場合、それぞれの人の一番弱いところに症状が出るなんて言いますから、あたしの場合はお腹に来やすいのかも知れません。

で、お腹の調子が悪いです。

昨日の朝、起きたときは何ともなかったのです。いつものように朝食(トースト)を食べた後、急にお腹が緩くなってきました。数回トイレに行き、三度の飯より正露丸、というわけで三粒服用し、出すものも出したので出勤です。

お昼は食べたらまたお腹がゴロゴロしそうだったので食べずに済ませましたが、なんとなくお腹はすっきりしません。

そして、なんと昨夜は飲み会。よりによってこんな日に!

食べたら絶対お腹が緩くなることは目に見えていましたので、乾杯のビールも数口含んだだけにして、あとは焼酎のお湯割りをもらってチビチビ飲んでいました。料理にはまったく手を着けず、一口も食べずに過ごしました。

もちろんお腹は空いていましたが、食べたらヤバイ、というのは体がシグナルを発していたので、ここは我慢、我慢。結局、焼酎のお湯割りを一杯飲んだだけの飲み会。ずいぶんと高いお湯割りとなってしまいました(涙)。

で、帰宅。

食べずに過ごしたので、お腹の方は大丈夫。ほぼ一日お腹を休ませたので、もう大丈夫かなと、帰りのコンビニで軽く夜食を購入し、帰宅後に食べました。お腹がギュルギュルすることもなく無事就寝できました。

そして今朝。

今朝もいつものようにトーストで朝食。そこまでは問題なしです。そして、こうしてパソコンに向かっていたら、お腹の調子が……

やはり、まだ食べてはいけなかったのでしょうか? とりあえず、再び正露丸です!

今日のネクタイ~壹佰叄拾本目~動物、動物、動物……

こん**は、染井吉野ナンシーです。

とりあえず、風邪は引いていませんが、ちょっと喉が痛いです。それに今朝からお腹の調子がサイコーに悪くて……

今日はこんないでたちです。真っ青ですね(笑)。この数年、青も着るようになりましたが、前はあまり着ない色でした。だって、顔色が悪く見えるから。なので、赤とかオレンジとか、そういう暖色を着ることが多かったのですが、こういうきれいな感じの青はステキですね。

で、ネクタイも青ですが、お揃いではありません。ブラウスとネクタイは別ものです。

ブラウスは鳥獣戯画の星座バージョン。こんなブラウスがあるんですね。つい、買っちゃいました。

ネクタイは、お犬様です。犬種はわかりません。あまり可愛らしくもないような……

文庫、新書、単行本

書店でこんな棚を見かけました。

おわかりですね。ハンナ・アーレントです。ここ数年、関連書の出版も続いて、ちょっとしたブームな感じもします。年明けにはちくま新書から『アレント入門』という新刊が出るようですから、まだまだブームは続いていると言ってよいのかも知れません。

さて、この棚、お気づきかも知れませんが、文庫も新書も単行本も一緒に並んでいます。フェアコーナーなどならわかりますが、一般に書店の棚で、このように文庫も新書も単行本も一緒に並べるというのはあまり見かけません。文庫は文庫のコーナーで会社別、レーベル別に並べるのが普通ですし、新書も同様です。そして単行本はジャンル別。この棚のように、単行本の棚に関連する文庫や新書を持ってきて並べるのはやっていそうで、それほどしょっちゅう見かけるというわけでもありません。新刊ならともかく、既刊の場合はなおさらです。

しかし、このように並んでいる方がお客さんにとっては有難いはずです。問題は、どこでやるかです。文庫や新書の棚は、文庫・新書用に棚の高さを調整していますので、そこに単行本を並べるのは至難です。それに文庫・新書は新刊も多く、棚は激戦区になっていて、そこへ単行本を割り込ませるのは、これまた至難です。

ですから、このように人文などの棚に文庫・新書を持ってきてやるわけですが、人文書コーナーって、書店の中では比較的目立たないところにあるものです。せっかくこういう面白い並べ方をしているのですから、本当ならもっと人通りの多い、目に付きやすいところに並べたいところだと思います。

それとも、こういうジャンルが好きな人は、人通りも少なく、だからじっくり、ゆっくり本を眺められる人文コーナーがお好きなのでしょうか?

病気と文学の相性

病気と文学というのは相性がよいのでしょうか、時々そういった本を見かけます。最近も店頭でこんな本を見かけました。

  

病気を描くシェイクスピア』です。この本を見て思い出したのは『続 神経内科医の文学診断』です。あいにく『神経内科医の文学診断』の方は品切れで、電子書籍版しかありませんが……

桜が散る? 否、舞う?

ずいぶん前から、母がスノードームが欲しいと言っていました。特にこの時季になると、店頭でも見かけるようになりますし、ドラマやCMの中でも小道具として使われていたりするのをよく見かけます。

で、今年、遂に買ってみました。

うちの母の場合、一度飾ったら年中飾りっぱなしになるので、あまりクリスマスっぽいとこの時季が終わってから違和感を感じてしまいますので、そうでないものを探し、上記の「Cool Snow Globe」のSpringバージョンにしました。

ご覧のように、雪ではなく桜吹雪が舞うドームです。

 

他にも「Winter」バージョン、「Autumn」バージョンなどもあるようですが、春が一番よさそうなので選びました。

いかがでしょう?

新宿でお薦めされました!

下の写真はブックファースト新宿店のフェアの模様。

確か、この数年やっていたと思いますが、「スタッフお薦めの今年の一冊」的なフェアです。今年も始まりました。あたしの勤務先の刊行物は以下の4点をお薦めいただきました。ありがとうございます。

まずは『アメリカの資本主義』、これはガルブレイスの著作です。

続いては『翻訳のダイナミズム』、翻訳の文化史ですので、海外文学が好きな方にも興味を持っていただけると思います。

イーヴリン・ウォー傑作短篇集』はタイトルどおり短篇集だからなのでしょうか、よく売れました。

今年はシェイクスピアのアニヴァーサリーイヤーでしたので、『シェイクスピアの生ける芸術』もそんな流れでおいていただいた書店も多かったです。

緊急出版です

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