11月 2016のアーカイブ
技術じゃなくて構造なんだ!-モテる構造-
寒いけど温かい?
いままた、キリスト教?
書店店頭でこんな新刊を目にしました。
『ゼロからわかるキリスト教』と『超図解 一番わかりやすいキリスト教入門』です。どちらもキリスト教入門といった性格の本でしょう。最近またキリスト教に注目が集まっているのでしょうか?
となると、あたしの勤務先の『キリスト教一千年史(上)』『キリスト教一千年史(下)』も一緒に並べてもよさそうではないでしょうか? まあ、できることならばキリスト教だけでなく、少なくとも兄弟宗教であるユダヤ教、イスラム教と合わせて学びたい、知識を得たいところですが、あまりにも範囲が広くなるので、とりあえずはキリスト教から初めてみませんか、というところですかね?
高くても売れてます!
今日の配本(16/11/24)
ピケティも注目してますよね? さんすくみ? トリレンマ?
あたしの勤務先のTwitterでも触れていますが、『グローバリゼーション・パラドクス』が地味に売り上げを伸ばしています。
そもそも新刊時にそれなりに話題になり、よく売れた本ですが、同書で中心的なテーマとなっている「民主主義」「国家主権」「グローバリゼーション」の三つは同時には成り立たない、どれか一つを諦めなければならない、という問題提起が、米国のトランプの大統領就任によって再び国際的なキーワードとして注目を浴びているからでしょう。
ロドリック『グローバリゼーション・パラドクス』が米大統領選トランプ氏当選を受けて更に売れています。勢いがついたのは英EU離脱決定以降。遠藤乾さんの新著『欧州複合危機』(中公新書)でも〈グローバル化―国家主権―民主主義〉のトリレンマはキーワード。世界の今を理解する為にぜひご一読を。 pic.twitter.com/CP97LJvfAA
— 白水社 (@hakusuisha) 2016年11月22日
あたしなんかがゴチャゴチャ言うよりも同書を読んでもらった方がよいのですが、例えば、中国などは「民主主義」を放棄して、「国家主権」と「グローバリズム」を選択している国となります。その一方、EUは各国の「国家主権」を捨てるような取り組みです。これに叛旗を翻したのが、先日の英国のEU離脱騒ぎです。
さて、上の写真は朝日新聞で連載されているピケティのコラムです。直接トリレンマについて語ってはいませんが、読めば読むほど、この「さんすくみ」について述べているように感じられます。やはり『グロ・パラ』、必読の文献です。
果たして雪は降るのでしょうか?
東京の天気予報。今日はこの後雪になるとか……
11月に雪が降ったら数十年ぶり、もし積雪ということになったら観測史上初とか、そんなことをニュースでアナウンサーが伝えていましたが、果たして本当に明日起きたら外は銀世界、なんてことになっているのでしょうか?
いえ、別に期待しているわけではありません。
仕事のある身としては雪で交通機関が麻痺するのだけはやめてもらいたいところです。
いや、もう完全に首都圏の交通が麻痺して、通勤どころじゃないよ、というレベルになってくれるのであれば、仕事を休めばよいだけなので話は簡単なのですが、中途半端にダイヤが乱れ、会社を休めるほどの積雪ではない、というの一番困ります。
そもそも、その後の天気予報を見ていませんが、明日は基本的に晴れなのか、曇りなのか、それとも雪のち雨なのか?
これから夕方のニュースを確認して明日に備えないとなりません。
「いいふうふ」なんて糞喰らえ?
ガッキー、かわいい。
【逃げ恥第7話放送、今夜10時!】6話の見逃し配信は、今日の21:59までです!今ならもう一度でも何度でも、あの衝撃的なラストシーンをご覧頂けます!お急ぎくださいませ。https://t.co/zBn6Kl4H5h#逃げ恥 #ムズキュン #いい夫婦の日 #tbs pic.twitter.com/ijI3ZDwCWX
— 【公式】火曜ドラマ『逃げ恥』11.22 (@nigehaji_tbs) 2016年11月22日
もちろんドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のことです。いや、もともとガッキーは可愛かったのですが、このドラマではそのかわいさがスパークしている気がします。
ドラマ中に出てくるみくりの妄想を再現したコスプレ、これもネットなどでは話題ですが、普通のシーンでも仕草や表情がとにかくカワイイ。そう思います。
で、本日は飲み会があってちょっと帰宅が遅くなり、なおかつ明日はお休みなので、初めて「逃げ恥」の放送をリアルタイムで視聴しました。いつもは録画を土日に見ていたのですが……
いや~、堪能。
それにしても、いいなあ、星野源。
あたしはプロの独身と言えるのか? うーん、むしろ以前流行った「パラサイトシングル」という言葉の方がしっくりきます。星野源のように、ピシッと一人暮らしができるような甲斐性もないですし……。まずはきちんと一人暮らしが遅れるようになった上での「プロの独身」ですよね?
しかし、先日、11日は「独身の日」を迎えたばかりだというのに、舌の根も乾かないうちに「いい夫婦の日」とは、なんとも皮肉。