9月 2016のアーカイブ
ウェブ上で勝手にフェアのアイテムを追加してみる
下の写真はブックファースト新宿店。
今尾恵介さんの地図関係の本を集めたミニ・フェアを展開中です。あたしの勤務先の刊行物は『地図で読む世界と日本』がチラリとのぞいているのですが、おわかりいただけますでしょうか? 他にも今尾さんの著作は刊行しているのですが、今回のフェアではスペースと、たぶんテーマの都合もあるのでしょう、この一点のみです。
ということで、その他の刊行物をご紹介します。まずは『地図で読む戦争の時代』と『地図で読む昭和の日本』です。
それから、このシリーズ3点。『地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み(関東1)』『地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み(関東2)』『地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み(関東3)』です。
フェアをご覧になった方で興味が沸いた方なら、以上のような書籍も是非お薦めです。
そしてたぶんこれ、『世界の地図を旅しよう』が、あたしの勤務先が一番最初に刊行した今尾さんの本ではないかと思います。間違っていたらゴメンナサイ。
今日の配本(16/09/16)
乃木坂46とあたしの勤務先との可能性について
先日は欅坂46で、今度は乃木坂46か、と呆れられそうですが……
夏の全国ツアーも終わり、秋から次の仕事がスタートしている各メンバーですが、まとまった休暇をもらって旅行を愉しんでいるメンバーもいるようです。たとえば、人気メンバーのいくチャン(生田絵梨花)は家族で韓国へ行ったようです。
いや、海外旅行へ行ったから縁がある、などと言いたいわけではありません。語学書版元ですから、芸能人が海外旅行へ行けば、たいていの国の語学書は刊行していますので、ほとんど場合「縁がある」と言い張ることができてしまいます。
そんなことを言いたいのではありません。今回は、語学書に頼らずに縁を探してみたいと思います。
そこでまずは、これまた人気メンバーのまなったん(秋元真夏)が家族で台湾へ行ったようです。で、台湾と言えば『歩道橋の魔術師』、そしてこれを忘れてはいけません、『蔡英文 新時代の台湾へ』です。
あたしの勤務先が、このところちょっとした台湾ブームになっているのを見て取ったかのような旅行ではありませんか!
ついで、こちらも人気メンバーの堀未央奈も家族で飛騨高山を訪れたようです。そして飛驒と言えば『鉱山のビッグバンド』です。
どうです、すごくないですか? あたしの勤務先がこういう本を出したタイミングで訪問するとは!
あと、もう一人か二人、縁が繋げられれば……
しかし、乃木坂46は、来週の東京国際ブックフェアでイベントがありますね! その日はあたしもブース当番です。イベントは見に行くこともかないませんが、乃木坂のメンバーと同じ空間に一緒にいられるなんて! 至福です。
※トークイベントの会場とブックフェアの会場が異なるということは、この際、忘れます。同じビッグサイトにいるということだけで我慢です。
秋の語学検定試験シーズン到来
ねえ、ねえ、ナンシー、またあの毛皮のコート着て来てよ!
猛暑もようやく一段落という季節になりましたね。今年も暑い夏でした。
そんな暑さにもかかわらず、「ねえ、ナンシー、また、あのコート、着て来てよ!」という書店員さんが複数いるのです。いや、書店員さんだけではなく、他の出版社の人からもリクエストされることがあります、「もう着ないの? また見たいんだけど」と。
が、しかしですねえ、この暑さですよ。書店の中は冷房も効いていて多少は涼しいとはいえ、真夏にこんな格好をしていたら、完全に頭のおかしい人と思われてしまいますよ。
なので、とりあえず、リクエストにお応えしてウェブ上で再びのお披露目をさせていただきます。
あら、いけない、顔出ししちゃったわ! さすがに、サングラスを書けて書店営業はできませんよね。はい、ですから、当時もサングラスはかけていませんでしたよ。
再び改めてお伝えしておきますが、このコートは本物の毛皮ではありません。いわゆるフェイク・ファーです。なので、動物愛護団体から後ろ指を指される心配もないのでご安心ください。
ただし、社内からは後ろ指を指されてしまいまして、このコートは仕事で着用すること罷り成らん、と釘を刺されてしまいました。なので、二年ほど前に数回着ていたのですが、運よく(?)をそれを目にされた方と、そうでない方がいらっしゃって、目睹された方はもう一度、未見の方は「噂に高きあのコート姿を是非とも」というわけなのです。
上の写真は、お揃いではありませんが、やはり毛皮の帽子を着用しています。この帽子は、80年代半ば、あたしが大学生のころ、短期語学研修で一ヶ月間、北京を初めて訪れたときに北京の百貨店で買ったものです。本物の毛皮で、頭頂部はなめし革を使っているという、なかなかによい製品です。改革開放がスタートして間もない時で、まだまだ中国の物価がものすごーく安かった時代ですから、この帽子も日本円にするととても安かったです。現在では、本物の毛皮の帽子がなんて、どのくらい高価格になっているのでしょうか? たぶん、とてもおいそれとは買えない値段だと思いますし、本物の毛皮なのかどうかもあやしいものです。
で、その帽子をかぶった全身はこんな感じになります。フェイク・ファーのコートはふくらはぎからくるぶしくらいの長さがあります。そしてこの帽子です。ちなみに池袋のジュンク堂書店を、この格好に最初の写真のサングラスをかけて訪問したことがあります。それは仕事ではなく、休みの日にあくまでプライベートでの訪問ですから、勤務先の着用禁止令には抵触しておりません(笑)。
この格好で、知っている書店員さんと立ち話をしていたのですが(もちろん店内で)、周囲からはかなりの不審人物に映ったみたいで、その書店員さんが怪しげなあたしに誰何している図に見えていたようです。
売れ行き好調、重版決定!
今日は何の日?
今日は妹の誕生日です。
13日生まれなので、何年かに一回は「13日の金曜日」が廻ってくるわけですが、わが家は、もちろん妹もキリシタンではないので、特に13日を忌避することはありませんが、やはりキリシタンは、この日に子供を産むのを避けるようにするのでしょうか? 昨今なら、緊急事態でもない限り、一日くらい出産予定日をずらすのはわけないことだと思うのですが……
ちなみに、あたしの勤務先の後輩(女性)もやはり今日が誕生日です。妹よりはだいぶ年下になりますが。そして数年前に定年退職した元上司も今日が誕生日。つまり、その元上司が現役のころは同じ部署の中に誕生日が同じ人が二人いたということになります。こういう巡り合わせってあるのですね。
あたしが高校一年の時のクラスは、男女合わせて40名くらいの人数だったと思いますが、あたしと同じ誕生日のクラスメートがあたしの他に二人いました。これもまたなんという確率なのでしょう! その事実を知ったときにはあたしも驚きました。
とまあ、そういうわけで妹のところの姪っ子や甥っ子には洋服やおもちゃ、本などを買ってやっていますが、妹にはふだん何もしてやっていないので、不憫に思った母に頼まれ、北菓楼のバウムクーヘンを焼き印入りで贈ってやりました。
配達日指定にしたので、本日届いたようです。