この組み合わせは偶然? それとも狙ったのかしら?

予約しておいた「NOGIBINGO!6」が届きました。もちろんBlu-ray盤です。

 

ランダムでポストカードが3枚封入されているのですが、一枚は下の写真です。

全員の集合写真です。確か、過去の商品でも一枚はメンバー全員の集合写真だったと記憶しています。

で、残る二枚はどんなメンバーの写真が入っていたかと言いますと……

なんと、若ちゅきとキャプ。メンバー公認のレズカップル(?)、なにかと話題、噂になる二人です。個人的にはこの二人になあちゃんを加えた「無口なライオン」トリオの組み合わせが好きなのですが……

それに、この二人は現在、舞台「嫌われ松子の一生」にWキャストで出演しているところです。

こんな二人の組み合わせ、本当に偶然なのでしょうか? それとも封入係のちょっとしたいたずらなのでしょうか? 偶然だとしたら、奇跡としか言いようがありません!

カルヴィーノが出ます!

カルヴィーノの新刊『冬の夜ひとりの旅人が』が来月上旬に刊行になります。

装丁はこんな感じです。カルヴィーノらしいのか、らしくないのか、あたしにはよくわかりませんが……(汗)

隣にあるのは既刊『木のぼり男爵』です。書店員の皆さま、一緒に並べていただけると嬉しいです。ただ、かたや「海外小説の誘惑」、かたや「海外小説 永遠の本棚」となっているのは気になさらないでください(汗)。

またカルヴィーノは、あたしの勤務先以外の出版社からも翻訳が出ています。この機会にカルヴィーノ・フェアでも如何でしょう?


ところで、こんな並べ方もありだと思うのですが……

ミルハウザーの『魔法の夜』です。今年の夏は『魔法の夜』がよく売れたので、この秋から冬は『冬の夜ひとりの旅人が』を売りたいと思います。

塾生はマジメだ

久しぶりに津田塾大学出身の方と話をした。

鷹の台駅前のドリヤンとか(←ドリンではなく、ドリンなのよね)、かつてあった本屋の松明堂のことなどでちょっと盛り上がりつつ、しばし懐かしさに耽りました。

それにしても、やはり津田塾の人って真面目だし、地頭がよい人が多いですね。

だてに「津田塾大学」であって「女子」を加えていないところに矜持を感じます。

抹香臭い?

通勤と仕事用のカバンを新調しました。

MANHATTAN PASSAGEのカバンです。数年前に「#8003-K」を購入したのですが、もう少し普段使いのものをと思って、こんどは「#8004-K」を購入したわけです。

 

このモデルは左掛け用と右掛け用があって、カバンを掛ける肩が左か右かに合わせてポケットなどが配置されているのです。

で、ここまでなら、ただ単にカバンを買ったというだけのことですが、あたしはカバンには匂い袋を忍ばせる習慣がありまして、今回は松栄堂の匂い袋「誰が袖 薫」を購入いたしました。

5個セットのものなので、メインルームや外のポケットにまで忍ばせているので、たぶん、あたしの側へ来るとお香の匂いが立ちこめるのではないかと思います。まあ、この時季、汗臭いよりはマシだと思いますが、決して葬式帰りとか、そういうわけではありませんので。

ちなみに、京都へ出張へ行った折は、三条にある石黒香舗へよく立ち寄ります。ここは匂い袋の専門店で、干支の置物とかいろいろなものが売られていて、小さな店舗ですが、とても品のよいお店だと思います。

が、今回は京都へ行っている時間もありませんので、ネットで買えた松栄堂にしてみました。

ここから何を読み取るべきか?

先日の東京国際ブックフェア。

最終的な明細が出てみないと何とも言えませんが、あたしが目睹した限り、多くの方が手に取っていた、購入していたのは次の二点です。

 

みすず書房の『死すべき定め』と紀伊國屋書店の『図説死因百科』です。

この二点に、なんとなく共通するものを感じるのはあたしだけでしょうか?

朝がよいのか、夜がよいのか?

新刊『寝るまえ5分の外国語』が好調です。タイトルだけ見ると、先に出した『寝るまえ5分のモンテーニュ』の姉妹編のような印象を受けるかもしれませんが、まるっきり別、特に姉妹編だとかシリーズだとか、そういったことを狙っているわけではありません。

 

装丁だって、ご覧のようにとても似ているとは言えませんし、ましてやシリーズなんて微塵も感じることができません、よね?

ところで「寝るまえ5分」というのは「お手軽に」「お気軽に」という含意ですが、この数年、世間的には「寝るまえ」よりも「早起き」の方が主流と言いますか、ブームになっているような気がします。どちらの方がよいのでしょうかね?

ただ、早起きを薦めるのは、それによって何かを成し遂げようとか、何かを手に入れようという、かなりポジティブと言いますか、積極的な行動の一つとしての早起きですが、本書のような「寝るまえ」というのは、そういったフラストレーション、極度の緊張感からの解放を目的としているもので、いわばベクトルが真逆ではないかと思います。

早起きして、ビジネススキルを上げるために脳や精神を酷使したら、夜はのんびりと難しいことなど考えず、リラックスできるような行動を取りたいものです。そんなときにお薦めなのが本書というわけです。

今日のネクタイ~壹佰貳拾玖本目~オはオオタカのオ[2016.9]

こん**は、染井吉野ナンシーです。

今日は鳥尽くし! 晩ご飯には焼き鳥が食べたい、なんて言ったら罰が当たるでしょうか?

でも、ブラウスも鳥、ネクタイも鳥なんて、酉年の人だって滅多にやらない(まったくやらない?)コーディネートではないでしょうか(笑)。しかし、今日はどうしてもこれでないとダメなのです。ネクタイをよーくご覧くださいませ。どこかで見覚えはありませんか?

 

洋書の『H is for Hawk』を思い出せた方はなかなかです。そして、その翻訳『オはオオタカのオ』が、原書のデザインをほぼそのまま踏襲し、本日配本だったのです。

都内の早いお店なら今日の夕方、その他のお店は明日以降、順次店頭に並ぶと思います。