旅行の楽しみは食事!

旅行中の楽しみはなんといっても食事ではないでしょうか?

今回の山陽ツアー、初日の晩は広島の書店の方を招いての懇親会。広島市の中心部にある「炭火焼 右近」というお店でした。あいにくの土砂降りの中、集まっていただいた書店の方々と楽しいひとときでした。

料理は、店名どおり、焼き物が中心でしたが、魚あり肉ありで、とても美味しかったです。広島の地ビールもいただきましたが、飲みやすい喉ごしでした。

初日と二日目の昼食はいずれもお好み焼き。前のダイアリーに写真はアップしてありますので、そちらをご参照ください。

そして二日目の夕食。既に書いたように倉敷泊まりでしたので、行ったメンバーだけでの食事となりました。場所は美観地区にある「八重」。瀬戸内海の魚介を中心とした料理、そして地酒。とても美味しかったです。東京では味わえない魚もあり、さすが地元、という感じでした。

 

お店の佇まいは上の写真のように、なかなか古風です。われわれは四名だったので奥の座敷へ通されましたが、カウンター席も賑わっていました。オススメです。

上の写真はホテルと八重との間、美観地区にあった、ちょっと構えの素敵なカフェ。時間的に既に営業していないようでしたが、この美観地区、古風でありモダンでありレトロなところがよいのでしょうね。

今日のネクタイ~壹佰貳拾陸本目&壹佰貳拾柒本目~ちょっぴりレトロ?[2016.7]

こん**は、染井吉野ナンシーです。

一週間ほどツアーに出ておりました。世間では出張と呼ぶのかもしれませんが……(汗)。そのツアー中にお目見えしたおニューのネクタイを今回はご紹介します。

まずは上のいでたち。猫が描かれたマッチ箱に招き猫のネクタイ。どうです? レトロでしょ? そもそも最近はマッチなんて見かけませんよね。となると、名作「マッチ売りの少女」は子供には理解不能の作品になってしまうのでしょうか? まさか「チャッカマン売りの少女」なんて、とても名作とは呼べませんよね。

そして拡大すると上の写真。猫と猫で猫づくしなわけですが、マッチといったら火、そして招き猫ですから、火事を誘発しそうな組み合わせですね。

いやいや、そうではなく勤務先で出している本に火が付く(ブームになる)ことを招く、そんなつもりなのですが……(いま考えた?)

そしてツアーが長かったので今回はもう一着。

30度を超える日があるような、初夏と言うより夏本番のこの時季に、あえて桜の柄。まさに染井吉野ナンシーの真骨頂。書店では「季節感が……」と非難囂々(?)でした。

ネクタイはだるまさん。「だるまさんが転んだ」なんて商売上は縁起が悪いでしょうか? でも、だるま自体は決して縁起の悪いものではありませんよね? 転んでも起き上がる、それがだるまの本領。あたしの勤務先の出版物もそうであってほしいものです。

いや、そもそも転んじゃいけませんか?

お次は倉敷美観地区

二泊三日の研修旅行。初日は広島泊まりでしたが、二日目は倉敷に泊まりました。二日目の行程は、広島を発って福山、倉敷でしたので、翌日の岡山を考えると二日目は岡山まで行ってしまって宿泊というのも考えられますが、ここは折角なので倉敷で泊まろうと、参加メンバーで相談して決めました。

ということで、夕食を予約してあるお店まで、ホテルから美観地区を散策しながら向かいました。

 

まずはこんな感じ(↑)。夕暮れ時で、そこそこ観光客は歩いていましたが、それほど多くはなく、ほとんど人が写っていない写真が撮れました。たぶん、夕食時間帯だったので、歩いている人はまばらだったのでしょう。

 

最初の二枚の写真を撮った場所から少し歩いたところが、この二枚です。左側は大原美術館のはず。と言っても、既に美術館は閉館時間でしたので見学はせず、こうして外から眺めただけです。それに、こちらが裏手だったはずです。

 

そんな大原美術館の前(裏?)を過ぎ、さらに行ったところが上の2枚。洋風レトロな建物もありました。

さて、動画も撮ってみたのでアップします。手ブレがひどいかもしれませんが、ご寛恕ください。

まずは広島じゃけ?

先週の水木金の二泊三日で広島から岡山まで回ってきました。もちろん仕事です、遊びではありません。

とはいえ、多少の息抜きの時間はあるので、そんなところを中心にご報告を。

まずは初日。広島大学生協を訪問した後、山陽本線の西条駅まで戻ってきて、駅前と言いますか、駅ビルにあったお好み焼き屋でいただきました。確か、福ちゃん西条店だったと記憶しておきます。

続きましては、二日目のお昼。これはみっちゃんというお店だったはずです。お好み焼きなんて、具材にそれほど違いがあるわけでもなく、ソースの味が店の個性を出すところだと思いますが、やはりお店によって似ているようで微妙に違いますね。どちらも美味しかったです。

続いてはちょっと仕事モード。金座街にある廣文館の棚です。海外文学に親しんでもらおうという工夫が凝らされています。『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が並んでいました!

ところで、今回の旅行では、ニュースでとかく西日本の豪雨について報じられていましたね。一日目は雨でしたが、二日目は意外と晴れました。なので、移動までの空き時間で、オバマ大統領で俄然注目を集めている原爆ドームを見学しました。

と言いながら、一枚目の上の写真、とても原爆ドームには見えないでしょうか(汗)。あえて、そういう風に撮ってみました。

 

上の写真は、少し撮影位置を変えただけで、いかにも原爆ドームという写真です。どうです、天気よいでしょう。とても豪雨に遭っている地域とは思えない暑さでした。

最後も、ドームらしい写真です。写真ではわかりづらいですが、近くで見ると、補強の工事をしているのがわかります。確かに、戦後間もないころの写真と比べると、ずいぶんと崩れているような気がします。