新宿でエクス・リブリス!

紀伊國屋書店新宿本店の2階、文芸書コーナーで《エクス・リブリス》のフェアが始まりました。

これほど大規模な単独フェアは初めてかしら?

同店のTwitterでは「のりにのってる」なんて書いていただいて恐縮ですが、翻訳大賞二年連続大賞受賞というのは紛れもない事実。「ガイブンを読むならこのシリーズ」と多くの方に認めてもらえるようますます頑張らないと!

カンボジアで活躍する日本人

どうやら紙面には載っていなくて、あくまでネットのみのようですが、朝日新聞のウェブサイトにこんな記事がありました。

カンボジアで無農薬野菜「日本流で途上国の農業変える」

海外で日本人が農業の技術指導を行なっているという記事はしばしば目にしますが、無農薬ですから途上国にとっては高級野菜ですよね。

この記事を見て思い出したのは、あたしの勤務先から出ているこの本。

 

カンボジアに村をつくった日本人』です。やはりカンボジアで活躍する日本人ということになりますでしょうか? カンボジアと言えば、多くの日本人はやはりクメール・ルージュの大虐殺を思い出すのでしょうか? 『ポル・ポト』なんて評伝も刊行していますので、ご興味のある方はどうぞ。

でも、やはりまずは言葉でしょうか? 文字も独特なカンボジア語。入門書の定番と言えばこちら、『ニューエクスプレス カンボジア語』です。