リサとガスパールがフランス語を教えてくれます!

来月上旬に『「リサとガスパール」と一緒にひとことフランス語』という新刊が刊行になります。本日が見本出しでした。

写真は、その表紙カバーです。

リサとガスパールと言えば、日本でもそれなりに知られた、フランス発のキャラクター。リサとガスパールという名前こそ知らなくても、このキャラに見覚えがあるという人は多いのではないでしょうか。

もちろん絵本もたくさん刊行されていますが、一般の方には食パンなどのキャラクターとして馴染みがあるのではないでしょうか。あたしも、最初はあるメーカーのパンの袋にデザインされていたりしたので記憶していました。リサとガスパールというフランスのキャラクターだと知ったのはずいぶん後になってからでした。

ということで、フランス発のキャラクターですから、これを使ってフランス語を学ぼうという本がこれまでなかったのが不思議です。

今年は、リサとガスパールがフランスで生まれて20年、来年が日本に紹介されて20年という節目の年に当たります。

そういうこともあっての企画ですが、ご覧のように見開きごとに絵本でもつかわれたリサガスのイラストをあしらい、対向ページにはその場面にふさわしいフランス語の簡単なフレーズが載っています。なんと、100個ものフレーズが収録されていますので、絵本に毛の生えた程度などとバカにはできません。

是非、手に取ってご覧くださいませ。

カタログ第二弾!

春先に出来上がった「語学書カタログ2019」に引き続き、「新書カタログ2019」が出来上がりました。

あたしの勤務先で「新書」とは、文庫クセジュとUブックスを指します。本カタログは、両シリーズの目録になります。

やはり刊行点数が多いからか、クセジュの方が若干ページ数が多いような気がします。

久々の(?)重版です

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ミケプロ

本日の晩、NHK-BSで映画「ミケランジェロ・プロジェクト」が放送されます。2014年の作品です。番組のウェブサイトには

第2次大戦末期のヨーロッパ。ドイツ軍はヒトラーの命により、侵攻した各国の美術品を次々と略奪していた。危機感を募らせたハーバード大学付属美術館の館長ストークスは、ルーズベルト大統領を説得し、芸術の専門家たちを集めた特殊部隊“モニュメンツ・メン”を結成、貴重な美術品を取り戻すべく最前線へと乗り込むが…。実話をもとに、G・クルーニーが製作・監督・脚本・主演を務め、豪華キャストの共演で描く戦場サスペンス。

とあります。

で、この映画の原作は何かしらと言えば、『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』なのです。ちょっと分厚いノンフィクションですので、読み応えは十二分にあると思いますが、是非どうぞ。

とお薦めしたいところですが、本書は現在在庫僅少。どうしても手に入れたいという方はお早めに!

今年もこの季節です

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