記事の中で取り上げられているのは小学館の『雨の名前』だと思います。
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便乗しました
この記事で取り上げられているのは岩波書店の本ですが、あたしの勤務先でもこんな本を出しているので、ご紹介します。
文庫クセジュの『双極性障害』です。
実は「双極性障害」なんて言葉、この本で初めて知ったのですが、躁と鬱を繰り返す症状のようですね。躁でも辛いし、鬱でも辛いのに、それが両方繰り返し起こるなんて……
現代特有の病なのでしょうか?
配本前日に朝日新聞の夕刊で
岡田利規さんの舞台の紹介です。タイの作家の小説を戯曲に仕立てたもので、昨日から始まったようです。
これに併せて、あたしの勤務先からも『憑依のバンコク オレンジブック』が刊行になります。ちょうど本日が配本日です。一見するとおしゃれな雑誌のような装丁、造本ですが、書籍扱いにないます。書店店頭ではどこに置かれるのでしょうか?
ちなみに河出書房新社からも『プラータナー 憑依のポートレート』が刊行になりますが、こちらは元となっている小説の翻訳です。
今日の配本(19/06/28)
すごい勢い
『哲学者とオオカミ 愛・死・幸福についてのレッスン』の勢いが止まりません。
ラジオの影響というのは、新聞書評と比べてどうなのだろうか、いまひとつ掴みきれないのですが、今回の動きはすごいです。動きという表現では足りないくらいです。
本書はもともとロングセラーで、この10年地味ながらもしっかりと売れ続けていて、つい少し前に13刷が出来上がってきたところです。しかし、その13刷がまもなく完売しそうな勢いで、早晩14刷に入ります。
ここまで動くとは、正直、先週の時点では予想もしていなかったです。まだしばらくは続きそうな勢いです。
残念ながら訃報です
今日の配本(19/06/24)
ラジオで紹介されました!
朝日新聞夕刊、アゲイン
今回は演劇、ゴドーを待ちながらです。
ただいま、神奈川県で上映中です。
人気作品ですから、何度も上演されていますが、令和になって初の上演ということで、これまでとは少し演出なり解釈なりが変わっているのでしょうか。
今年はベケットの没後30年ですから、これ以外にもいろいろと催しがあるのではないでしょか?
上演については知りませんが、出版界では河出書房新社から「小説三部作」新訳の刊行が始まりましたね。あたしの勤務先の「新訳ベケット戯曲全集」もあと二巻、年内に完結したいところです。